2009年4月27日月曜日

小型でも大型に負けない安定性?ミニ三脚を使ったハイビジョンカメラ撮影スタイル



HDR-FX1000などの大型タイプのハイビジョンカメラの魅力は数多くあれど、その一つは、本体の大きさと重さがプラスとなり、手ブレに対して非常に安定している点かと思います。

しかし、小型タイプでも、ミニ三脚を使って自分の体でシッカリと支える事で、大型カメラに勝るとも劣らない安定性を得る事は可能です。
今回の記事では、実際に私がHDR-HC3や、HDR-XR500Vなどの小型カメラでやっているスタイルをご紹介します。

自分の体に装着した三脚は(製品にもよりますが)可動範囲がかなり広いため、適宜、体勢に合った状態に調整する事が出来ます。
加えて、ファインダーや両手までも有効に使えば、カメラを相当シッカリと構える事が出来るため、安定性だけでなく、花火撮影など被写体を長回しで追う場合の疲労も少なくて済みます

また、決して固定のためだけが目的ではなくて、このミニ三脚は「カメラのグリップ」としても活躍してくれるのです。

自分撮りやハイアングル撮影において、三脚をグリップとすれば、通常よりも少し高い位置や離れた位置からの撮影も可能になり、映像の自由度がアップするのは魅力的です。

しかも、構えた時に使うスペースは、ほとんどカメラだけを構えた場合と変わりませんので、混雑している中でも撮影しやすいわけです。

小型タイプの取り回しの良さと、大型タイプの安定性。この二つを両立させるミニ三脚は、非常にオススメです。

2009年4月26日日曜日

お気に入り!セブンプレミアムのスイスロール


私は甘いものが好きなのですが、特に、お手ごろ価格でボリュームもある「セブンプレミアム・スイスロール」がお気に入り。

お花見でも、友達に是非食べてもらおうと、クーラーボックスで大量に持ち込んでしまうほど気に入っています(写真がこの時のものです)。

ハッキリ言って、私がセブンイレブンを訪れる目的の99%がスイスロールです(後の1%は、プレイステーションネットワークチケットの購入とか)。他のコンビニは、このスイスロールに匹敵するスイスロールが無いので、用が無く、ほとんど行きません・・・というくらいハマってます。

悩みは、このスイスロール、人気があるのか仕入れの都合なのか、とにかく売っていないお店にはとことん売ってないという事です。今は、仙台市内で、高い確率で置いてくれているお店を発見したので一息ついてますが、過去、10店近く回ってゼロだった時はヘコみましたっけ。

しかし、このスイスロール。毎週買っているのですが、味が均一ではないのです。
コンビニだから、鮮度は間違い無いハズだし、品質だって均一なハズなんですが、だのに、スポンジがフワフワでほっぺたが落ちるくらいおいしい時(アタリ)と、スポンジが硬くて、クリームも何か薬臭い感じ・・・の時(ハズレ)と、明らかに差があります。

ハズレの方が、アタリよりも回数が多い気がするんですよね。
この差はどこでつくんだろう?

雨の中のHDR-XR500Vで困った事





前回の記事で書かせていただいたように、一日中雨の山形旅行のお供に、HDR-XR500Vが大活躍してくれました。

一眼レフも持っていったんですが、連れを待たせる事も少なく、歩きながらでもドンドンと旅の情景を記録してくれるハイビジョンカメラのメリットは大変大きく、HDR-XR500Vメインになりました。
旅行ではこのパターンが増えそうですね。
ハイビジョン撮影した雨の中のシーンのいつくかを掲載させて頂きます。

ただ、HDR-XR500Vは、画質面でも機能面でも、このブログで今まで書いてきた通りの大満足カメラではあるものの、実際に雨の中で使用してみて困った事もありました。今回は、その困った事について書かせていただければと思います。
あくまでもこれは個人的に困った点で、「自分は大丈夫だよ」という方に反論するものではないです。

一番困るのは、ずばり、「タッチパネルが悪天候ではアダになる」という点です。
普段ならタッチパネルの恩恵は大きいものの、いざという時には弱点が出てくる感じ。
タッチパネルでさえなければ、カメラを雨から守るために、即席でビニール袋をかぶせてしまうという適当な手も使えるのですが、そうはカンタンにいかなくなってしまいます。

特に雨の中のような悪条件ではフルオート機能では済まない場面も多々あるため、タッチパネルで使わないとホワイトバランスや明るさなどのマニュアル操作が出来ないHDR-XR500Vは、絶対ダメというわけではないものの本体に操作ボタンが欲しくなる瞬間でした。

防護性に難がある場合もあるカメラかなと。
PSPのように、本体のボタンのみで完結出来れば[雨の中でもカンタン(PSPの場合お風呂の中でもカンタン)]になるんですが・・・。

それと、本体のレンズが奥まった場所にあるため、水滴が付いたら拭き取りが大変という点もあります。
そのため、雨の中では、ワイドエンドコンバージョンレンズをプロテクトフィルター代わりにしてしまいました。

最後はこのワイドエンドコンバージョンレンズの話になるのですが、これは過去にも何度も書いていますが、やっぱり使うほどに良さが実感出来る優れもの。

ズームを捨てているため(実際にはちょっとだけのズームは可能)、まるで単焦点レンズであるかのように画質とコンパクトさを両立しており、
通常のワイコンと違って頭でっかちにならないためか、HDR-XR500Vのデザインを壊すどころかより引き立ててくれるように私は感じます。

ズームを捨てるのと引き換えにしたカンタン取り外しという特性によって、本体のマスターレンズ(Gレンズ)をすぐに利用できる形態であるため、広角と望遠の両方でベストを尽くせます
個人的にはHDR-XR500Vにもはや標準セットでの販売をソニーに検討してもらいたいほどのレンズです。

2009年4月25日土曜日

雨の中のHDR-XR500V

今、旅行先の山形から、WILLCOM 03のメールでブログを更新してます。

天気はあいにくの雨。カメラにNV-DJ100用のレインジャケットを持ってきたのですが、そこまでヘビーでもなかったので、タオルを被せて撮影してます。

レンズ(ワイドエンドコンバージョンレンズ)に付く水滴が大変。

これが、少しくらいの水滴なら、一眼レフであれば案外平気だったりするもんなんですが・・・
どっこい、センサーが小さくて、平たく言うとピントの合う範囲がとても広いHDR-XR500Vだと、ちょっとの水滴でも映像にボワッと写り込んでしまうんですね。

タオルで拭きながらの撮影になってます。

ただ、ハイビジョンはスピーディーだから、旅行の「ながら」撮影には最高ですね。

歩きながらでも旅の情景をドンドン記録できるんで、連れを待たせることも少なく、まさに旅のお供です。

あやかしびと/幻妖異聞録portableを購入してみました


PSPのゲーム購入というと、このところずっとダウンロード専売の「ゲームアーカイブス」シリーズが続いていたので、久しぶりにUMDを購入してみました。

アドベンチャー(サウンドノベル)がやりたかったんで、ネットで調べてみて評判の良かった「あやかしびと/幻妖異聞録portable」を選びました。

特殊能力を持ったがゆえに迫害される「人妖」の男「如月双七」と、彼以外の人間を憎む妖怪の「すず」。
自由を求めて逃避行を続ける二人を追う政府機関ドミニオン。
一体、二人の運命はどうなるのか!?

まだプレイ開始したばかりですが、なにしろ主人公の二人が「追われる立場」という厳しい状況。追う側の「ドミニオン」のメンバーにも色々と複雑な事情があるようで、一筋縄ではいかない両者の先が気になってしょうがない。
いわゆるグイグイと引っ張られるようなストーリー展開ですね。

PSPといえば、いつでもどこでも遊べるモバイル機という特性がありますが、「あやかしびと」は、それをキッチリ活かすような快適なシステム設計になっています。
たとえば、いつでもスタートボタン一発でクイックセーブ出来る機能は重宝しますね。

気になる点は、メモリカードで遊べるゲームアーカイブスと比べると、UMDの「シャシャー!」という回転音が時折聞こえて来る事ですが、これは「あやかしびと」のせいではないし、しょうがないですね。

光メディアの弱点はあれども、UMDゲームは、やっぱりPSPの高性能に合わせて開発出来るため、たとえば480x272ドット/1677万7216色フルカラーグラフィックスは非常に美しく、思わず見入ってしまいました。

個人的に、PSPのゲームを買うときは、ゲームの面白さに期待するのはもちろんですが、この美しいグラフィックスとサウンド鑑賞も楽しみにしてます。

ちなみに、PSPの液晶は、シャープがAV機器向けに開発したASV液晶を採用しています。これはいわゆる擬似的な多色表示ではなくて、本当のフルカラー(1677万7216色)デバイスになっており、このあたりもPSPの美しさの源泉の一つとなっていますね。

当時はコスト度外視であろうその採用の英断に驚いたものですが、最新モデルのPSP-3000では、より発色を美しく、残像を大幅に改善した強化したタイプが採用されました。この勢いで、PSPの後継機(PSP2)は、シャープが新開発した光センサー液晶を搭載して欲しいですが、どうなるんでしょうね。

2009年4月21日火曜日

プラズマテレビの美しさに、かなり心を動かされる!

いやー、今さらなんですが、プラズマテレビの映像ってかなり美しいですね!

友達とお花見の帰りに家電良品店を見て回っていると、プラズマテレビで、ブルーレイの「パイレーツ・オブ・カリビアン」や、「ファイナルファンタジー7/アドベントチルドレン・コンプリート」などの映像が店頭で上映されていて、見入ってしまいました。

画面全体がエイッと動いても映像が見やすく、発色の鮮やかさやコントラストも鋭く、まるでハイビジョン・ブラウン管テレビが復活したような感覚がありました。

個人的な感覚なのですが、100万画素前後のプラズマテレビでも、画素の粗さゆえにドットの格子が見えたとしてもマイナスには感じず、動きも含めた映像の自然さには引き込まれました。

薄型テレビを買わない理由として、ずっと有機ELテレビが大画面化して普及価格で登場する事を待っていましたが、あまりにも気が遠くなりそうな先の話に思えます。

しかし、プラズマテレビならば、もうお店にあるわけですし、有機ELほどではないにしろ、あのハイビジョンブラウン管テレビの代わりになりそうな好印象を受けました。

ただ、欠点は、選択肢の少なさかなぁと思います。液晶テレビとは比べようもない感じですね。
特に、207万画素のフルハイビジョンタイプのプラズマは、画面サイズが巨大なものしか無い・・・。
私は、実のところ「ウチは狭いから、42型とか46型のバカでかいテレビは考えないねぇ」とか周囲に言っているのですが、その42型とか46型からがスタートなのがフルハイビジョンプラズマ。

また、映像美と引き換えにした?消費電力の高さも気になる点です。
たとえば、日立のフルハイビジョンで言うと、42型液晶が222ワットなのに対して、42型プラズマが477ワットと二倍を超えてしまうんですよね。
というか、液晶でも42型は222ワットか・・・やっぱ付けっぱなしってのを考えると32型が理想かなぁ。

2009年4月18日土曜日

今シーズン、まだまだ桜の撮影出来るかな?








前回、(桜の)今シーズンのHDR-XR500Vを振り返るという記事を書いておいて何なんですが、個人的にはシーズンは終わってません。

旅行の約束やお花見の約束が、まだまだあるんで、そこに持って行って桜を撮影するチャンスはまだ残されているかな・・・?と期待をしています。

自然の事なので、ひたすら、桜が散らない事を祈るのみですが。

ただ、たとえ今日までで終わりだったとしても、これまでHDR-XR500Vで撮影した映像ですが、お見せした方々には喜んでいただけたので、ホッとしています。

ただ、うちは、まだハイビジョンテレビが無い(ブラウン管にダウンコンバージョンして映したり、パソコン用のモニタをハイビジョンモニタとして使っています)んですよね。

だから、撮影者なのにもかかわらず、人様の家のハイビジョンテレビで初めてクオリティをフルに確認して、一緒になって驚くという面白くも微妙な状況になっています。

今シーズンの桜の撮影に活躍してくれたHDR-XR500Vを振り返る







今年は、あまりにも桜の「足」が早過ぎる気がします。
いよいよ桜の季節到来!と思って、今年はまだまだ旅行の予定を組んでいるのですが、少なくとも仙台エリアではもう桜は終わりかけになってしまいました。

というわけで、待望のHDR-XR500Vで沢山の桜を撮影するぞと意気込んでいたものの、予想を遥かに上回る早い時期に「今シーズンを振り返る」事になってしまいました。

■HDR-XR500Vは、やはり素晴らしいハイビジョンカメラ■


このブログで何度も書いていますが、やはり、HDR-XR500Vは素晴らしいカメラで、特にその画質においては、想像していた満足度よりもさらに上というところです。

もちろん、小さいカメラなりの限度というものはあります。
しかし、とにかく背景のボケ味の良さや、光量不足な場所での高画質、明暗差に対する強さなど、分かった上で購入していた数々の美点が、撮影するにつれてどんどんと魅力を磨いて行った印象です。

色の美しさと自然さは、予想以上に驚かせてくれます。
色が命とも言える花の撮影をも、ものともしない頼もしさがあります。

日常の何気ないシーンも、肉眼で見たままの精細感と自然さで録画出来るので、大げさな言い方になると「記憶をそのまま保存する」夢のツールになっています。

今も、こうして、ハイビジョンモニタに映し出されるかけがえのない思い出・・・。
親しい人の表情やしぐさ、街や自然の姿・・・。
そういった大切な記憶が、人様にも伝えられる形で、しかも本人でも思い出せないような細部までもが克明に、目の前に蘇ってくるわけです。

大げさな言い方でしょうけど、もはや、ハイビジョンカメラは、ただの道具なんかではないな、という気持ちが強くなっています。

2009年4月15日水曜日

HDR-XR500Vの写真モードで撮る、花見山






ハイビジョンに引き続いて、今度はHDR-XR500Vの写真モードで撮影した花見山です。

山の上まで行ってみようと思ったんですが、行く時間がありませんでしたねー・・・。

ふもとがあまりに美しくて、夢中で留まってしまい、帰る時間が来てしまったんです。

また来年も来たいです。
来られるかなー。

2009年4月13日月曜日

HDR-XR500Vで撮る、桃源郷「花見山」








この世の桃源郷とまで呼ばれる「花見山に行って来ました。

時期的にちょっと早かったかも知れない・・・と思ったら、早いどころが、まさに百パーセントと言っていい満開に当たりました。

花見山の美しいこと、美しいこと。
確かに、桃源郷という表現以外思い浮かばないほどの地です。
これほどまでに美しいと、撮影してても平常心ではいられないです。

花見山に行った事の無い方からすると、どうも、その名前が良くないみたいですね。
「花見」という名前から、ありていに言って、しょぼい「花より団子」な場所を連想してしまうそうです。
とある有名なカメラマンさんも、その名前を嫌って「どうせ大したことない場所だろう」と思い込み、長年花見山をスルーしていたそうなんですが、来てみればもう大変な事に・・・

さて、私の方ですが、ちょっと旅の予定が色々あって、せっかくの花見山の到着が夕方になってしまいました。
時間もあまりなくて、結局一時間半くらいで、この夢の地を去らねばならず、朝から晩までまる一日ここで過ごせたらなぁ・・・と後ろ髪を引かれる思いでした。
何かこう、HDR-XR500Vでの撮影って、不思議(と言うほどでもないですが)雨天とか夕方づいている気がします。

2009年4月12日日曜日

旅のお供にHDR-XR500V

もりもりです。
初めて旅行にHDR-XR500Vを持ち出した記念です。

この記事は、JRのお座敷列車の中から書いています。
車窓からは、船岡の見事な桜並木が流れ、待ってましたのハイビジョン日和(?)

どう撮れたかは、帰ってみないと分からないですが、今日は色々巡ります。
せっかくのお座敷なのに、撮影ばっかりの私に、連れは怒らずにいてくれて感謝。

せっかくのお座敷といえば、皆さん飲んだり食べたり楽しくやってるんですが、私たちは何も持ち込んでなかったんで、撮影やってる私はともかく、連れは手持ちぶさた・・

降りたら何かごちそうしよう。

HDR-XR500Vで撮る仙台の春










色々あって、HDR-XR500Vでの撮影は夕方になってしまいましたが、本格的に仙台の「春」の風景を撮影してみました。

ハードディスクではなくて、メモリカードに直接録画しています。

HDR-XR500Vでお届けする仙台の春の風景。
いかがでしょうか。
皆様に、ほんの少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

よしつねの団子


お花見用に買った「よしつね」の団子です。
午前中に行かないと売り切れてしまう人気店。
柔らかくて弾力も適度。やっぱりうなづける味ですね。

2009年4月11日土曜日

NV-GS200Kのカラーナイトビュー





手のひらサイズの3CCDビデオカメラ、「パナソニックNV-GS200K」ですが、これにはカラーナイトビューという機能があります。

動きはものすごくブレてしまうのですが、人の目でも非常に暗く感じる中でも、ボワッと明るく、しかもカラー撮影出来るんです。
HDR-XR500Vさえも真っ暗にしか写らないシチュエーションでも、桜をかなり強いカラーで撮影する事が出来ました。

わずかな動きでも被写体が盛大にブレてしまうんで、本当ならば三脚が必要ですけれど、今回は手持ち撮影でした。

このカメラ、とにかく小さくてデザインが良いので、手軽に持ち歩いてメモ代わりにも便利ですね。

感心するのは、ファインダーの自由度の大きな可動です。たとえば、HDR-XR500Vでは、ファインダーに角度を付けたい場合は、まず完全に引き出してからです。しかも可動範囲は狭いです。
しかし、NV-GS200Kは、どの位置からでもほぼ垂直近くまで角度が付けられるんですよ。
小さいファインダーですが、作りそのものは凝っています。

画質的な話をすると、ミニカメラなりの画質にプラス3CCDのアドバンテージ、といった具合ではありますが、ボディ本体の造りは、いわゆる日本のモノ作りらしい丁寧感、精密感があって非常に好感が持てます。
このままの姿でハイビジョン版が出ないかなぁと思ってしまいます・・・。