2009年9月14日月曜日

コスモスの写真を撮りに行き、カメラを色々考える








週末、久しぶりに撮影目的で出掛けました。お目当てはコスモスです。

EOS 7Dが欲しくてしょうがないのですが、あらためてEOS KISS X2があれば大満足ですねぇ・・・。

シャッター音は気に入っているし、小さくて流麗なデザインは持ち運びにも嬉しいし、そもそも写真を撮るのに、EOS KISS X2以上の性能って、確かにあっても困るものではないけれど、もはや無理して求める必要も無いんじゃないかと。

どうせマニュアル撮影するから、オートが進化しても使わないっぽいし。

写真撮っている時は、ちょっとEOS 7Dの事は忘れてた・・・。
連れも、EOS KISS X2で撮った写真を気に入ってくれているしなぁ・・・。

確かに、私がEOS 7Dが欲しい理由って、ファインダー視野率100%とか、カメラの造りの部分にこだわっているからであって、写真がどうのこうのという部分ではないんですよね・・・。

カメラボディは大切ですが、お前の写真に効き目が出てくるのって何なのかって聞かれたら、やっぱりレンズって答えるかなぁ。

レンズと言えば、APS-Cカメラには、広角大口径レンズのシグマ30mm F1.4 EX DC HSMがあります。

シグマ30mmの開放F/1.4で撮影した写真もあるので、2枚掲載させて頂きます。

このレンズ、先日の記事にも書かせて頂きましたが、私のEOS KISS X2とは相性が良くない。
組み合わせの難によって、オートフォーカスは全く信用できず、ピント合わせはマニュアルのみ。

マニュアルフォーカスったって、残念ながらEOS KISS X2の一眼レフファインダーでは厳しいので、ライブビューで拡大してピント合わせが基本。逆にライブビューであれば、ピントが薄い開放F/1.4でも大丈夫というメリットもあるのですが、いかんせんバッテリーをガンガン消費するんですよね。

このレンズは、広角30mmの画角なのに、背景がフワーッとファンタジックにボケてくれるのが、大きな魅力。

もしも、EOS 7Dがこのレンズとの相性が良く、手軽にサクサクと使えるのならスゲェの一言。どうなんだろう。やっぱり早く試してみたいEOS 7D。