2009年4月21日火曜日

プラズマテレビの美しさに、かなり心を動かされる!

いやー、今さらなんですが、プラズマテレビの映像ってかなり美しいですね!

友達とお花見の帰りに家電良品店を見て回っていると、プラズマテレビで、ブルーレイの「パイレーツ・オブ・カリビアン」や、「ファイナルファンタジー7/アドベントチルドレン・コンプリート」などの映像が店頭で上映されていて、見入ってしまいました。

画面全体がエイッと動いても映像が見やすく、発色の鮮やかさやコントラストも鋭く、まるでハイビジョン・ブラウン管テレビが復活したような感覚がありました。

個人的な感覚なのですが、100万画素前後のプラズマテレビでも、画素の粗さゆえにドットの格子が見えたとしてもマイナスには感じず、動きも含めた映像の自然さには引き込まれました。

薄型テレビを買わない理由として、ずっと有機ELテレビが大画面化して普及価格で登場する事を待っていましたが、あまりにも気が遠くなりそうな先の話に思えます。

しかし、プラズマテレビならば、もうお店にあるわけですし、有機ELほどではないにしろ、あのハイビジョンブラウン管テレビの代わりになりそうな好印象を受けました。

ただ、欠点は、選択肢の少なさかなぁと思います。液晶テレビとは比べようもない感じですね。
特に、207万画素のフルハイビジョンタイプのプラズマは、画面サイズが巨大なものしか無い・・・。
私は、実のところ「ウチは狭いから、42型とか46型のバカでかいテレビは考えないねぇ」とか周囲に言っているのですが、その42型とか46型からがスタートなのがフルハイビジョンプラズマ。

また、映像美と引き換えにした?消費電力の高さも気になる点です。
たとえば、日立のフルハイビジョンで言うと、42型液晶が222ワットなのに対して、42型プラズマが477ワットと二倍を超えてしまうんですよね。
というか、液晶でも42型は222ワットか・・・やっぱ付けっぱなしってのを考えると32型が理想かなぁ。