2010年8月22日日曜日

EOS 7DとEF-S 10-22mm F3.5-4.5 USMレンズで撮る、さわやかな夏の蔵王の桃狩り











この日は本当に爽やかな一日でした。蔵王の桃狩りを、EOS 7DとEF-S 10-22mm F3.5-4.5 USMレンズで撮影。蔵王への道中で見かけた花なども掲載させて頂きます。
撮影モードは、例によって全てマニュアルです。

今年は猛暑で悪い面ばかり強調されますが、桃にとっては当たり年。
暑さで甘みが強まり、本当に泣くくらいおいしいです。
あまりのおいしさに、今年は二回も桃狩りに出かけてしまいましたよ・・・。

ここは、食べ物の持ち込みも可能なので、ココナッツビスケットと合わせて食べてみましたが、うなる位おいしかったですねぇ。
来年もまた来よう。

蔵王のおいしい空気を吸いながら、当たり年の桃の甘みを堪能する。
なんとまぁ・・・。本当にありがたい事であります。


EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USMレンズは、個人的には、どうも単焦点のEF 20mm F2.8 USMばかり使ってあまり出番の無いレンズなんです。しかし、EF-Sレンズの中でも最高の名玉だけあって、一旦使い始めるとやはり夢中になってしまいますね。

このレンズは実に素晴らしい。超広角ズームなのに、逆光に極めて強く、シャンプーハットみたいなデザインの純正巨大レンズフードは買ってあるけれど、一回か二回くらいしか使ってないです。
コンパクトボディがスポイルされずに快適。
また、超広角といえど、気軽に使えるのも美点。キヤノン純正だけあって、とにかくEOSのAFとの相性は最高で、AFの精度も速度も信頼の実力。

蛍石と同等の色収差補正能力を持つ部材「スーパーUDレンズ」を、EF-Sでは唯一搭載している点も見逃せないです。