2010年3月27日土曜日

庭のスイセンが開花しました!! EF 50mm F1.8+EF12 と EF 100mm F2.8L MACRO IS USMレンズの競演





ついに、庭のスイセンが一輪だけ開花しました。
今日は寒いですが、春が駆け足向かってきているようで本当に嬉しい。

今回は、庭の梅の花と、開花したスイセンを、2本のレンズで撮りました。

上の2枚が、EF 100mm F2.8L MACRO IS USMによる撮影。全て絞り開放F/2.8です。

下の2枚が、EF 50mm F1.8 II + EF12による撮影。
こちらも全て絞り開放F/1.8です。

カメラはEOS KISS X2。撮影モードは例によってマニュアルです。

EF 50mm F1.8 IIとEF 12のコンビは、豪快な収差が逆に独特の味を出してくれます。
本来は標準レンズですが、この組み合わせにより、積極的に簡易マクロとして使いたくなります。

逆に、EF 100mm F2.8L MACRO IS USMは、分類上はマクロレンズなので、もちろん「本職」のマクロ域の撮影は、磐石以外の言葉なしです。しかし、このレンズは、優秀な中望遠レンズとして活躍できるのも大きい。

ちなみに、以前、キヤノンのEOS 7D発表会の時に実際に試しましたが、このレンズは、秒8コマという猛烈な速度の連写にも追従する超高速AF性能を見せ付けてくれました(というか、秒8コマ連写体験コーナーのEOS 7Dに、このレンズが装着してあった!!)。
今の私には、このレンズに、まだそのパワーを生かす機会は与えてあげられないですけれど・・・。