2009年1月30日金曜日

3センサーのビデオカメラ

今回は、3センサーのビデオカメラの話です。

ビデオカメラならではの構造というのは、やっぱり、光の三原色をそれぞれ専用のセンサーで受光する、3センサータイプではないかなと思います。

家庭用でも、ソニーのHDR-FX1000など、ハイエンドは3センサータイプになっており、理想を言えばこの形式なのかな、という印象です。

ソニーのHDR-XR500Vが欲しいですが、正直言うと、3センサーモデルを待ちたい気持ちも心の中にありますね。

ただ、小型機において、ハイビジョンが到来した事は、3センサーにとっては冬の時代でもありました。
場所が狭いから、1つのセンサーは小さくせざるを得ないわけです。
パナソニックは、1センサーの画素数を少なく抑える事で感度低下などにあらがっていたようですが、クッキリさを過剰に求められるハイビジョンでは、新型のHS300の登場まで我慢の日々だったようです。

パナソニックHS300の完成度が高ければ、小型機に再び3センサーの夢が復活するかも知れず、ソニーのHDR-XR500Vの次に気になる新型です。

ちなみに、実は私もパナソニックの3センサータイプのカメラ(DVテープカメラ)を二台持っています。

解像度は低いものの、名機と呼ばれるDJ100と、手のひらサイズのGS200です。

GS200は、暗い場所に極端に弱いという弱点がかなり辛いですが、サイズとデザイン、フォルムはいまだに最高クラスだと感じています。
左側面に大きく入る、彫り込み3CCDロゴも気に入ってます。

ただ、3センサーだから1センサーに勝るって言いたいわけじゃないです。

3センサーが明らかに優位なのは、あくまでも相手が同じセンサー1個の場合です。
この条件ならば、相手が1個に対して、こっちは3個がかりですから喧嘩になりません。

逆に、相手が1個であったとしても、こちらの3個が束になってもかなわない性能であればいいわけです。

ただ、何と言うか、変な話ですがロマンですね。

光の三原色を、それぞれ専用センサーで受光する・・・この高コストをものともしないシンプルな発想に、そこはかとないロマンを感じてしまうんです。

PSPアーカイブスのゼノギアスにハマってます


PSPも大好きな私。特に、ゲームアーカイブスは心から気に入ってます。
600円で買えるし、メモリカードで初代プレイステーションのゲームが遊べるのは極めて魅力的。もともとが、次世代ゲーム機と呼ばれたプラットフォームの、そのCD-ROMに詰め込まれたゲームなわけで、内容は、懐ゲーとかのレベルを超えています。元を遊んでいなければ、気持ちも新鮮だし普通に主力を張れるレベルだと感じています。
今プレイしても驚くようなボリュームだったり、高度な技術が投入されていたり、個人的には、最先端のゲームソフトと比べても満足度に劣らないと思うものが沢山あります。

特に、SFとファンタジーが融合したタイプのRPG「ゼノギアス」が、とんでもなく面白いです。
クリアするのが惜しくて、長々とレベルアップ作業を続けたりしてます。
ゲームプレイ時間カウンターが実装されているのですが、これでもう100時間を突破していました(電源入れっぱなしで放置なども多かったので、正味プレイ時間ではありませんが)。

このゲーム、さすがに精密なグラフィックスで鳴らすPSP専用ゲームと比べてしまうと、確かにポリゴン等の性能は劣りますが、それが気にならないほど、各シーンが見事に描けています。
神秘的な自然風景、巨大ロボット(ギア)の格納庫、広大な都市などなど・・・数多くのシーンがフルポリゴンでじっくりと手間暇かけた感じで描かれ、思わず見惚れてしまいます。

しかも一部のシーン以外は、その全景をLキーとRキーでグルグルと回転させる事が可能なので、「すご・・・当時からこんな事が出来ていたんだなぁ」と、元の初代プレイステーションの懐の深さにも思いを馳せてしまいます。

人間キャラと、巨大ロボット(ギア)、この二種類のモードも見事にデザインされています。フィールドではいつでもギアに搭乗出来るので、強敵のはずのモンスターを、ギアに乗ってであっさり踏み潰す!みたいな背徳感のあるプレイまで可能
最初は、え、こんなんやっていいの?とか思ってしまいました。

ストーリーは、序盤から謎だらけ。とにかくオープニングまで謎だらけ。だから、最初はちょっとイライラする事もありましたが、先に進むほどに楽しくハマり出して来ました。
悲惨な事件、漂流、刑務所、格闘などなど、色々なパターンのストーリーを盛り込み過ぎなのでは、と思わなくもないですが、楽しみが長く続くのでお得かな。

ただ、このゼノギアス、微妙に難易度が高いです。
節目に出てくるボスがやけに強いので、漠然とゲームを進めるだけだと歯が立たなくてゲームオーバーで行き詰まりそうになったり、人によっては一番のネックとなるであろう点は、急にアクションゲームになる時があるという点です。

たとえば、足場をジャンプで進むシーンなどがあるのですが、踏み外すと下まで落ちてしまって、また登り直しのパターンなんか辛かったですね。
3Dタイプなので、カメラの視点が自分の感覚に合わなくて距離感が掴みにくかったりするんですよ。

何はともあれ、このゼノギアス、驚くほどに手間をかけて作り込んだなと随所に感じる傑作で、プレイしていて思わず製作者さん達に頭が下がるほどでした。

個人的には、疑いようもなくPSP持ってて本当に良かったソフトの一本になりました。

2009年1月29日木曜日

PSPに絶体絶命都市3と、遠隔捜査の体験版が来ました

PSPに、個人的にも買いたいと思っていたゲームである「絶体絶命都市3」と「遠隔捜査」の2本とも体験版が来ました。
どちらもPSPオリジナルの力作。

今や、PSPは、PSストアから単体でダウンロード可能になっているので、体験版の取得が手軽になって嬉しいです。
さすがに、プレイステーション3やWILLCOM 03の無線LANと比べたら遅めなのが残念ですが、感度そのものは悪くないですね。

さて、絶体絶命都市3は、ちょっとロードが多いかなと思いましたが、製品版ではメモリカードにインストール可能なので問題無いかも。
とはいえ、容量はどれくらい使うのかな。
私のPSPには、一応16GBのメモリカードが入っているのですが、ゲームアーカイブスと音楽とビデオで埋まっているのでちょっと不安。

災害の発生した街で、次々と主人公の目の前に問題が発生するのですが、先が気になってやめられないですね。

「遠隔捜査」は、いきなり主人公が逮捕された状態で、刑事さんからバリバリ責められる辛い展開。
声優さんの演技は、さすがに真に迫っていて、こちらの焦りも妙に加速します。
こちらも先が気になって大変。

しかし、二月と三月は、PSPとPS3で、新作が波状大豊作です。
欲しいソフトだらけですが、全部は買いきれないんで、何が良いかなと選択中。

PSPは、今回体験版が来た2作は買いたい。
でもPS3もあるから、どうかな。
買っても何本も遊ぶ時間が作れない気が。
PS3では、何と言ってもストリートファイター4と、龍が如く3。
この2本は相当に面白いはず!!

2009年1月28日水曜日

ハイビジョンカメラで悩む

いよいよ2月20に、ソニー期待のハイビジョンカメラ「HDR-XR500V」と「HDR-XR520V」が発売されます。実写レポートを今か今かと待ちわびています。

ただ、近年まれにみる名カメラの予感はするのですが、実際に買うかどうかはかなり慎重になっています。

というのも、ハイビジョンカメラには、とてつもないライバルが出現しているからです。

一眼レフカメラが、ついにハイビジョン撮影に対応して来たのです。

昨年末、キヤノンがEOS 5D mark2という写真ファン垂涎の素晴らしいカメラを発売しました。
私はプレミアム発表会にも出掛けましたが、これがもう、一眼レフのレンズと、巨大センサーの暴力的なまでの威力で、明らかにハイビジョンカメラとは一線を画す映画みたいな映りでした。

たとえば、EF85mm F1.2L USMという、キヤノンが世界に誇る大口径レンズがあるんですが、これの心が震えるような見事なボケ味なんかが、そのままハイビジョン映像に反映されるわけです。

正直、ゴーカートのレースの中に、フォーミュラニッポンのフォーミュラカーが突っ込んできたようなインパクトがありました。

で、今ならまだEOS 5D mark2だけが、フルハイビジョンでの撮影を実現していますが、近い将来、EOS KISSとかの、求めやすい値段のカメラにも搭載されるのではないか、と言われています。

今後、どうなるんでしょうね。
いやいや、とにかく、まずは、HDR-XR500Vの画質を見る事ですね。
楽しみだし、そして、底知れない不安もあります。
もしも、これが不満ならどうしよう。

もう小型機は今後全部期待出来なくなるだろうな・・・って断崖絶壁の恐怖があります。

とにかくソニーを信じるしかないです。

がんばれHDR-XR500V。ハードディスク倍増のHDR-XR520V。

がんばってくれ!!!

python(パイソン)で超高機能電卓


プレイステーション3のLinux(PS3 Linux)としてubuntu 8.10を選択した私ですが、ubuntu 8.10には最初からpython(パイソン)というプログラミング言語がインストールされています。

このpython、他のプログラミング言語と違って、コンソールから対話型での利用が可能なんです。
それを利用して、pythonを超高機能電卓として使っています。

電卓というと、数字キーや演算子キーをプチプチ押すものですが、キーボードがあれば、1920*1080というように計算式をそのまま入力してしまう方がずっと快適だと思います。
どんな式を入力したのかも一目瞭然ですし。

さらに、pythonはプログラミング言語ですから、単に計算式を入力して結果を求めるだけではなく、変数や配列も使えます。
また、関数も使えます

コンソールから利用出来るので、動作も問題にならないくらい軽いですし、結構重宝しています。
また、pythonは、Windows版も作られています。
Windowsでも同じように超高機能電卓として使うことが出来ます。

2009年1月25日日曜日

新年会の景品にプレイステーション3があった!



今回は、
私の会社の新年会にまつわる話なのですが、新年会恒例のビンゴゲームの景品の中に、80GBモデルのプレイステーション3を二台も用意していました。

私は今回の新年会の幹事(チームの一人)だったので、もちろん景品の中に存在は知ってはいましたが、当日まで「うお、豪華」くらいにしか思ってませんでした。

でも、実際にテーブルに並べられた姿を見ているうちに、やっぱり猛烈に欲しくなってしまいましたね。

先日、手持ちの60GBモデルを売却し、差額ゼロでその80GBモデル購入したばかりではあるものの、プレイステーション3は実に多才なマシンであるため、複数台数持っていても全く持て余さないと思います(最先端ゲーム機としての能力はもちろん、専用機にも負けないハイ・クオリティのブルーレイ再生、多種のハイビジョンファイルの再生、プレイステーションネットワークやホームなどの充実したサービス、Linuxパソコン/サーバーとして活用できる、PSPのマザーシップとしての機能を持っている、などなど、コストパフォーマンスの高さは破格だと感じています)。

しかも本体のカラーは、現在の愛機のカラーであるセラミック・ホワイトの次に欲しかったサテン・シルバーではないですか。

やっぱりコレ欲しいですー!と、周囲の仲間にもワイワイ話していましたが、ビンゴゲームが進むと共にだんだんと・・・そりゃ当たり前ですが、一台目、二台目と・・・旅立って行きます。そりゃそうだ。
もちろん、もちろんですよ、当選された方には心からおめでとうと言いたいです。

が・・・しかし、それとは別に、ぶっちゃけ、正直、全数が出てしまった時はですねー・・・目の前がモノクロームの世界になってしまいましたね。
あー、今日、プレイステーション3を持って帰れる幸せですよ。とんでもなくうらやましい。
やっぱ、プレイステーション3は何回も欲しくなる(しみじみ)。

そして、変な話だと承知していますが、新たなファイトが沸きあがってきました。
次のモデルチェンジの時には、もう一回プレイステーション3を購入しようかなと。

新年会の帰りにHDR-FX1000

今年は、会社の新年会で幹事兼カメラマンをやらせて頂きました。
この場をお借りして、関係者の皆様には本当にお世話になりました。
深く感謝いたします。

さて、会場では一眼レフでの写真撮影を行いましたが、盛り上がる空気などを見るにつけ、ガッチリした画質のハイビジョン撮影もしたかったなー・・・と、新型のハイビジョンカメラへの思いも強まってしまいました。

会社の仲間のプレイステーション3普及率?もいよいよ高まってきたので、デジカメのファイル感覚でハイビジョンファイルを配信出来るではないですか。

プレイステーション3をまだ持ってない方も、ハイビジョンプレイヤーの高い能力には大きな魅力を感じているようで、さらに普及して欲しいですね。

くどいですが、テレビはアナログブラウン管でも大丈夫です。
ハイビジョン映像も、PS3の強力なダウンコンバージョン性能によって、十分に綺麗に映るはずなんです。

さて、いよいよ、2月20日、個人的に希望の星とも言える小型・高性能ハンディカムHDR-XR500V、HDR-XR520Vが発売されますが、その前にまずハンディカムのフラッグシップたるHDR-FX1000を店頭でじっくり操作させて頂きました。

店員さん、その節は、本当にありがとうございました。

HDR-FX1000は、その大きさが心配でしたが、液晶モニタがユニークな位置(先頭部)に付いているので、本体を肩にのせて、モニタをファインダーのように使う事が可能です。
これは、ここに液晶モニタを搭載するHDR-FX1000でなければ無理な配置です。

さらに、脇に抱えた状態でも撮影可能。

何でそんなスタイルで撮影出来るのをよろこんでいるのかというと、カメラの長い全長を目立たなく出来るからです。

とにかく全長が長いカメラは、混んでいる場所では、隣の人の視界を邪魔しまくるので、構えることが困難だと思います。

一眼レフなら、一瞬だからまだしも、ビデオは撮影が終わるまでの時間、たとえば何十秒、何分とそのまま構えていなければならず、邪魔時間は相当違うはずです。

これが、高い価格と並ぶ個人的なネックの一つで、私は今まで、欲しくても大型ビデオを買ったことがありません。

もちろん40万円近いHDR-FX1000の事、今回も到底買えないんですけど・・・
ようやく、お金さえあれば買いたいですね、と言えるまでに気持ちを持ち上げる事が可能になりました。

買う買わないの話は別として、HDR-FX1000は、やっぱり操作性が素晴らしいです。
一眼レフでいうと、キヤノンのEOSシリーズのようです。
マニュアルを読まなくても、直感でどんどんコントロールしていけて、もちろん全部は使いこなせなくとも、店頭の短い時間でトリコになって帰るというパターン。

フォーカスリング、ズームリング、アイリスリングの三連リングは、今すぐにでも持ち帰りたいくらい。

操作性の良さは、ある程度は想像出来ていましたが、ここは驚いた部分だなといえば、ファインダーの緻密さです。

なんと92万画素のエクストラファイン液晶モニタよりも画素数が多いんですよ。
122万7000画素もあるんです。

テレビカメラのファインダーなんか、もしや、こんな感じなんだろうか?と興奮しました。
ここまで画素があると、表示が精細ですから、ピントがつかみやすい。
大型フォーカスリングとあいまって、やはりここいらは小型カメラとは明快に線が引かれているのだなと感じました。

HDR-XR500Vでさえ、ファインダーは12万3000画素に抑えられています。
ただし、価格やサイズが全く違うので、HDR-XR500Vの価値を損なう点ではありません。

いつかは、(HDR-FX1000の構造が維持されるなら)大型ハイビジョンカメラを買ってしまいたいですね。思い切って。

2009年1月24日土曜日

ガンダム無双1が疲れるけど面白い

ずっと前に買ってはいたものの、ほとんどプレイしていなかった「ガンダム無双」ですが、パート2が発売された事に触発され、遅ればせながら進めてみました。

ハイビジョンモニタだと、解像度、特にテクスチャの解像度の低さが目立って落ち着かないんですが、アナログのブラウン管では気にならず、心ゆくまで大量のモビルスーツ(戦闘用のロボット)を堪能できます。

パイロットはアムロ・レイ。
モビルスーツはガンダム。
オフィシャルモードというゲームモードでプレイ開始。
ガンダムの原作のストーリーに沿った展開が待っています。

「アムロ、いきまーす」の名言がスピーカーから聞こえてきた時は、やっぱり頬が緩みますね。

ゲームですが、いや、さすがはプレイステーション3だなと思います。
この物量を描画しちゃうのか。
敵のモビルスーツが、誇張でなくて、本当に画面を埋め尽くしているんです。
最初は、軽い恐怖を感じる程ですよ。

その大群の中に、×ボタンでもってブースターを吹かしてダッシュで突っ込み、ビームサーベルで何十機単位でバッサバサとなぎ倒すわけです!

私は、この作品のベースとなったコーエー社の三国無双シリーズを遊んだ事が無く、このガンダムで初体験だからか、この大群を一機で相手に奮闘するゲーム性には驚くばかり。
ザクやドムなどの巨大ロボットが、ガンダム一機にちぎっては投げ、ちぎっては投げ、想像の世界でしか起きないようなトンでもないヒーロー的戦いが実現してますもん。
ゾクゾクと武者震いしてしまいました。

とにかく、ガンダムの強さを過剰なまでに体験出来るゲームです。

しかし、常時ボタンを連打していなくてはならないので、結構、気力と体力を使いますね。
一つのミッションが、私の場合は一時間くらいかかるんですが、終わると汗かいてます。

このゲーム、プレイステーション3初期のゲームで、技術的にはあまり優れてはいないみたいですが、私は気に入りました。中断セーブも可能なんで、こまめにプレイしてみようと思います。

2009年1月23日金曜日

プレイステーション3とAVCHD

プレイステーション3は、ハイビジョン再生でも非常に高い能力を発揮してくれます。
録画は出来ませんが、視聴となると、何も難しい事を考えなくて良いので、本当にありがたい存在です。

自分で撮影したハイいジョン映像を他人様に配りたい場合、その方がプレイステーション3を持っていてくれれば、もうそれだけで大丈夫なんです。

この場合テレビがアナログのブラウン管でも大丈夫です。
ダウンコンバージョン機能というのがありますから、映像はちゃんと見られます。

今や、家庭用ハイビジョンカメラの主流は、テープでは無くて、AVCHD方式のファイル形式となった感があります。

テープ時代は、カメラごとテレビに接続するのが簡単でしたが、ファイル形式となれば、そのファイルだけを持ち出して、プレイステーション3などで再生する、というスタイルになるでしょうね。

私も、店頭のハンディカムHDR-SR12で撮影した映像をメモリカードに記録して持ち帰り、プレイステーション3でそのまま再生し、高精細なハイビジョン映像を楽しめました。

ただ、問題は、どのメディアに残しておくか?という事です。

テープ時代はそのままテープを棚にしまっておくだけで良かったのですが、ファイルとなったAVCHD方式時代は、どうするか迷いますね。

メモリカードではお金がいくらあっても足りなくなるし、ブルーレイはメディアもドライブも高いので微妙。
記録時間の短さが許せれば、粗悪でない経年劣化に強いDVDに焼いておくのが良いかもしれませんね。

プレイステーション3は、ゲームも良いですが、パソコン、ハイビジョンプレイヤーとしても大活躍してくれるので、一台では足りなくなって来ました。

2009年1月22日木曜日

憧れる大型ハイビジョンカメラ

値段もサイズも段違いですが、やはり大型のハイビジョンカメラには憧れますね。

大型機の良さは、その大きさを利した立派なレンズと、ビデオとしては大型の1/3インチのセンサーを3個搭載出来る点です。

ソニーは、HDR-FX1000という垂涎のカメラをこのカテゴリーに投入しています。

かつて、家庭用ハイビジョンカメラ誕生の夢を現実のものとした名機、HDR-FX1の直系の後継機で、明るいエクスモアセンサーを三個も搭載しているため、画素の多いハイビジョンであっても、ついにノーマルビデオの大型カメラVX2100と同等の明るさ、3luxを実現しています。

思えば、HDR-FX1のムック本を買った時、全てを凌駕するはずのHDR-FX1が、明るさに関してはノーマルのVX2100に歯が立たない事で、ハイビジョンの弱点を思い知らされましたが、いよいよ技術が克服してくれました。

明るさと言えば、私が最も注目している小型機、エクスモアセンサーをさらに進化させた「R」を搭載するHDR-XR500Vですらも、明るさは11luxまで。
(ローラクスモードだと3luxなのですが、あくまで特殊モードという事で・・・)
この事を考えると、HDR-FX1000が大型機の高い実力を教えてくれるようです。

また、ファインダーがしっかりしています。

HDR-FX1000の派生モデルとして、HDR-XR500Vの大型版が登場すると、さらに面白くなりそうなのですが。

ubuntu 8.10が順調に稼働中



プレイステーション3にインストールしたLinux(以後、PS3 Linux)のubuntu 8.10ですが、今のところ非常に安定して使えています。

例によって、このブログの作成や、カメラで撮影した写真の取り込み、縮小加工なども全てプレイステーション3上で動くPS3 Linux = ubuntu 8.10だけで済ませています。


自宅のメインパソコン(Core2 Duo + Windows XP)を立ち上げずに、ずっとPS3 Linuxだけでやってみていますが、あまり不自由を感じない程です。

もっとも、アナログテレビ録画やハンディカムの映像取り込み、写真の現像、マイクロソフト.NET Frameworkプログラミングなどなど、ちょっとPS3 Linuxでは無理な用途も多く、完全にメインパソコンを置き換えるには至りません。
それでもやっぱり、プレイステーション3がパソコンになるのは楽しいですね。

ところで、PS3 Linuxに興味を持っている友達や知り合いによく聞かれるのが、「PS3のCPUって、Linuxからはどう見えるの?」という点です。

プレイステーション3のCPUは、ご存知の通り、Cell Broadband Engine(セル・ブロードバンドエンジン)略してCell B.E.と呼ばれる最先端のCPUです。

これは、2種類、合計8個ものCPUがワンパッケージに混在しているタイプのCPUです。
(※厳密にはCPUという呼び方は適さないのですが、分かりやすくあえてCPUと呼びます)
まず、64ビットのPower PCプロセッサをベースに構造を簡略化したPPEというCPUが1個。物理的には1個ではあるのですが、内部的には2個のCPUとして動いています。
実はPS3 Linuxは、このPPEだけで動いています。
結論を言うと、PS3 Linuxから見えるCell B.Eは、「64ビットのPower PC(3.2GHz)が2個」となります。

だから、システムモニタを見てみると、CPUが2個として見えています。

ただ、プレイステーション3は、PPEだけでは本来の超高性能を発揮できないようになっているんです。
残りの7個のCPUである、128ビットのSPEというCPUをフル活用してナンボという設計になっているんです。
このSPE、それぞれがメインメモリを独立して256KBづつ持っていて、CPUの役割をしたりグラフィックス描画の支援をしたり、多彩なふるまいをさせられるようです。このため、使いこなせる人と使いこなせない人では結果に雲泥の差が付いてしまうようです。

ゲームソフトでは、初期のプレイステーション3は、ゲーム会社さんが64ビットのPPEばかり使おうとして、128ビットのSPEは難しいから敬遠したために本来の超高性能が発揮できていなかった・・・とも言われていますね。

PS3 Linuxにとって、今のところ残念ながらこのSPEは無縁です。ubuntu 8.10であってもそれは変わらず。
ただ、SPEはともかくとして、やっぱりメインメモリはもっと多く欲しい(512MBくらい)ですね。
ちゃんとLinuxが使えるマシンだからこそ、欲が出てしまいます。

2009年1月21日水曜日

プレイステーション3をパソコンとして活用してます


プレイステーション3は、ご存知の通りLinuxのインストールが可能です。
Linuxさえあれば、プレイステーション3を立派なパソコンとして使う亊が可能になります。

ただし、メインメモリの容量が256MBまでという制限があるため、どんなLinuxでもドンと来いというわけにはいかないです。
そこで、比較的軽いと言われるubuntu(ウブントゥ)のバージョン8.10を選択しました。

結論から言うと、今のところ思った以上に使えております。
このブログも、プレイステーション3にインストールしたubuntu 8.10上で動作するFirefox3ブラウザを使って書いています。
添付された写真の縮小処理なども、ubuntu 8.10上で動作するGIMPという画像処理ソフトで行っており、全てプレイステーション3で出来るんです。

画面デザインもフォントも、とっても綺麗で気に入っています。
ゲームではフルハイビジョン規格の1920x1080ドットが限界ですが、Linuxであれば、1920x1200ドットの画面モードでの利用も可能ですし、私もこのモードで利用しています。

何より、今のところ、Firefox3が安定していますし、アプリケーションの追加なども、Windowsを意識しているのかグラフィカルに行えてとても快適です。

思えば、Fedora(フェドーラ)の6という重たいLinuxの時は、コマンドだけで運用し、おっつけサーバー用途がメインでしたが、ubuntuであれば、ウインドウシステムが実用的な速度で使えるので、こうしていよいよプレイステーション3パソコンの誕生となったわけです。

ただし、Linuxは、残念ながらプレイステーション3の能力の一部しか利用できないですし、メインメモリの容量も256メガバイトと少ないため、どうしても処理速度はPCよりも遅めです。パフォーマンスを求めるなら、Core2 Duoプロセッサあたりの搭載PCがベストでしょう。

やっぱり、個人的には、何よりもプレイステーション3でLinuxを動かすのが楽しいという気持ちがありますね。

2009年1月20日火曜日

期待が高まるHDR-XR500V

先週末、ソニー期待の小型・高性能ハイビジョンビデオカメラ、HDR-XR500Vの情報が何か無いかな?と、家電量販店に行って来ました。

さすがに実機の展示はありませんでしたが、カタログは入荷してましたし、サイズを実感できる箱型の実物大POPも置いてありました。

現行機種のHDR-SR11も、デザインは安定していて好きですし、エクスモア・センサーなので、現時点でもかなり明るく撮影出来ます。
ネットでの評価もかなり高く、値段も7万円台まで下がっているので、新型も良いが、こっちを買うという選択肢も十分アリかも知れませんね。

ただ、HDR-XR500Vは、さらに小型軽量化を果たし、高性能Gレンズと6枚絞り羽根、エクスモアRセンサー、GPSと地図搭載など、高値の価値が十分にありそうなので、一日も早く操作してみたいです。

この量販店では、発売日じゃないと店頭に並ばせないそうです。
2月20日かぁ・・・。その間に大変な仕事がいくつも待ち構えているので、はやく時間が過ぎないかなーなんて到底言えないのが辛いです。

そうだ。期待ばかりでも何なんで、店員さんに聞いたり、カタログを読んだりして、個人的に気になった点を書いてみます。
まず、色ですね。

ブラックは、ハードディスクドライブが倍増されたHDR-520Vにしか設定されないみたいです(店員さん談)。
ブラックが欲しい場合は、240GBというビッグな特典は付くものの、2万円もアップになっちゃいますね。どうしよう。

また、HDR-HC3というカメラで重宝した、ヒストグラム表示とゼブラパターン表示が、二つとも削除されているんです。
だ、大丈夫だろうか・・・
ゼブラパターンを見ながら、明るさをマニュアルで決めて撮るのが快適だったんですが・・・

HDR-XR500Vは、何でもダイナミックレンジも広がっているらしいので、多少の露出オーバーは許容してくれるからあえて非搭載なのか、それとも、もしやそれとも・・・?
うーん。どうなんだろう。

ゼブラパターンの無いビデオカメラは、個人的にメチャクチャ大きな不安があるので、ここを、あの小寺さんを始めとするプロのレビュアーさん達にレビューしてもらえたらありがたいですね。

2009年1月18日日曜日

バイオハザード5をはじめ、期待の新作山盛りのPS3




先日購入した、ハードディスク80GBモデルの新型プレイステーション3ですが、そういえば、スペシャルデモディスクというオマケのブルーレイディスクがありまして、それをお店のレジで手渡されていたんでした。
友達が遊びに来てくれたんで、気が付いて見てみると・・・なんと、バイオハザード5の体験版も入っていましたよ。
今回は、Co-opとかいうシステムになってまして、要するに主人公キャラクターがペアで行動するタイプ。
一人プレイでは、CPUがもう一人の主人公を担当してくれるんで、ここがプレイステーション3の高い演算能力の見せ所だって感じでしょうか。

しかも、今回は、画面分割での二人同時プレイが可能になっているんですね。
ブラウン管でのプレイだったのでテキスト表示がちょっと見づらかったんですが、友達とメチャクチャ盛り上がりました!! お互い分担しあって大量のゾンビを撃退したり、二手に分かれて廃墟を探索したり、プレイステーション3の得意技、超リアルなグラフィックとあいまって、ゲームというよりも、もはや遊園地のアトラクションのレベルにすら到達してますな・・・。

これは絶対に買いだ、と思う反面、やばいくらいに難しい。友達と盛り上がるにはちょうど良いとはいえ、いくらなんでもゾンビが大量過ぎるような気がするんですが・・・。一人プレイの時は、もしもCPUがアンポンタンだとしたら行き詰りそうで本編よりもそっちが怖いような。

さて、このバイオハザード5をはじめとして、これから、プレイステーション3のゲームは楽しみな新作が数多くリリースされますね。
もうリリース済みですが、アニメーション番組がそのまま自分の手で操れるレベルという「ナルト/ナルティメットストーム」(プロモーションビデオを見ているうちに正座してました)。
目を疑うほど美麗なイラストが動いているかのような「プリンス・オブ・ペルシャ」(ICO好きなんで、なんか過剰な期待をしてしまう)。
かの名作キングスフィールドシリーズが、プレイステーション3のパワーによってまるで現実化したかのような「デモンズソウル」(PSPのアーカイブスでキングスフィールドに再ハマリしましたよ)。
2.5Dの表現力の中では最強かも知れない大大期待の格闘ゲーム「ストリートファイター4」(お金がきつくてもこれは買って、当日、友達と対戦したい)。
もはや沖縄への観光旅行も兼ねられるレベルに到達している?「龍が如く3」(大評判の龍が如く見参!を持っているのですが未プレイ。早くやらないと)

ちょっと先になりそうですが、もう今か今かと楽しみで待ちきれない「ファイナルファンタジー13」(ネットではその設定をからかわれてたりしますが、ともあれプレイステーション3のパワーの標準点を書き換えるソフトかも)や、ナムコの「鉄拳6」(PSP版の鉄拳DRでお気に入りのリリというキャラに期待)も控えてますし、個人的には遅まきながらゲーム機として成長した姿に感慨深いものを感じます。

なんだか、PSやPS2が市場を席巻したせいで、プレイステーションというプラットフォームでは、良作が求められるペースがとにかく速いような印象があります。けれど、個人的には、このくらいのペースであれば文句ないどころか、大感謝。いやむしろ、多すぎて買いきれないかも。
個人的には、昨年末に、プレイステーション3には実は良作ゲームが沢山存在する事に気づき、あわてて買い揃えたものの、逆に量が多すぎて未プレイ作品ばかりなってしまい、まずはそっちをプレイしなきゃいけない・・・でも、プレイステーション3のゲームは、グラフィックやサウンドを鑑賞するだけでも結構元が取れそうな勢いなんで、やっぱり新作も手元に置きたいなぁ・・・。

2009年1月16日金曜日

ソニーが、世界初の技術などを投入したビデオカメラHDR-XR500Vを発表!!


プレイステーシヨン3は、今更言うまでもなく、ブルーレイディスク、ハイビジョン(AVCHD)対応DVDディスク、各種ハイビジョンファイル(ハードディスクに格納)などなど、色々なハイビジョン映像を再生できる、家庭用のメイン・ハイビジョン機器になれる素質を持った多才なゲーム機です。

それだけに、自分だけのハイビジョン映像を撮影できるビデオカメラは、やっぱり気になる存在です。

そんな中、ソニーが、世界初の新技術を投入したハイビジョンビデオカメラHDR-XR500Vを発表しました。

私は、HDV規格(古くからあるDVテープに録画可能な家庭用ハイビジョンカメラ)のHDR-HC3を持っているのですが、HDR-XR500Vの進化は、説明するとブログ一日分ではおさまらないくらい長くなりそうな程アレコレありまして・・・。はっきり言って、すぐにでも買いたい(お金ないから買えないですが)衝動にかられてしまいました。

まず、実際の画質がどうなのかは分からないですが、家庭用のビデオカメラでは二の次、三の次にされていた印象のあるレンズにかなりの気合が込められています。
小型の家庭用モデルにも関わらず、ソニーの高性能レンズ(あのキヤノンで言うところのLレンズ)に相当するGレンズ採用。
構成部材名の中に、まるで一眼レフの交換レンズのように、「非球面レンズ」「特殊低分散レンズ」など、ビデオじゃそうそうお目にかかれないような名が並びます。

従来の家庭用のビデオカメラだと、ズームしていくと背景が変な三角形のグジャグジャの集合体にバケてしまうところ、HDR-XR500Vは、ふんわりと美しくボカされるらしいです。背景の美しさに関わる絞り羽根が、従来の2枚から大幅増の6枚も装備されており、一眼レフのレンズに勝るとも劣らないのがその秘密。
ネットで見ても、映像にこだわっている方の中には、ここをいの一番に喜んでいる姿も見かけました。
特に、HDR-XR500Vの撮像センサーは、1/2.88インチと、クラスとしては大きめサイズになっているので、背景が一般的な小型カメラよりぼけやすくなっており、ぼかしの美しさは目立ってくるんじゃないかなと思います。

それと、華々しく世界初としてデビューする、背面照射方式という、要するに従来の二倍も明るく撮影が可能になるという「エクスモアRという新型の撮像センサーが大きなトピックスです。
ビデオカメラは、どんな宣伝文句が並ぼうとも、やっぱり花火が瑞々しく撮影できないと個人的には意味が無いので、明るく撮影出来るカメラは喉から手が出るほど欲しいのです。
ただ、とんでもなく高スペックの数字が叩き出されているのだろうな、と思ってソニーのホームページを見ると、明るさは60i(いわゆる普通の状態)で、あれっ?と思うほどに平凡な(それでも明るいは明るいですが)11 lux(ラクス)と、かなり控え目なスペックになっています。

ただ、この控え目なのが、逆に信じられると言ったら怒られるでしょうか。
過去、ソニーではありませんが、(メーカーと機種名は出しませんが私が実際に持っている3CCDカメラです)ある会社の古い3CCDカメラよりも、ラクスのスペック値が向上しているにも関わらず、同社製の3CCDカメラが、実際に撮影したら体感でその古いカメラの半分以下の明るさだったという、まるで人をだまくらかすかのような商売をしてくれた(花火撮影の時になって愕然)ビデオカメラもあったんで、スペックの高いカメラは、実際にどうなんだろうって所は感じます。

ともあれ、メーカーのホームページを信じるなら、暗所での撮影の画質がとんでもなく向上しているようなので、店頭に並んだらすぐに試し撮りしたいです。
今や、ハードディスクとメモリカードに録画するようになっているので、お店にメモリカードを持ち込んで、店員さんの許可を得て撮影データを持ち帰って、プレイステーション3で再生して確かめようかなと思います。

プレイステーション3があると、ハイビジョン映像の再生では全然悩まなくていいので気楽です

他にも、ワイド端での手ぶれ補正能力が10倍の強化とか、何とGPS(えー!!!)と1ギガバイト分の世界地図付きとか、専用ブログでもないと書ききれない程の機能満載みたいです。

ちなみに、HDR-XR500Vのハードディスク容量を二倍の240GB(すっげぇ・・・)に高めたHDR-HR520Vというモデルも発売されます。価格差は2万円くらいのようですが、もしも、ブラックカラーが500Vに設定されず、520V専用だったら・・・520Vが欲しいですが・・・2万円はかなりの大金です。悩みますね。

80GBモデルのプレイステーション3を購入しました!



先日、消費電力が初代比で100ワットも軽くなった、新型の80GBモデルプレイステーション3を購入しました。カラーは、ずっと欲しかったホワイトです。その代わり、手持ちの60GBモデルを売却しました。

60GBは、LinuxをインストールしてWebサーバーとして運用してみたり、ネットワーク対応ビデオ機器として大活躍してもらったり、本当にありがたいマシンでした。が、昨年末あたりから、プレイステーション3のゲームソフトをプレイする機会が増えると、やはり消費電力が気になります。

私の電気代の引き落としにどれだけの影響を出しているかですが、何はともあれ、100ワットも軽い80GBなら気も楽だろうし、しかも、買取金額が高かったので差額ゼロで80GBモデルが買える事が分かり、友達に付き合ってもらって購入となりました。

部屋に設置すると、白いボディがパッと周囲を明るくするというか、売却してしまった60GBですけど、あのグランドピアノのような高級感と威圧感があったブラックと比べても、引けをとらない、また違った魅力がありますね。

ゲームの中でも、特にアクションをプレイする機会が増えたので、モニタは、フルハイビジョン対応液晶モニタだけではなくて、実は既に60GBモデル時代からなんですが、アナログのワイドブラウン管(ソニーのベガ)も使っています(そのため、ダブルで消費電力の高さが気になっていました)。
ちょっと高かったのですが、高画質対応と謳うS端子ケーブルを買ってきて(同梱のケーブルは、コンポジットだけなんです)接続。私のテレビは古いのでD端子が無いモデルなんです・・・。

アナログのブラウン管なので、画面の精細さにはもちろん欠けてしまい、ハイビジョン表示を大前提としたような小さい文字なんかは目が痛くなってしまいますが、それは覚悟の上。

ブラウン管は思った以上の効果をあげてくれています。とにかくバックライトではなくて自発光式ですから、黒色がビシッと完璧に引き締まり、動きも残像が存在しないので非常に生々しくて逆に鮮烈です。
グランツーリスモ5プロローグとか、ソウルキャリバー4なんかは、画質に惚れ惚れする程です。

あ、80GBモデルは、60GBと比較して音も静かですし、本体の重量も中型クラスのビデオカメラ一台分くらい軽くなっているので、あちこち移動させるのも楽になりました。
本体の中に入っているビデオの再生など、ネットワーク経由・・・とか言わないで、本体ごと持ち運んで他の部屋のアナログテレビにビデオケーブル接続するという荒業も繰り出しているので、軽いのは私にとってはそれなりにメリットがあります。

80GBは、プレイステーション2のゲームが出来なくなったのですが、個人的には実は良い機会だったのです。2は、あまりにも名作が多すぎて、ゲームに埋もれそうでした。そこで、大好きなICO以外の2のソフトは全て売却してお金に代え、それで友達と遊びに行って来ました(正直に言い過ぎ)。

さて、プレイステーション3ですが、やっぱり色々と出来る事が多くて、本当に良いですねぇ(しみじみ)。

もちろん、OSの機能としては、「ながら処理」があまり対応されていない、PSPで活躍してくれる「スリープ機能」が考えられていないなど、発展途上な印象も拭えないですが、家庭用のスーパー(ゲーム)コンピュータ?として、活躍を期待しています。

2009年1月1日木曜日

あけましておめでとうございます




皆様、2009年、新年あけましておめでとうございます。
長らく更新していなかった当ブログですが、少しづつ更新していこうかなと思っています。

2008年は、新型PSP(PSP 3000)を購入しました。
画面がブラウン管のように鮮明な色を見せてくれて、シューティングゲームも苦になりません。
これをきっかけにPSPとPS3に対するゲーム熱が燃え上がり、かなりの勢いがついてしまいました。
それで、色々な家庭用ゲーム機とソフトを持っていたのですが、それらを全て売却し、PSPとPS3のソフトラインナップの拡充に充てました。

また、私の持っているPS3は、PS2のソフトが動くのです。
いったん整理したPS2のソフトですが、格安の中古を中心にして、いまさらながら増強中です。

現在ハマっているのは・・・

PSPは、ゲームアーカイブスの「ゼノギアス」。丁寧な作りに感動します。
PS3は、グランツーリスモ5プロローグ/スペックIII。クルマがまるで本物。
PS2は、オーディンスフィア。解像度以外は、PS3ソフトと言っても通じるレベル。

なかなかゲームをする時間が作り切れないものの、少しづつ進めていこうかなと思っています。