2010年4月3日土曜日

そろそろ見納めか、庭の梅の花。EOS 20D + EF 20mm F2.8 USMと、シグマAPO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSMで撮っておこう



今年初めて花が咲いてくれた、庭の梅。
小さい体で頑張ってくれて本当にありがとう。
そろそろ桜の季節にバトンタッチしそう。

EOS 20Dを持ち出して、写真を撮っておこう。
早朝なので、もろに日陰です。

レンズは、青空をバックに撮影したのが、EF 20mm F2.8 USM
露出にかなり悩んだのですが、こんな感じで撮ってみました。
このレンズ、超広角レンズですが、花の撮影にも躊躇無く使ってます。
絞り開放F/2.8だと、独特の「超広角らしいぼけ」もあいまって、かなり味わいのある写りをしてくれるかなぁと。
さすがキヤノン純正というべきか、ピント精度は絶大な信頼感があって、超広角でありながら、EOS 20Dの親指AFで快適な撮影が楽しめますね。

そして、大きく撮影している写真は、私の持っているレンズの中で最大の望遠レンズとなる、シグマAPO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSMです。
15mm F2.8 EX FishEyeと並んで、シグマの中でも特に好きなレンズ。
特殊低分散レンズ「SLD」を二枚組み込んでいるためか、驚くほど色収差を抑え込む力があります。
ぼけ味は素晴らしいの一言。絞り羽根9枚が奏功しているし、150mmともなるとぼけの量も大きいですね。AFの精度も良くて、150mm望遠レンズとして頼もしい存在です。

(追記)
EOS 20DとAPO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSMで撮影した梅の花を、もう一枚追加で掲載させて頂きます。構図でちょっと悩んだんですが、150mmならではのボケ味を考慮してみました。