2010年2月20日土曜日

EOS KISS X4の「新製品ニュース」をもらって来ました。「プロ機に迫る」の文言がついに載りましたよ。



今日、最近行きつけになりつつある電器店に行くと、EOS KISS X4のカタログ・・・というか、カタログ配布前の「新製品ニュース」が置いてあったので、喜び勇んでもらって来ました。

他にも何人か、店員さんにEOS KISS X4の問い合わせをしている方がいらっしゃいました。この時期になると、さすがに店員さんも、現行機種であるX3を薦めるのは厳しい空気が漂っているので、悩む時期でしょうね。

「新製品ニュース」は、EOS KISS X4の詳細スペック表があって、それと、大きく分かりやすく特長が書き出されています。

かつて、X2の時のそれは、完全に「高性能機」というイメージを打ち出した造りになっておりましたが、X4の場合は、雰囲気は似た感じの高性能機路線なのですが、コメントにいきなり「パパとママの写真を、もっとキレイに」とか書いてあって、おおエントリー機イメージの回帰か??と思わされました。

しかし、読んでいくと、しめは「プロ機に迫る高い性能と機能を、わずか475g(以下略)」という文言になっていて、どっちなんだ??と混乱させられる一方で、EOS KISSのカタログ類に、ついにプロ機に迫るの一文が入るようになったのか!!と思うと、来るべき時が来たのだなと遠い目になっちゃいますね。

ただ、サイズ的、コスト的に厳しいのでしょうが、「プロ機に迫る」という一文が入るようになったのであれば、今後のKISSは一段階欲張りたいところ。さすがに光学ファインダーの大幅な強化は無理があるでしょうから、せめて、AF関連の強化を前面に出して欲しいなぁと。

EOS 7Dに搭載されているレンズの個別ピント調整機能が欲しいのと、AFは9点のままでも良いので、さらなる精度アップを謳って欲しい。
AFがさらに強化されれば、今のX2から継承されたファインダーでも、明るくてそれなりに見やすいし、不安は少ないはず。厳密なピント合わせをする場合は、EOS 7Dクラスのファインダーでも無い限りは、結局、液晶モニタのライブビューでやってしまう時代になりましたからね。