2010年1月9日土曜日

今年のゲーム

今年は、のっけから難易度の高い仕事が続いているので、実のところお正月休みの最中もプレッシャーがズッシリかかった状態で、全く落ち着かない毎日でしたねー・・・。
思えば、毎年、友達と行くのが恒例になっていた仙台初売りも行かず仕舞い。
今年のお正月は、幸いにもAspire 1410とWindows7があったので、まったりと勉強したり、友達と軽く近場で遊んだり、ゲームしてるか・・・まぁ静かな感じで過ごしてました。新型インフルエンザも怖いし。

さて、ゲームですが、今年は、ニンテンドーDSで始まりました。
ソフトは、「ドラゴンクエスト9/星空の守り人」。やっぱりプレイしてしまいますねコレは。
主人公は、旅人でもなく、伝説の勇者の子孫でもなく、なんと天使!!
びっくりした。
でも、天使という設定は非常においしくて、人助けをするという行為が、もう水戸黄門に近いくらいに説得力があるわけですよね。
イベントも、何やら軽く涙がじわっと来るタイプの「良い話」が多くて、「あ、なんかこういうの待ってたかも・・・」という感じ。
私は、かつて、自分が女神となって人の死に関わる「ヴァルキリープロファイル」というゲームに劇的ハマリ方をした経験があるので、こっちにも感情移入しやすかったかも。(PS版。PSP版は発売日当日に買ったというのに、まだ開封せずに積んでいたりします・・・)

ドラクエ9の今回の旅の仲間は、かつてのドラクエ3のように、自作キャラクターなのですね。おっつけ、仲間個別のドラマやイベントは皆無か。
作品上のヒロインは仲間キャラクターではあり得ず、イベントキャラクターの妖精サンディになるのかな?
サンディは、今ちょうどNintendo 64でも遊んでいるんで、サンディースティックから来ている名前かな?とか思ってしまった。まぁそれは無関係でしょうけど。サンディは、なぜかいわゆるギャル語でしゃべるので斬新。Nintendo 64といえば、「ゼルダの伝説/時のオカリナ」の妖精ナビィもそうですけど、行き先とかを適宜サポートしてくれる「旅のお供」キャラって、ほんわか安心感があっていいなぁ。

今回のドラクエ9は、やたらとキャラクター育成に凝る事が可能になっていて、そこそこ極めようと思ったら、一年や二年では足りないくらい遊べるのでは・・・。
称号とかスキルとか、気が遠くなるくらいキャラ強化ポイントがあって、是非ともドラクエ10ではデータ引継ぎとか欲しいくらい

ニンテンドーDSの他は、「ファミコン探偵倶楽部/消えた後継者」をフルクリア。
主人公の失われた記憶が明らかになるクライマックスは、時代を超えて盛り上がり。
立て続けに続編の「ファミコン探偵倶楽部/うしろに立つ少女」を開始しました。
しかし、たまに出てくる3Dダンジョンシーンが厳しい。
ファミコン時代の3Dダンジョンって、グラフィックスがパッと見て分かりにくいのが難点で、マップそのものが狭くても、位置を直感的に把握しづらいため、異様なまでに難易度が上がっている印象。
このあたりは、さすがに3Dマシンのプレイステーションが欲しくなるところではありますねー・・・。
しかし、ミステリアスなシナリオ運びはさすがの一言。
任天堂は、やっぱり、アドベンチャーゲームを作るのも上手いもんだ。

X68000では、「カサブランカに愛を」「マーダークラブDX」「道化師殺人事件」などなど、名作PCアドベンチャーゲームタイトルの、そのさらに最高峰X68K版がズラリ揃っているというのに・・・まだ手が付けられない状態。
X68000に限らず、私と来たら、持っているだけで全然プレイしてないレトロゲームが大量にあって・・・本当にもったいないことしてるなぁ・・・。当時はゲームを売るという考えが全くなくて、幸か不幸か、レトロゲームは無傷でズラリ揃っている状態だったりします。今となっては、タイムカプセルを開けるような楽しさがある反面、数が多すぎて再封印しそうな危険も・・・。

さて、私のメインゲーム機といえば、真打PSPですが、年末年始は、予想外に新しく加わったニンテンドーDSに良いところを持っていかれたなぁ。音楽プレイヤーとしては毎日大活躍だから起動率は100%なんですけれどね。欲しくて欲しくて満を持して買ったアドベンチャーゲームの「428」も、まだ開封すらしていない状態で・・・うう申し訳ない。
買いたいソフトは沢山あるんですが、買っても遊びきれないのがもう分かっているので、予定は立てていないです。