2009年8月18日火曜日

ハイオクガソリンはやっぱり違う!


私のパジェロミニには以前はずっとハイオク(プレミアム)ガソリンを入れていたのですが、このところのガソリン価格高騰を嫌って、しばらくレギュラーガソリンを入れていました。
しかし、エンジンの寿命とかパワーとか、モロモロ気になってきて、再びハイオク(プレミアム)ガソリンに切り替えてみました

パジェロミニは、色々な面で軽自動車離れしたクルマですが、ガソリンタンクもその一つ。
へたすると普通車のコンパクトカーよりも多い43リッターの容量があったりしますんで、レギュラーとは結構な価格差がついてしまうんですが、はっきり言ってその価格差以上のものがハイオクにはありました。

まず、エンジンのフィーリングがかなり良くなりました。パジェロミニは、ご存知、直列四気筒エンジンですが、その四気筒サウンドも、本来の音色に調律されたって感じです。というか、クルマに全然詳しくない人にも「何か音が違うね」と指摘されてしまいました

だいいち、パワーが明らかに違う!
通勤途中に、3速に入れないと息切れしていた長い上り坂があるんですが、4速で余裕で登れるようになりました
追い越し加速の余裕もまるで違う。直列四気筒DOHC20バルブ・ツインスクロールターボエンジンが目覚めたといわんばかり。それに、リアドライブ(後輪駆動)車が持つ、「後ろから押されるような加速」の楽しさを久しぶりに味わった気がします。

このように、ハイオクだとパワーが出るわけです。だから、アクセルの踏み込みも少なくて済み、結局は燃費も良くなってお得になるかも知れないですね。
それに、エンジン洗浄剤とかも入っているから、エンジンの寿命も伸びるはずなのです。
私のパジェロミニは、何度も書いてますが20万キロ近く乗っているのに、エンジンが快調なんですよ。
オイル交換とかをマメにしてるし、そういうのもあるんでしようけれど、やっぱり、ハイオクを入れていたからってのもあるんじゃないかなー。

もちろん、経済的なバランスを取るのも大事なんですが、やっぱりハイオクの良さってのを再認識してしまって、逆にハイオクを入れないと損なのかなって思えて来ました。