2009年2月11日水曜日

個人的に小型カメラ最後の希望の星よ!! HDR-XR500Vが、前倒しで販売開始決定!





ヨドバシカメラ仙台店で確認して来たところ、新型ハイビジョンカメラのHDR-XR500Vと、HDR-XR520Vの前倒し販売が決定したそうです
本当ならば、2月20日からだったはずですが、前倒しによって、2月14日の土曜日からになりました。やったぁ!!

HDR-XR500VとHDR-XR520Vは、数年に一度の革命を一気に成し遂げたとまで言われる、特大の期待がかかる、個人的には、小型ハイビジョンカメラの最後の希望の星です
個人的には、このカメラで画質に不満があるのならば、もはや小型モデルではなくて、大型モデルに行く道しか無いというところです。

大型モデルと言えば、たとえば、同じソニーの誇るHDR-FX1000です。
AVCHD規格ではなくて、テープ式(HDV規格)ではありますが。

いかにHDR-XR500Vといえども、小型カメラとしての限度もあるだろうし、ちょっと私も過酷な期待をかけすぎて申し訳ない点も多々あり、さすがに大型機の中でも最新鋭のパワーを誇るHDR-FX1000には及ばないのは分かっているつもりです。
ですが、分かっているつもりではあるものの、参考にはなるだろうと思って、HDR-FX1000の静止画をメモリカードに撮影して来ました
黒いカメラは、HDR-FX1000の静止画です。ソニーのHDR-HC9というカメラを被写体にしてみました。

HDR-FX1000の静止画を見ると、現在の小型ハイビジョンカメラと比べて、一瞬で分かってしまう圧倒的な違い。その背景のボケ方の美しさが、全く別次元です。
(もちろん、1/3型の16:9サイズによって実画素ロスの少ない120万画素クリアビッドCMOSを3枚搭載した、3クリアビットセンサーによる階調の豊かさも必見ではあります。)

HDR-XR500Vは、HDR-FX1000と同様の虹彩絞り羽根の採用によって、この美しさが出る可能性がある、唯一の小型カメラとなります

そして、もうじきに来る春。そして、待望の桜の季節。
背景が美しく撮影できる(可能性のある)HDR-XR500Vは、桜の撮影に欠かせないカメラとなりえるでしょう。

それと、一刻も早く試したいのが、エクスモアRセンサーによる、光量が不足した場所での美しい画質です。単純に明るく撮影するだけならば、今や色々なカメラが実現している事でしょう。
HDR-XR500Vは、カタログスペックそのものは11 luxと平凡ですが、明るいかどうかと、美しいかどうかは別問題なので、逆に、この控え目なスペックによって、ソニーの自信が浮き彫りになっているような気がします。(あくまでも気です。)

もしも、期待通りの実力が発揮されるとしたら、今年の花火撮影が待ちきれなくて待ちきれなくて大変な事になりそうな予感がします。

桜や花火といった美を、まさに美のままに表現する可能性を持ったカメラ。

小型カメラでは色々とあきらめていた事が、文字通り一気に花開くとしたら!

待つは、未来へ続く輝ける希望か、つらい絶望か。
小型カメラの運命の日は、いよいよ土曜日です!

う、まずい。緊張して来た・・・