2010年3月2日火曜日

EOS 20Dと、30mm F1.4 EX DC HSMで撮る、雪景色






三月早々、いきなり雪になってしまいましたね。
久しぶりに、EOS 20Dを持ち出し、シグマの30mm F1.4 EX DC HSMレンズでもって、通勤途中の雪景色を撮影してみました。

最近は、すっかりEOS KISS X2ばかり使っているからか、マグネシウム合金ボディのカメラの中では軽量な部類のはずのEOS 20Dですら、大きく重たく感じてしまいますね。
ただ、重たいというのはカメラにとってはマイナスばかりではなく、しっかりしたグリップとあいまって、EOS KISS X2よりも遥かにブレに強いものがあります。

EOS 20Dは、私にとって、生まれて初めての一眼レフカメラであるし、写真で大きな賞を頂いた時もこのカメラと共にあり、どんなに性能が過去のものになっても、輝きは全く衰えないですねぇ・・・。

あと、シャッター音が、本当に独特というか、勇まし過ぎですよね。
のら猫が逃げ出してしまった事もある、「バイン!!」「バイン!!」と、とてつもなく力強いメカ音。
一番好きなEOS KISSの「キャシューッ」という、フィルムカメラのような高音と比較して、優劣とかを語るレベルじゃない力強さは、EOS 20Dの個性がにじみ出ています。

シグマ30mm F1.4 EX DC HSMと組み合わせると、外観もとてもメカニカルで好ましいですね。