2009年12月25日金曜日

クリスマスプレゼントにNintendo DS

(記事は加筆修正しております)

皆さんはもうクリスマスパーティーなど、しましたでしょうか。

私は、23日と24日でした・・・。

クリスマスプレゼントに、ソフト付きでNintendo DSを頂いてしまいました。感謝。

ソフトは何故か、セガの「君のためなら死ねる」。
なんというインパクト。私にどうしろと・・・

プライベートな話はおいておいて、さすがはDS。ソフトの起動が速いです。このあたりは、PSPより確実に快適。
PSPは、たとえフルメモリのゲームアーカイブスでも、起動時にいちいちPSロゴ表示デモ画面が流れるのでロスタイムがデカいんですよね。

パッパと始まるDSを見れば、確かに(アーカイブスどころの騒ぎじゃない)低速なUMDに不満が出るのも納得かも・・・。まぁ、今までならば超大容量とのトレードオフで済みましたが、ダウンロード販売時代では大容量はハッキリ言って大迷惑という時代になり、PS系には不利になるというドンデン返し展開になってしまった。

メモリスティックを圧迫する数百メガバイトものソフトだと、オープニングムービーをカットして購入というオプションが本気で欲しくなりますね。R-TYPESなんかは絶対にムービー不要。DSはカードですが、容量は128MB前後、最大でも256MBみたいなので、将来的にダウンロード販売になっても計算出来るレベルで良いかも。PSだと容量の単位がMBじゃなくて、GBだったりして、とても本体のメモリカードでは不安な超大容量だったりしますからね。

ちょっと前までは大容量は自慢の種だったのに、流れ一つ来ただけでカンタンにひっくり返っちゃいます。これは何事もそうですけど。

さて、操作系です。タッチパネルは、絶対に無いよりはあった方が良いですね。
キーが良い時もあれば、タッチでダイレクトが良い時があって、ソフトの設計いかんによりますが、両方の選択肢があるDSは、(メーカーが判断した)最適な方でゲームが出せるわけです。

特に、文字入力みたいな事は、ビジネスにも対応するWindows MobileやiPhone並みの事がタッチパネルさえあれば出来るわけです。このように、DSが獲得してる快適性と比べてしまうと、PSPはどうか・・・

PSPは、タッチパネルが無いゆえの割り切りメリットはあります。
タッチが存在しないので、袋をかぶせて防滴処理してお風呂でネットとか、歯磨きしながら片手で操作して音楽とか。

それはそれとして、選択肢が限られているのはやはり寂しいものです。使えないのと、使わないのとでは、言うまでもなく天と地ほども違いますからね。

メディアプレイヤーとして性能の高いPSPですが、文字入力シーンは、今も昔も面倒過ぎ。PSPがまだ売れていない時代に方向転換してタッチパネル搭載すれば・・・とは簡単には言えないでしょうけれど、人情としてどうしても思ってはしまいますね。

家電やカメラなら、ライバルが売れた新機能があれば、血眼で、それこそ特許の壁があっても乗り越えて搭載してくるのに、PSPは、DSが爆発的に普及しても全くマイペースなのはスゴイ。悪い意味で。