2009年10月5日月曜日

EF 100mm F2.8L MACRO IS USMで撮る、晩ご飯



EF 100mm F2.8L MACRO IS USMレンズを使って、晩ご飯を撮影してみました。
カメラはEOS KISS X2。マニュアルモードでの撮影。どちらも、絞りはF/5.6。シャッター速度は1/30秒です。

夜中の蛍光灯下のラフな手持ち撮影。しかも、節電のために照度は半分という悪条件。
・・・なのですが、このレンズは、キヤノンのハイブリッドISという最新鋭の手ぶれ補正装置が装備されていますので、シャッター速度をギリギリまで遅くすることで十分な明るさを稼ぐ事が出来ます。

食卓の食べ物を撮影する時のレンズって、やっぱりEF 28mm F2.8が一番使いやすいんですが、100mmもなかなか良い感じです。ただ、焦点距離が長いので、F/5.6に絞っても予想外に背景がボケますねー。
ボケ味に関しては、超一流がつく専門レンズだけに、さすがに何も言う事は無いです。

それと、さすがLレンズだなぁと思うのが、とにかく色が美しい事です。
こういう悪条件だと、影になった部分なんかは、さすがの純正EFレンズと言っても、もっと寂しい感じで写るはずなんですが、Lレンズとなると、なんかこう、健康的というか、階調が豊かに写るというか、うまく言えないのですが、とにかく力強い感じになるんですね。