2007年11月17日土曜日

PS3 Linux(Fedora8) (4) ゲームやサウンドを楽しんでみる





PS3 Linuxの泣き所と言えば、強力なグラフィックスプロセッサRSXが封印されている事だと思います。
まるで昔のパソコンのように、グラフィックス処理を全てCPUが負担しているのがもったいない所です。

ゲームをしたい場合は、一旦 PS3 Linuxをやめて、デフォルトのゲームOSに切り替えてから、存分に楽しむ・・・。
しかし、軽いゲームなら、PS3 Linuxのウィンドウシステムに最初から沢山入っています。
そう、ブラックジャックとか、さめGNOMEとか・・・
マイクロソフトWindowsで言う所のマインスイーパとかソリティアの位置づけですけど。
あ、ちゃんとLinuxにもマインスイーパやソリティアが入っていました。
PS3ゲームとはイメージがズレてますが、そこはそれ、気軽に出来るゲームも結構ばかに出来ないですよね。

それと、サウンドなのですが、さすがにPS3 LinuxもFedora8まで世代が進むと不安なく対応になっています。
サウンドテストをすると、きっちりドルビーデジタル5.1chで音が鳴ってくれました。