2009年5月29日金曜日

いよいよXデー迫る・・・新型PS3は発表されるか?



いよいよ、新型PS3発表とされるXデーが迫ってきました。

ただし、5月29日付けの読売新聞の記事によれば、PS3の値下げについてソニーは「市場動向を見ながら考える」くらいの発言で、テンションがかなり低い印象です。

ただ、ソニーは、「PS3とPSPのシェアの拡大は目指す方針」であるとは言っている事から、さすがに何もナシで拡大するわけもありませんから、やっぱり値下げは別としても、新型PS3はアリなのではないか、と期待させられますね

そもそも現在のPS3は、だいたい3万9800円前後。
この価格で、以下の事が可能となるわけですから、確かにコストパフォーマンスは個人的には史上最高クラスだと思います。

(1)PS3は、フルハイビジョン対応の新世代ゲーム機である
(2)PS3は、Linuxパソコン(ubuntu 8.10等)になる
(3)PS3は、最新機能のブルーレイディスク再生機となる
(4)PS3は、パソコンでも辛いフルハイビジョンビデオカメラ(AVCHD)映像をラクラク再生可能。
その他、ハードディスクとネットワークを活用しての各種メディアプレイヤーとして活用可能。
(5)PS3は、さまざまなネットサービスを受けられる(home等)。
(6)PSPとの高度な連携が可能。

ただ、世間一般には、やはり、デカい、重い、高い、という三重苦イメージを持たれている場合も多いだろうと思いますから、これを払拭するためにも新型PS3を文字通りのリニューアル発表する事は重要ではないか、と思います。

これだけの機能と魅力を備えたマシンですから、三重苦イメージさえ何とかすればPS2のような爆発的な加速はムリとしても、かなりジャンプアップする可能性はあると期待しています。

個人的には、ゲームの中心はPSPになってますが、PS3のゲームは、とにかくハードウェアが持つ卓越した性能を活用したリッチなものですから、楽しみとしては大きいものがありますね。