2008年1月10日木曜日

PS3とPSPのコンビで広がるビデオ視聴の世界
















この年末年始に、アイ・オーのHDL-GS500というネットワークアタッチドストレージ(NAS)を導入しました。
ネットワークに直接接続するハードディスクで、容量は500GB(実容量462GB)あります。

それにより、PS3とPSPによるビデオ視聴もかなり強化されましたので、今日は今まで書いたビデオ視聴に関するまとめのつもりで、記事を書かかせて頂きたいと思います。

さて、PS3とPSPは、私のビデオ視聴のスタイルをかなり変えてしまうものとなっています。

前回書いた記事と内容が重なってしまうのですが、PS3は、DLNAという仕組みによって、ネットワークを介してビデオを再生する事が出来ます
私のPS3の内蔵ハードディスクは60GBなのですが、DLNAを使えば、容量の制限を事実上受ける事の無い自由な世界があります。

もちろん、この仕組みを利用するには、家庭内ネットワークを構築して、PS3に映像を配信する機器(私の場合は、パソコン、NAS、DVD&ハードディスレコーダーです)を用意する手間はかかります
その手間を越える魅力を見出すかどうかは、やはり個人差があろうかと思いますが、私にとっては新鮮だし、非常に魅力的です。

このままPS3に接続したテレビなどで楽しむだけでも、もちろん満足行くものです。ですが、さらに、PSPという存在が話をもっと面白くしてくれると思います。

PSPは、このブログでも再三書いていて恐縮なのですが、PS3をリモートコントロールする事が可能なので、今まで書いたこの能力を、モバイルで全部いただき!出来ちゃうんですね。

ネットワークとDLNAサーバー機器、そしてPS3という後ろ盾を得たPSPは、お風呂(防水処置しないとだめですが)やふとんの中など、好きな場所で膨大な量のビデオを自由に観るまでにパワーアップ?してくれます。

こうなると、PSPの無線LANが、11Mbpsまでしか対応していないのが残念ですね。
次世代PSPは、まだまだ登場は先でしょうから、登場時はIEEE802.11nの300Mbps対応とかになっているんでしょうねー(希望)。