2010年6月27日日曜日

そろそろ本当に考えないと「どこでもWiFi」


いよいよ、私が現在持っているウィルコムの回線の一つを「ウィルコム新定額プランS」に変更出来る日が近づいて来ました。
現在のこの回線における基本料金支払いは、定額プラン(2200円/複数回線割引) + Willcom 03の支払い(980円) + データ定額オプション(1050円)=4230円かな。これが一気に1450円になるわけです。実に一回線だけで2780円も浮く計算になります。

しかも、安いばっかりではなくて、070番号への通話も、メールもこの基本料金に込みだから、通話/メールともに我慢しないで済む極上っぷりと来たらどうだろう。
で終われば万々歳なんですが、そうはいかない弱みもあって、それがデータ通信なんですよね。

ネットに接続してしまうと、最大で2800円のデータ通信料金が別途かかります。
使わなければ0円なんですが、とにかく1パケット(128バイト)あたりの料金が高め(0.084円。データ定額オプション0.0105円の実に8倍の単価ですな(訂正)0.105円で10倍でした)に設定されるので、いったん使えばまぁ最大までと考えておくべきでしょう。
本気で使うなら、どこでもWiFiを新規契約する事を、そろそろ真剣に検討しなきゃなぁ・・・というところです。こちらは、機器代金が込みで2180円だから、こっちの方が安いという恐るべき状態になっているわけです。

それも、ルーターだから、無線LAN搭載の全ての機器を外でネット接続可能にしてくれる。
W-ZERO3はもちろん、任天堂3DSや、今後発表が期待されるPSP2も使えるのが強い。
PHSの通信速度の遅さはもちろんありますが、大きな処理は家に帰ってからやればいいわけで、外ではとにかくつながる事が大切だと、速度に合った使い方を工夫すればいいかなぁと。

どこでもWiFiのバッテリの持ちは約3時間と短いですが、エネループで駆動するのが生きてくる。
最初から1セット付いてくるので、もう1セット買えばいいし、それでも足りなくなれば、そこはもうコンビニで乾電池買えば済むわけです。

さて、色々考えてみますか。