2010年12月31日金曜日

今年は、プラズマテレビと、カメラの終着駅「EOS 7D」の年でした

いよいよ2010年も残り僅かですね。
今年は、プラズマテレビTH-P37X1と、ついに終着駅に辿りついたEOS 7Dの年だった気がします。

プラズマテレビTH-P37X1は、ブラウン管を捨てて薄型テレビに行くのに尻ごみしていた私を一気に空の彼方にぶっとばしてしまうほどのインパクトがありました。

プラズマは、ブラウン管と同じく画素が自分で発光する特性があり、画素を消灯することによってブラウン管と同等の黒を再現できる能力があります。応答速度も、厳密にはブラウン管には負けるものの、映像はもちろんのことゲームにも十分に対応できる能力で安心しました。

発色の鮮烈さも好ましく、写真の鑑賞などはプラズマがメインになってしまったほどです。

ちなみに、PSPは、コンポジットケーブルでプラズマビエラTH-P37X1に映像を映して迫力大画面でゲームを楽しむ事が出来ます!!

残念ながら、PSPフルスペックゲームと、それに準ずるネオジオステーションは、フルスクリーンにはならずに上下に黒枠が付いてしまいますけれど、プラズマの優秀な特性と、黒枠がついてもなお大画面ですから臆することなく遊べます。

スターストライクポータブルは、まさにSF映画の中に入り込んで、ただ見ているだけでは得られない快感、自らの手で地球を隕石や宇宙人から守りぬく没入感が、自発光のスクリーン越しにガッチリと得られます!!

そして、PSアーカイブスは、きっちりフルスクリーン!!
良い意味でブラウン管テレビと同等の美しさ。
ミスタードリラーの楽しげな配色も、プラズマ映像で潜在能力百パーセントの引き出しっぷり。
いけいけプラズマ・ホリススム!!

PSPは、プラズマテレビでさらなる飛翔をしてくれるわけですよ。素晴らしい。

カメラのEOS 7Dは、もう何も言う事なしです。
間違いも無く、私にとっては世界で最高のカメラ

このカメラがあれば、もう新しいカメラがいくら出ても、無理して買う事必要もないです。カメラの終着駅に到着した喜びは一生もの。

名前も良いなぁ。7というシンプルなシングルナンバー、ラッキーセブン。この名前も特別だ。

今年も素晴らしい製品を作ってくれたメーカーの方々に感謝いたします。

年の瀬に復活したPSP。ゲームソフトも一気に増量中。

一時期疎遠になっていたゲーム機としてのPSPですが、年の瀬に一気に復活しました。

個人的ソフト・オブ・ザ・イヤーの「みんなのナビ」だけは、仕様上の制約からUMD版でありますが、それ以外は全てメモリスティックDuoベースになりました。

もうゲーム屋さんに行く事もなくなり、全てがPSストアでのダウンロード購入というのが便利でもあり寂しくもありますが、モバイルゲーム機はやはりメモリベースで遊ぶのが自然なんだなぁと思い知った2010年でもありましたね。快適性の桁が違いすぎて話にもならない。

あまりにも快適なので、ソフトも怒涛の勢いで増量中です。
復活の日から数えると、なんと22本ものソフトをPSストアで購入してました・・・。

もりもり所有ゲームソフトのリストはこちら


PSPは、任天堂3DSが発売されたらもう終わりかなぁと思っていましたが、PSアーカイブス、PCエンジンアーカイブス、ネオジオステーションという三大ゲーム環境が鉄壁の魅力を発揮してくれているので、むしろもう揺るぎが無いと思います。個人的には、ですが。
ゲームタイトルは輝いているし、値段の安さも涙が出るくらいありがたい。

来年はいよいよ任天堂3DS発売ですが、PSPライフも変わらず楽しんで行きたいと思います。
今年も一年間ありがとうございましたーっ。

2010年12月24日金曜日

PSPみんなのナビには助けられる!快適パジェロミニ生活!

PSPをカーナビやレーダーに進化させてしまうソフト「みんなのナビ」ですが、その威力のほどは、毎日の通勤路は勿論ですが、友達との遊び道、家族や親しい人等のエスコートにも遺憾なく発揮されています。

つい最近など、交通事故や災害で道路が丸ごと封鎖されてしまう事態に連続して遭遇してしまい、全く知らない道を大きく迂回せざるを得ない事態になってしまったんですが、PSPとみんなのナビによって、もうビックリするくらい何の問題もなくスイスイ進めてしまいました。

全然知らない地形だろうとも、上空200mのバード・ビューをもってすれば、周囲をパァッと見渡せるわけですから、そうそう怖くはないぞ!

まさに大空を羽ばたく鳥が味方してくれている状態なわけで、愛車、大好きなパジェロミニとの生活も大快適なんです。
うう、嬉しいー。

また、自分や連れの知っている場所へ行く場合でも、みんなのナビに案内してもらう事によって、ともすれば一生知らないで終わった最短経路の発見もあったりして、こりゃー相当に盛り上がるし興奮しますね。

それは確かにゲームではない、コテコテの現実なんですけども、ゲーム以上に楽しいゲームとも言えるわけですよ。
こうなると、本来ゲーム機たるPSPとしちゃぁ面目躍如だぞと思います。

もっと早く買えば良かったなぁ、みんなのナビ。こんなにファインだとは思って無かった自分が残念だい。

ありがとうPSP、みんなのナビ。
パジェロミニの魅力さえも、さらに増加させてくれる大仕事を成し遂げてくれた。

2010年12月23日木曜日

雲の上の業務用ゲーム機そのもの「ネオジオ」が、ついにPSPに来た!

名作が続々と結集しているPSPですが、PSアーカイブス、PCエンジンアーカイブスに引き続いて、ついにサード・インパクトとも言える「ネオジオステーション」が販売開始されましたね!

ネオジオといえば、当時は完全に雲の上の存在だった業務用ゲーム機そのもの性能

次世代ゲーム機と言われたプレイステーションでさえも、メインメモリの容量は2メガバイトしかなく、8メガバイトを誇るネオジオにはかなわない。

スプライトは360個/画面、同時発色数は4096色。家庭用ゲーム機として初めてアーケードマシンと組み合う性能を持ったPCエンジンでさえ、スプライト64個/画面、同時発色数は512色ですから、本家というものは強いものだなぁと思わされます。

CPUは、あの伝説的な名機X68000を超える、MC68000の12MHz採用と、2Dゲーム機としては極めて強力な仕様でありました。

その分、本体は5万円以上、カセットも2万円とか3万円する異常っぷりの前には、しっかりノーマークを決め込まざるを得ない状況でもありましたが。

ネオジオは、ROMカセットが100メガショック!!という宣伝の通り、当時4メガビットなどで大容量と思われた時代に、100メガビット以上のソフトで殴りこみをかけたチャレンジャーのイメージが強いですが、最初の「龍虎の拳」も、ネオジオステーションの容量を見ると約141メガビッあり、そんな時代なのに41メガビットも切り捨てて呼称していた割り切りの良さに感動しますね。

実際に「龍虎の拳」「メタルスラッグ」等のタイトルを遊んでみると、大量のスプライトキャラが、実に細やかなアニメパターンで丁寧に動いており、メインメモリが多くないとこのデータ量は無理だろうと思わされます。
その大容量の威力は、カセットのROM容量よりもむしろ8メガバイトを誇るメインメモリの量にあったのかも知れませんね。

ともあれ、これからは、ネオジオとのメインメモリ容量差で移植の再現性がどうのこうの言われるものではなく、本家本元、そのまんまの業務用パワーを持つネオジオのソフトそのものが、PSPで好きなだけ楽しめるわけですから、もう何も言う事はないのではないでしょうか。

ちなみに、ネオジオステーションは、PSアーカイブスやPCエンジンアーカイブスと違って、PSPのフルスペックゲームのような外観を持っています。システムアイコンを選択すると、背景がそのゲームのイラストに変化して音楽が鳴り響くという仕様も、フルスペックゲームを彷彿とさせますね。

システムはまさに豪華絢爛で素晴らしい。PCエンジンアーカイブスがPSアーカイブスを圧倒する理由の優れたシステム「どこでもセーブ/ロード」をきっちり備えるのはもちろん、サウンドプレイヤー、プレイ中の録画と再生、アドホックモードによるPSP同士の無線通信に対応。

PSPのダウンロード版ソフトは、UMD版と違って、なんと五台までインストール可能なので、本体を複数所有していれば一本買えば友達呼んですぐに対戦できてしまうわけですよ、まさにゴッド・スペック。

細かいところですが、付属の電子マニュアルも、凝った作りになっています。
PCエンジンアーカイブスもそうですが、読みやすいように全て作り直してあるので、これは結構な仕事量ではないかと思います。「龍虎の拳」では、しばらく何も操作していないと、いきなりPSPの画面が割れるようなエフェクトがかかるオマケ付き。びっくりした。
PSアーカイブスのように、当時のマニュアルをスキャナーで読み込んだだけのものも、まぁ資料的な価値があるのでダメとは言いませんけれど。

PSPの高い解像度とネオジオの画面サイズの隙間を埋める壁紙も選べるし、その画面サイズにしても、1%刻みで変更できる至れり尽くせり度。縦横の比率も変化させられるんですよ。
ソフトは一本700円ですが、このシステムが後ろ盾にあるのなら、非常なボーナス価格と言えるでしょう。

さて、今回購入したタイトルですが、クリスマスも重なったんで一気に3タイトルほど購入してみました。

・メタルスラッグ
・ベースボールスターズ
・龍虎の拳


例によってまだジックリ遊べてはいませんが、ゆっくり楽しんでいけたらなぁと思います。

2010年12月17日金曜日

PSPが三倍好きになる!「みんなのナビ」はあまりにもすごい。

みんなのナビ、かなりすごい。
ガチンコで、本家本元のカーナビゲーションと勝負できるハイレベルだと思いました。

普通のカーナビでは当たり前かも知れないですが、とにかく処理速度が速い。
データインストール可能とはいえ、UMDソフトではあるから、初回の起動はUMDゲーム並みに遅いという泣き所はあるものの、一回起動してしまえば安心。
衛星の補足もあっという間なので、PSPをスリープさせた後の復帰後も全然心配がいらないのです。
クルマの向きも瞬時に判断してくれるから、スタートでメダパニ状態になってる事もない。
基本処理もサクサクで、地図の拡大縮小も高速で、足跡機能などナビの基本機能も充実。

これが、過去のPSP-1000と初代MAPLUSの組み合わせだと、どうだったか。
最初のPSPナビゲーションシステムという偉大なる価値は認めるとしても、とにかく衛星の補足までに異様に時間がかかり、初回の起動は使用開始が早く始まるように祈るような気持ち。
一度スリープしたら最後、最悪のケースでは、再測位が何分間経過しても終わらない事もありました。
地図の拡大縮小などの処理速度も遅くて、PSPの応用としては良いけど、本物のカーナビとはやはり勝負出来ないかなぁと気落ちするレベルではありました。

PSPのナビはちょっと辛いのかなと思っていた矢先、PSP-3000と「みんなのナビ」で大逆転。
毎日、愛車のパジェロミニで走るのがますます楽しくなりました。
ナビゲーションさせなくても、今自分がどこにいるのかのレーダー代わりに大活躍。
見知らぬ道も怖くない。旅に出たくなるグレートアイテムだなぁと。
PSPが三倍好きになりましたよ。

今後も、色々みんなのナビについて書かせて頂きたいと思います。
ありがとう!!

2010年12月12日日曜日

みんなのナビで、PSPナビゲーション再び!! ついでにUMDも再び!!

PSPをカーナビにしてしまうソフト「みんなのナビ」を購入しました。

近々、ちょっと不案内な場所に行く予定がありまして、やっぱりカーナビ欲しいなぁと。
そのものズバリのポータブルカーナビはまだ高価なので、やっぱりPSPの出番だな、というわけです。
レシーバーは既に所有しているのでソフトだけ購入しましたが・・・これってUMD版しか発売されていないんですよね・・・いやぁまいった。

UMDが嫌になって、手持ちのUMDソフトを全て手放したはずなのに、残酷だ・・・。これが人生か。

まぁ、UMDと言っても、メモリスティックにデータインストールが可能なのは救い。
地図が本体にあれば、それだけでもかなり高速になるはず。まぁ、起動の時は絶対にUMDを読むぞ!という頑固仕なので、あのシャーシャー音やタイムロスからは逃げ切れないですけれどね。

さて、みんなのナビですが、パッと見の段階でも、私が持っているPSPカーナビソフト「MAPLUS」(初代)とは比較にならないくらい性能が違うのが分かります。

そもそもMAPLUS(初代)には無い、Place Engine(プレイスエンジン)を搭載しているので、GPS使用不可能の場所でも、ざっと現在地が出てくるわけですよ。これは感動しますね。

ウィルコムでも、PHSのマイクロセルという特性を活かして、GPSが無いW-ZERO3でも大まかな現在位置を取得出来る擬似GPSアプリが存在しますが、ああいった感動を、さらなる高精度で味わえるのは大きい。

GPSソフトを買って初めてセットアップするのって、やっぱり家の中だったりすると思うんですよね。
そのショッパナが、「GPSレシーバーエラー。終わり。」では悲しい。
みんなのナビは、「GPSはだめだが、しかし、無線LANはある」という事で、とりあえず周囲の無線LANから位置を推測してしまって、とりあえずの使用開始が出来てしまうわけです。
この差はでかい。

まだ本格的な使用はこれからなので、全然まだまだこれからですけど、ざっと使ってみた感じですけど、機能は十分な予感。
速度は速くてびっくり。ありがたいわー。MAPLUSは、最初のソフトという偉大な価値はあるとしても、ぶっちゃけ何をやっても遅くて泣く泣く使っていた状態でしたからねー・・・。

カーナビだけでなく、みんなのナビは、街歩きにも自信ありみたい。
ただなぁ、いくらソフトが良くても、PSPの液晶はもう設計が古いからなぁ。日中の屋外なんか液晶真っ暗で何も見えない状態もありうる。普通に。
最新のケータイくらいの液晶を搭載した新PSPが出たら、みんなのナビのためだけにでも欲しいぞ。

さぁ、何はともあれ、明日あたりから本格的に使用開始してみよう。

PSPのUMDドライブは、とりあえず、みんなのナビの専用だな。
これからよろしく、みんなのナビ
そして復活した(する、予定?)PSPナビゲーションシステム!!

初の32GBメモリカード、PSPのために購入しました


ついに、人生初の32GBメモリカードを購入しました。
EOS 7Dのためではなく、HDR-XR500Vのためでもなく、PSPのために。

ソニー純正の32GBメモリスティックPROデュオです。

値段は、もっと安いのかと思ったら、ヨドバシカメラで1万6800円。
情け容赦の無い値段で結構凹みました。
しかし、そうは言っても、今や大容量のメモリカードがこの値段というのは感謝すべきでしょうね。

思えば、そんな昔でもない話ですが、デジタル一眼レフが普及に本腰を入れ始めたあたりは、まだ1GBのメモリカードでも3万円、4万円くらいする高級品だったはず。
まだまだマイクロドライブという小型ハードディスクの需要があった時代からすれば、どれだけの天国なのかって話になりますね。
ちなみに、話が逸れますけど、私はまだ2GBのマイクロドライブをEOS 20Dというカメラで使用しています。振動や衝撃だらけのカメラ用途を想定しているだけに、ガッチリ作ってあるのかな。すこぶる頑丈です。

さて、メモリスティックですね。
32GBも何に使うのだ、と問われると、これがまたPSPは使うんですよね。
音楽やビデオプレイヤーとしてなら、容量なんていくらでも使ってしまうし、PSストアからゲームをDL購入して、ゲームのジュークボックスにしようなどと思ったら、あっと言う間かも知れない。
PSPのゲームは、容量が2GBを突破しているものすら、ありますからね。

2010年12月11日土曜日

PCエンジンアーカイブスは素晴らしい。PSアーカイブスは・・・

PSPでPCエンジンのソフトが遊べる「PCエンジンアーカイブス」。
これは本当に素晴らしいです。
どこでもセーブ機能がシステムに実装されていて、ゲームソフトのセーブ方式がどうであろうとも、ユーザーの自由にどこでもどんな場面でもセーブ出来てしまう。

ゲームデザイナーのエゴで、緊張感がどうのとか言って、ユーザーのセーブを制限するのが当然のような流れだけれど、昔ならばいざいらず、今はナンセンスと言い切って良いです。

特にモバイルマシンで、どこでもセーブ出来ないのはもはやおかしいとさえ思う。
PCエンジンアーカイブスなら、いつでも中断できる安心感から、積極的にゲームをしたくなる。
それにひきかえ、PSアーカイブスは、あまり起動したくなくなって来ました。

ソニーは、一刻も早くPCエンジンアーカイブスのシステムを見習って、同等のどこでもセーブを実装して欲しい。
本当にお願いします。

2010年12月4日土曜日

EOS 7DとEF 20mm F2.8 USM等で撮る、仙台の夜明けと紅葉

















今回の記事では、仙台の夜明けと市街地の紅葉を撮影してみました。
仙台が地元だけに、あまり目を向けて来なかったというのが正直なところですが、仙台の美しさにあらためてびっくり。
なるほど、杜の都って言われるだけあるよなぁ・・・と。

カメラはEOS 7D、レンズは、

EF 20mm F2.8 USM

EF 28mm F2.8

EF 100mm F2.8L MACRO IS USM

です。

2010年12月2日木曜日

PSPゲーム再始動

このところ、全然ゲームの話をしていませんでしたが、いよいよPSPのゲーム再始動です。
PSPのゲームは、基本的にUMDという光ディスクで提供されますが、これを個人的にやめました。

PSPの後継機である「PSP2(仮)」や、派生モデルである「PSP Phone(仮)」には、どっちみちUMDドライブなんて搭載されないだろうし、だったら今から環境を整備しておこうかなと思ったわけです。

再始動として、以下のゲームをPSストアからダウンロード購入しました。

・レイストーム(3D演出のシューティングの傑作)
・コットン100%(300円で楽しげ)
・PCエンジンアーカイブス「イースI・II」(伝説の作品。史上最高のイースと誉れ高い)
・ガンパレードマーチ(昔からの高い評判をついにこの手に!バグ沢山あるらしい)
・PSPフルスペック「鉄拳DR」(鉄拳リリ!)
・PSPフルスペック「ときめきメモリアル4」(ゲームに詳しい友達イチオシ)

なかなか遊ぶ時間が作れませんが、とにかくメモリで遊ぶ快適さはUMDとは完全に別物ですね。

パジェロミニは、やっぱり良いなぁ。

個人的に一生の名車と思っているパジェロミニ。
毎日乗っているけれど、事あるごとにやっぱり良いなぁ・・・ってしみじみ思います。

最初の小さい軽自動車規格のモデルから、最新のモデルまで、全ての世代が大好き。

この世にパジェロミニがあってくれて、心からありがとうです。

小さくて見晴らしが良くて、バンパーを割る心配だの地形を気にしないストレスフリーの走破力。
異形でもない、奇抜さも求めない、直線を素直に使ったクルマらしいクルマのデザイン美。

今や希少種の、5MT + FRによる走りの面白さ。
エンジンを縦置きし、プロペラシャフトで駆動力を後輪に伝え、後ろからクルマを押し出すあのスポーツカーが持っている走りのテイストを、低速からでも存分に味わえるのは素敵。
マニュアルトランスミッションも、FRだからこそ、シフトチェンジのフィーリングがより楽しめるわけです。

乗って良し、荷物積んでよし、走って良し、そして、クロスカントリー車の骨格で外観のかっこ良さも最高。

欠点は、ワゴン車に比べると室内が狭い、車重に対して、軽自動車規格の660ccエンジンではパワー不足という点も挙げられますが、室内が狭いけれど、私の場合は20万キロ乗ってもボディから軋み音すらしない頑丈なボディ、側面衝突された時にも怪我をしなかった安全性とのトレードオフ。
パワーというか、トルクはもう少し欲しいのは確かかな。

リバース(バック)より1速のギア比が低いのも個性か。パジェロミニこそ6速MT欲しいですねぇ。


軽自動車の税金を4倍くらいに上げるという話があるらしいけど、それやってもいいから、800ccにしてトルクアップして欲しい。ただ上げるだけなら嫌。

2010年11月28日日曜日

シリコンスチーマーで素早く美味しいオムレツ(卵焼き?)が作れてビックリ


いきなりですが、シリコンスチーマーさまさまです。

食べ物大好き、料理作って下さる方、料理できる方に深い尊敬の念を抱いている私ですが、自分で料理するとヘタッピー。卵焼きも、ちょっと油断するとすぐにアララッという出来になってしまうほど、不安定。

そこでシリコンスチーマーですよ。
卵2個と砂糖をボウルに入れて、泡だて器で持ってしっかり混ぜ合わせる。
それをシリコンスチーマーに入れ、電子レンジの中に格納。700ワットで1分半チンするだけ!!

これだけで、びーっくりするくらいフワフワで、めーっちゃ美味しい卵焼きというかオムレツというか、とにかく美味しい卵料理の完成なんですよ。

うおお。心の中にポッと幸せの灯火が。

もうホント美味しいです。ありがたくって涙が出らぁ。

オムレツを作ったシリコンスチーマーに、早熟バナナを投入して、蒸しバナナも作ってみました。
700ワットで2分
フカフカに崩れてしまうけど、箸で食べたら、これまた美味しい。
南国ではバナナは生で食べないで調理すると聞いたけれど、こんだけ美味しければ蒸すよなぁと。

そのまま食べても美味しいおかず、ココナッツクッキーの上に乗っけたら、素晴らしいデザートに早代わりですよ。

もう色々ありがたい。
とにかく、ありがとう。ありがとう。みんなありがとう。