2009年9月13日日曜日

EOS 7Dのファーストインプレッションが一斉に出てきました

東京では、もうEOS 7Dが一般公開されましたね。
2000人を超える来場者があったようで、うらやましい。
我が仙台では9月27日。
連休が終わった後というのが残念ですが、来てくれるだけでもありがたいし、どの道、発売日は10月2日だから連休は関係ナシか・・・。

さて、ネットを見ると、ブログを中心にしてEOS 7Dのファーストインプレッション記事が一斉に出てくれました。おおー。真剣にありがたい。

記事によると、もう嬉しくて飛び上がりたくなるのが、一致した意見として、EOS 7Dのファインダーは、やっぱり素晴らしい完成度であると確認された点
APS-C機としては考えられないくらい広くて、見やすいファインダーだそうで、思わず小さくガッツポーズをしたくなるくらいです。

思えば、長年、EOSのファインダーは悪い悪いとバカにされ続けてきました
しかも、液晶でピントを5倍/10倍に拡大して厳密に決められるライブビューが登場してしまったので、これでは一眼レフファインダーは発展しなくなるのではないか・・・と不安でしたが、杞憂でした。
EOS 7Dによって、キヤノンの逆転サヨナラ満塁ホームランが炸裂したか!!

一体どのような素晴らしい見え具合なのか、一日でも早く体験したいものです。

ただ、ファインダーに関しては天国ですが、シャッター音に関してはかなり意見が割れているようです。
安っぽいという意見もチラホラ。
うーん。どうなんだろう。個人的には、EOS KISS X2の「キャシューッ」という余韻のあるシャッター音が好きなんですが、これは動作がゆっくりじゃないと出せない音ですよね。
だから、まさかEOS KISS X2と同じにして欲しいとは言いませんが、少なくとも、バヨーンとかパコーンじゃなければいいかなって思います。

ネット上では、録音したシャッター音が聞けるのですが、連写すると「タタタタタタ」という感じで、高速連写カメラとしては「こうなるだろうなぁ」という感じの音。
ただ、秒8コマは尋常な迫力ではないので、何を言ってもスゲェという感じではあります

それに、重要なのは、あからさまに悪いという感じではないようなので、やっぱり楽しみ。
個人的には、バシッ、バシッという、1シャッター1音という感じの素朴なキヤノンサウンドもキライじゃないので、その中で精一杯改良されているとしたら、個人的な一番はEOS KISS X2キープかも知れませんが、二番目にはEOS 7Dのサウンドが気に入りそうです。

ネットを見ると、1800万画素の画質が心配されていますが、個人的にはもちろん気になります。
現在公開されている各種のサンプルを見る限りは、十分かなって思いますが、これは今後さまざまなサイトで検証されるでしょうから、その結果を待ちたいと思います。