2007年5月6日日曜日

PSPファイナルファンタジー

PSPのファイナルファンタジーは、元が20年前の「元祖」ファイナルファンタジーであるため、色々なシステムが単純です。しかしそれが逆に分かりやすくて面白い。
ストーリーは特にドラマティックなものではないのですが、プレイヤーの想像力が入り込む余地が多分に残されており、懐かしいシステムが最新の技術で甦るのは何とも言えない感慨があります。

難易度は、思っていたよりは高いかなという感じです。
今のゲームは、プレイヤーが行き詰らないようにかなりの救済措置がゲーム中にちりばめられていたりするのですが、このゲームはそうじゃありません。
このゲームはどこでもセーブが出来るだけあって、たとえば、ダンジョンの奥深くにもぐって死にそうになった状態でセーブしたら地獄を見ます。
なかなか歯ごたえ十分。