2009年7月20日月曜日

レーズン食パンに挑戦します




パナソニックのホームベーカリー「SD-BM102」の快投にはもう大喜び。

パンを焼くなんて高等技術、私なんかにゃ夢のまた夢だろうなぁ・・・なんて思っていたのに、「生まれて食べたパンの中で一番おいしい」なんて勢いでも言ってしまうデキでやれちゃうんですから。

もうスーパーで95円とかの食パン買うのはヤメ。その代わり、強力粉とドライイーストとかの材料を買うようにしよう。

というわけで、調子に乗っているうちにさっそく、次のパン作りに入りました。
レーズン食パンです。スーパーからレーズンを買ってきました。

今まであまり気にしてなかったのですが、スーパーって、結構どこでもパン作り用のコーナーが設置されているもんなんですねぇ。
しかも、比較的高級バージョンの強力粉の方が、安いものよりも売れていたりして、ビックリ。
食パンコーナーだと、安いものが売り切れて高いのが売れ残るパターンなのに、自分で作るとなると違うんだなぁ・・・。


■ 早くも慣れた材料の配合 ■

パン作りといっても、何しろホームベーカリー「SD-BM102」があるわけですから、私のお仕事ってのは、材料の配合って事になります
昨夜は、ボウルに材料を入れて計算しながらやってましたが、毎日の作業になるわけですからもっと簡略化しなければ・・・。

というわけで、デジタル計量器の解説書を読むと、なんか自分で0グラムの位置を決められる機能がありました。

つまり、ボウルを載せた状態を0グラムに設定しておけば、後はいちいち計算しなくても、材料の重さだけが表示されるわけです。デジタル万歳です。

さらに、ボウルを用意するのも手間なんで、SD-BM102のパンケース(内釜)をボウルに見立てて、デジタル計量器の上にドスンと置いて、これにどんどん材料を投入する事にしました。

今回のレシピは以下の通り。

・強力粉・・・・・・・・・・250グラム
・バター・・・・・・・・・10グラム
・塩・・・・・・・・・・・・・5グラム
・砂糖・・・・・・・・・・・23グラム(ちょっと多め)
・スキムミルク・・・・・ちょっと(前日切れてしまったのですが、グリグリしぼったら少し出た)
・牛乳・・・・・・・・・・・40ml
・水・・・・・・・・・・・・・140ml
・レーズン・・・・・・・・SD-BM102のレーズン・ケースに入るだけいっぱい。
・ドライイースト・・・・・SD-BM102付属の専用スプーン小1杯(2.8グラム)。

パン一斤のバックボーンは、とにかく、粉系が250グラムに対して、液体系が180mlって事ですよね。
この範囲の中で、複数の粉を自分でブレンドしたり、液体の配合を変えたり(たとえば180ml全てを牛乳にしたり)する感じですね。

■ SD-BM102のレーズン自動投入機能 ■

このホームベーカリーSD-BM102は、レーズンを自動投入してくれる機能があるんです。
ドライイーストの投入スロット(?)の隣に、レーズン用のシャッターがあって、シャッターの上に乗せます。
まぁ、とりあえず一杯にしてみました。
とりあえず、現在作動中。
さて、レーズン食パンの仕上がりはどうなるのか。
楽しみです。