2009年4月9日木曜日

HDR-XR500Vで撮る月と咲き始めの山桜







今日は綺麗な満月でしたので、HDR-XR500Vで撮影してみました。
最初はフルオートでやってみようと思ったのですが、さしもの映像エンジン「BIONZ」といえども、ちょっと煌々と夜空に輝く月は難しいか、まるで白熱電球みたいな光球になってしまいましたので、マニュアルで明るさを抑えて撮影してみました。
三脚は使わず、普通にブラッと手持ちでファインダーを使っての撮影。

その映像ですが、望遠鏡ならぬズームレンズの516mmでは、まだまだ月のアップは夢物語ではありますが、それでもそこそこに大きく写ってくれています。
増感ノイズで不自然になったりせず、夜空の黒がビシッと黒く再現されるのは、もはやHDR-XR500Vの十八番になっているのではないかと思います。

いくら高性能のGレンズと言っても、そこは小さいボディの12倍ズームという高倍率ですから、さすがに月のディテールをクッキリと浮かび上がらせるレベルを求めては過酷です・・・が、月の模様はなかなか再現できているのではないかなと思います。個人的には御の字かな・・・。

(追加掲載)白い色の月は深夜に撮影したものです。

さて、山桜の方は、昨日あたりからの暖かさに乗って、ようやく花を付け始めてくれました。
こちらはフルオートです。
白系統の花、淡い春の青空、太陽の照りつける木々など、よくこの按配でまとめられるなぁ・・・
本当に見たままなんですよ