2009年5月24日日曜日

UMD廃止路線か?どうなるPSP2





日光から無事に仙台に帰って来られましたー。
少し休んだら食事会に出発せねばならないのですが、その前にブログの更新をさせて下さい。

さて、今回の記事では、早ければ6月2日からのイベント「E3」で発表される可能性もある、PSP後継機の「PSP2(仮称)」について書かせて頂きたいと思います。

プレイステーション・シリーズが好き、その中でも特にPSPが大好きな私としては、後継機たるPSP2の話題が出てくるとどうにも落ち着かなくなってしまいます。
その中でも、「PSP2では、UMDは廃止されるだろう」という話が散見されるのは、特に気になる点ではあります。

確かに、ゲームアーカイブスをやっていると、フル・メモリカードでのゲームプレイがいかに快適か思い知ります。

当たり前の話になりますが、なにしろ半導体へのアクセスですから、スピードは極めて高速で無音、容量の面においても、大容量であるずのUMD(1.8ギガバイト)を上回るどころの話ではなく、既に製品によっては約10倍もの差を付けるに至っています

こうなると、UMDは不要だ、廃止だ、という流れになるのもうなづけるものがあります。
ただ、もしもUMDを廃止にしてしまったら、現在のPSPソフトはどうやって遊ぶの?という問題が起きてしまいます。
それに、UMDは基本的にピクチャーディスク仕様ですから、見た目も綺麗で楽しめるんで、個人的にはなかなか捨てがたいものもあります。

ただ、ネットを見ていると、PSP2は、本体内部に16GBもしくは32GBのインストール用メモリを搭載し、ソフトはダウンロード販売される、という噂もあります。
現行PSPソフトもダウンロード販売するから、PSP2で遊びたければもう一回買うべしとかいう話も付いてきたりします。

アップルもゲームのダウンロード販売に本腰を入れ始めたし、案外これが正解だったりするのかなぁ・・・。

ただ、アップルのiPhoneあたりと違うのは、PSPのゲームソフトはギガバイト・レベルだという点です。
誰もがこの容量をダウンロード購入出来るものなのだろうか?
ちょうど、プレイステーションストアでは、ゲームアーカイブス「ファイナルファンタジー7」を販売中なのですが、このソフトはUMDレベルの容量があります。このソフトのダウンロード数が好調ならば、ゴーサインが出たりするのかなぁ・・・。

どうなるんでしょうね。そもそもPSP2そのものが発売されなかったらこの悩みも笑い話なんですけど。