2010年11月23日火曜日

シリコンスチーマーで、おいしい蒸し料理がホントに簡単に出来た

本日、普通の電子レンジで簡単に蒸し料理が出来る容器、「シリコンスチーマー」をついに購入しました。

とにかく簡単においしい蒸し料理が出来ると評判で、そんなに良いものなら高額なスチームレンジを買う必要もなくなるんじゃないかと、大きな期待をしつつ、どうせならとなるべくサイズの大きなものを選びました。家電量販店で3150円にて購入。

蒸し料理するといっても、とりあえず海のものとも山のものとも分からない状態だし、試しにシンプルにナスを蒸してみることにしました。
どうだろ。もし温野菜が手軽においしく出来上がるとなれば、食卓の世界が変わりそう。

シリコンスチーマーは、本体もフタも、プニプニ柔らかい!!
シリコンの臭いが気になったんで、家庭用洗剤で二回洗ってからいよいよ使用開始。

シリコンスチーマーの中には、食材自身の出す水で蒸しあがるから、何もしなくとも良いですってのもありましたが、今回購入したものは、受け皿がついている上に付属のレシピ本にやたらと75ccの水を張る記述がありましたので、75ccの水と一緒にナスを入れてみました。

ほんと、これだけ

思えば、パナソニックのホームベーカリーは、我が家の食に大革命を起こしてくれていますが、材料の計量や工夫など初日から相当頭を悩ませましたけれど、それと同じくらいの革命を起こしそうな期待のシリコンスチーマーは、いわば料理の最終工程だけなので単純には比べられないですけど、嬉しいくらいシンプルで、疲れた日も安心かもっ。

で、肝心の電子レンジの按配ですけど、ぶっちゃけ良く分からないので、とりあえず、勘で700ワット5分でチン。
足りなければ追加すりゃあいいや、くらいのアバウトさで。

4分くらい過ぎると、ナスのおいしそうな香りが台所(キッチンなんて良いものじゃないのが悲しい)に広がってきます。

チン!!

「む!!」
フタが、本体に吸着してるっ。
ちょっと力を入れてポン!!と、オープン。

おおおーっ。ホクホクです。ナスは700ワット5分で良い感じ。

写真撮るのに手間取って、ちょい冷めてしまいましたが、大根おろしと醤油で食べたら激うま。
温野菜がこんなに手軽に出来るものなんだ!!
スーパーで買ってきたばっかりの野菜パックが、あっというまに暖かなご馳走になってくれるのは、かなりのカルチャーショック。

ちなみに、冷や飯も、そのままシリコンスチーマーに入れて700ワットで1分間ほどチンしたら、ホッカホカのご飯になってくれましたよっ。
二度びっくり。

何やらお味噌汁まで作れそうなんですが、お味噌は普通に別建てで作ることとして、想像以上においしい夕食となりました。

ありがとう、シリコンスチーマー。
これから、色々とやってみるぞーっ。