2009年10月31日土曜日

3と7と428

3と7と428・・・。今回は、数字だらけの記事で申し訳ありません。
3は、PS3の3。
7は、Windows7の7。
428は、PSP用アドベンチャーゲームの428/閉鎖された渋谷で。
・・・を指し示しています。

■ PS3の購入はやめて、Windows7にする予定■


鉄拳6やベヨネッタの発売でますます盛り上がるPS3ですが、欲しいのはヤマヤマなんですけれど・・・。じっくり考えてみれば、ゲームはPSPがあれば十分かなという結論に達しました。
それに、色々思うところもあって、今は、PS3とPS3ゲームに払うお金は、Windows7に投入すべき時なのではないか・・・。

問題はどうWindows7を買うかですが、ノートパソコンが随分と安くなっている事を思い出し、ここは「PS3と新作ゲーム並の予算」で買えるWindows7搭載の格安ノートパソコンに行ってみてはどうだろうか!?と考えています。

そういえば、随分と長い間、ノートパソコンなんて買ってないどころか、マークもしてなかったなぁ・・・。
あわてて急ピッチで調べ始めました。

ただ、期待していたネットブックは総崩れ
まず、安いのには理由があって、搭載OSがWindows7の機能制約版Starterエディションなんですよね。この時点で選択外です。

次は、VAIOを初めとする国産有名ブランドですが、値段が高すぎるか、CPUがAtomかのどっちか。さすがに買えません。

そうこうしているうちに、当初は、「どれにしたら良いか迷う」んじゃないかって、ウキウキして調べていたんですが、結局は、ただ一機種しか選択の余地が無い状態。

それは、エイサーの「Aspire 1410」です。
これまでは、VAIOとかダイナブックとかしか知らなかったのですが、Aspire(アスパイア)を知ってしまいました。

アスパイア、単騎ですっっごいんです
お値段が5万9800円と、完全にネットブックの値段なんですが、紛れもないCULVノート。
CPUは、CULV版のセレロンSU2300の1.2GHz。
名前はセレロンですが、中身は、Core2 Duoの二次キャッシュ1MB版なので強力です。
メモリは2GBで、最大4GBまで増設可能。
ハードディスクは250GB。
液晶モニタは、11.6インチの、1366x768ドットのLEDバックライト搭載フルカラー光沢パネル。
応答速度8ms。なんかVAIOの液晶モニタみたいなスペックなんですが・・・。
メモリカードスロット、Webカメラ、HDMIポート、Bluetooth、ギガビットイーサ、IEEE802.11b/g/nの無線LANは軒並み搭載。
バッテリーの持続時間はなんと8時間(まじですか!?)。
そして、重要な点は、Windows7 Home Premiumの64ビット版を搭載している点です。

カラーは、なかなかサファイア・ブルーが良さげ。うーん・・・これは欲しいなぁ。

■PSP用のゲーム「428/閉鎖された渋谷で」購入しました■

ゲームはPSPだ!!ということで、新作ソフトの「428/閉鎖された渋谷で」を新品購入しました。
私の428のパッケージ画像を掲載させていただきますね。
気に入っているセガの「街」の続編でもあり、発売日から少し経過してしまいましたか、やっぱり買いました。
画像の通り、まだパッケージの開封すらしてないのですが、プレイ楽しみです。

もっと早く買っておけば良かったのですが、色々ありまして、今日になってしまったわけです。

そういえば、UMDソフトは、残念ながらPSP goでは本当に遊べなくなってしまいましたね。
プログラムは完全に動作するのに、それを読むためのドライブが存在しないから遊べないってのは、実に実にモッタイナイ。残念。

PSP goは、スマートフォンと完全に互角の軽量コンパクト本体とか、コンセプトは本当に良いと思います。来るべきPSP2も少し想像できますし。

いつか、メディア提供の問題が解決されて、PSP goでもUMDソフトが遊べればいいのになぁ・・・。まぁアーカイブスやダウンロード版ソフトだけでも、相当なボリュームですけれどね。

PSP goといえば、本体は高級感もあって、相当なシロモノみたいですね。
UMDソフト周りの問題はこの際置いておくとして、実のところ、かなり欲しくなってます。ハードウェアは明日発売か。とにかく見るだけ見てこようかな。

(追記)
PS3は、完全にやめる事にしました。持っているソフトは全て売却。

遊ぶ場所を拘束され、しかも時間も自由にする事を許さないような大型テレビゲーム機は、いくら性能が高くても、PSPと比較して魅力が無いように思えるし、だいいちアイデンティティだったLinuxインストールを打ち切ってしまったPS3に対しては、時間が経つにつれて感情が冷めてきた・・・。
個人的にX68000の再来とまで思っていたけど、それももう無い・・・。
PSPの母艦の役割も、既にPS3ではなくて、パソコンが便利

それに、ネットを見ると、どうもPS3は、マイクロソフトのXbox360よりも実はゲーム性能がかなり低いみたいで、同時開発されたタイトルは仕様ダウンが当然みたいになってて、あまりにもショック。
マイクロソフトの開発環境のXNAの評判が開発者で極めて高いらしいですが、ソニーのはダメなのかなぁ・・・。どうなんだろう・・・このあたりの事情はサッパリ見えてこないので、これ以上は話を広げられませんが。

もし次に大型テレビゲーム機を買うなら、最低でも、PSPのように自由な中断がサポートされていないと、やっぱり手が出しづらい。それか、今やもうソフトウェア開発的に洗練されているマイクロソフトのゲーム機の方がいいんだろうか・・・?

いや、それよりも何よりも、来年は、PSPの後継機であるPSP2が出る可能性が高いし、任天堂も負けじとDSをハイビジョン映像対応まで性能アップするという噂があるので、そもそも据え置き型のテレビゲーム機の時代そのものが終わる可能性も、無きにしも非ず。