2009年12月20日日曜日

2010年のゲーム予定

クリスマスが過ぎれば、いよいよ2010年を迎える準備に忙しくなりそう。
まだちょっと早いかも知れませんが、今回の記事は、2010年のゲームの事を考えてみたいなぁと思います。

■最新世代ハードについて■

2010年における私の最新世代ハードは、やっぱりPSPオンリーでしょうね。

PSPは、その性能がさらに使いこなされており、既に次世代携帯ゲーム機に近い性能を実現済みだし、ゲームソフトそのもの品質も尻上がりになっているので大満足。
これから発売される予定の新製品では、PSP系列のPSP-4000が一番星。それが待望のゲームスリープ対応なら、買い増ししたいなぁという気持ちはあります。また、小型PSPとして大変便利そうなPSP goにも、まだ未練が残っているところです。

ソニー以外では、任天堂とマイクロソフトの新型携帯ゲーム機が気になります。PSPと比べても負けない魅力があるのであれば、場合によっては購入したいですね。

マイクロソフトの真の恐ろしさは、実はXbox360の先を見据えている点です。

マイクロソフトのこだわりは、ソフトの開発・実行環境であるXNA Framework
Xbox360は、あくまでもこのXNA Frameworkファミリーの一員であり、ここでの対応ゲーム開発を覚えれば、今後色々なハードに知識を展開出来るわけです。

■ソニーはどうなる2010■

とにかく、PSP系列をどんどん固めて欲しいです。ネットでは、前世代のパソコンGPUクラスの性能を持ったPSP2が噂されていますが、はっきり言って性能的には今のPSPが既に次世代クラスなのですから、発熱と電力に苦しみながら新しいチップを無理に搭載するよりも、今のチップをよりいっそう使いこなし、メモリを潤沢に搭載して使わせるだけでも良いんじゃないかなーという気がします。

メモリと言えば、ソニーは、PS2、PS3でもそうでしたが、妙にメインメモリを少なく搭載しようとする悪癖が抜けません。PSPだって、最初はメインメモリ8MBで発売しようとしたのは有名な話なはずです。(初代PSPは32MB。PSP-2000からは64MB=初代のXboxと同等レベルまで拡張。)

個人的には、PSPが大好きですし、PSP系には大きな期待をしています。がんばれソニー。PSPを伸ばして欲しい。

ただ、一般的に見れば、PSP系は、今のように性能に頼りきっている路線な限り、任天堂DSが性能を高めてきたら売れなくなって普通に即死という気はします。好き嫌いは別として、冷静に考えるとそうなんですよね。PSPはたまたま高性能が任天堂DSとの差別化を成功させましたが、それはあくまでもたまたま。

PSP goで、タッチパネルを搭載しようと思ったら出来たがしなかったとか言っている場合じゃないソニー・・・。