2010年2月14日日曜日

雪景色を撮りながらEOS KISSについて想いをめぐらす

今、厚着しまくって東北の某地の雪景色を撮影に来てます。

カメラはもちろんEOS KISS X2です。
もうすぐX4が発売されますが、やっぱりX2は良いカメラですねぇ・・・。

寒さで指が動かなくなり、レンズキャップも外せなくなる状態でも、気に入ったカメラで撮影していれば楽しいものです。

EOS KISS X2は、とにかく個人的にシャッター音が最高に好き。

EF100mm F2.8L MACRO IS USMを装着したときの響きも格別で、誰もいない凍てついた情景の中、キャシューッ!って、まるでフィルムカメラのような余韻ある高音が染み渡ります。

このシャッター音は、複雑なメカの動作が入る一眼レフカメラならではの、美しいサウンドですよね。

最新カメラを買うとなれば、もちろん最強のEOS 7Dにひかれますが、このシャッター音、そして、美しいフォルムのEOS KISS X4を選びたくなりますね。

KISSって、写真家さんの中すらも、エントリークラスだからって下に見る方がいらっしゃるんですが、それをどうこう言うつもりでは無く、私個人の認識では、KISSは甘く見られる筋合いの全くない、実力派コンパクト一眼レフです。

正直、海外のように、EOS 500Dとか550Dというネーミングだったらなぁと思うこともありますが、いやいや・・・KISSって冷静に考えると、ちょっと考えつかない見事なネーミングですよね。

写真のコンクールでも、題は極めて重要であり、KISSと付けたこのカメラは、最優秀賞受賞に値するのだろうなぁ・・・なんて思ってしまいました。

ウィルコムW-ZERO3メールでこのブログ書かせて頂いている間に、ようやく体が温まったー・・・さて次なる目的地に出発!