2010年5月12日水曜日

iPad発売日決定。どうしようこの夏のコンピュータ・・・



いよいよ待望のiPadの発売日決定。5月28日、お値段は4万8800円からと良心的な価格。
何かとやっかいな3G回線の契約をしなくとも、すっきり無線LANのみのモデルが買えるのが嬉しいですね。
iPhoneと違って、あらかじめコンテンツを本体に入れてから持ち出すというスタイルをとりたいので、これは嬉しいと言えるでしょう。

今のところ、本を読むのならば、W-ZERO3と青空文庫の組み合わせが素敵。W-ZERO3の表示はとても美しく、今回掲載させて頂いたスクリーンショットを見て頂いても分かる通り、文字にアンチエイリアスをかけた状態であれば、精細な液晶スクリーンとあいまって紙の本(?)にも負けないくらいの品質でテキストが読めるのですよね。
写真のビューワとしても立派だし。
ただ、本に関してだけ言えば、青空文庫だけだと新刊は読めないので、なんかすぐにiPadも欲しくなりそうだなぁ。

プラス、iPadのビッグ・パワーとして期待できるのが、タブレットPCそのものの市場を垂直に立ち上げるんじゃないかと思われる可能性です。

たとえば満を持して登場予定のWindows 7搭載のタブレット型PC
価格や機能などをiPadがある程度ナビゲートしてくれたので、後発としては極めて出しやすくなったのではないでしょうか。
Windows 7搭載であれば、やたらと多機能を目指すでしょうから、iPadほど支持はされないでしょうけれども、まぁ買ったらお得に色々出来るのは間違いなさそう。

タブレットPCは、新しい据え置きゲーム機としても期待できるのではないでしょうか。もうPS3のように、ユーザーの遊ぶ場所や時間を拘束して良しとするような、旧態依然としたシステムは改善して欲しい・・・。セーブポイントという考え方は廃棄して欲しい。

さて、タブレットPCも良いですが、ノートパソコン・・・とくにCULVノートはどうなるのか。
Core i7 620UM搭載のノートパソコンは、国産であれば20万円コースなのでちょっと考えられない。
Core i5 520UM搭載のノートパソコンが期待できますけど、Aspir 1410と比べてどの程度パワーアップしているかどうか。あまり違いがなさそうならば、今年はタブレットPC待ちとかにシフトしそう。