2009年11月3日火曜日

Aspire 1410のBIOSをアップデートして、仮想化技術を有効にする

いきなりですが、皆さんはVTってご存知ですか(ご存知でしたらすみません)。
これは平たく言うと、のOSをエミュレーションする時に、CPUがハードウェア的に支援してくれて、動作速度が飛躍的にアップするという機能です。

今までは、割とひっそりした機能でしたが、Windows7のProfessional以上に搭載された「Windows XPモードではVTが必須」という事で、広く脚光を浴び始めた感のある機能です。

さて、私のAspire 1410ですが、せっかく仮想化技術(VT)に対応したセレロンSU 2300を搭載しているのに、買った状態ではVTが無になっている事が分かりました。

ネットで情報を収集すると、これを有効にするには、BIOSのアップデートが必要なんですね。

エイサーのホームページから、Aspire 1410のバージョン3117をダウンロード。数字の大きい3120をダウンロードしたくなるのが人情ですが、3117です。

うう・・・。ちょろっと怖いなぁ・・・。買って二日で再起不能とか嫌だなぁ・・・とか思ったら、BIOSアップデートは拍子抜けするくらい簡単。zip形式でダウンロードされて来る「InsydeFlashx64.exe」を実行するだけ。うまく行けば、自動で再起動してくれて完了です。これだけ!!

フリーソフトのVirtualCheckerで確認すると、ちゃんとVTが有効になりました。

これで、Windows7上で、Linuxが高速に実行できるかも知れない!!

今まではPS3でLinuxを使用してましたが、それももう終わり。新型PS3からは使用不可能にされてしまったんですよね。PS3は、好きだった頃からどんどんキャラが変わっていくので辛い・・・って、それはいいや。
これからはパソコンでLinuxやらないと・・・。ソニー、PS4まで待つのでLinux復活させて下さい。