2012年2月18日土曜日

b-mobile 1GB定額はかなり良質のサービス

今回の記事は、b-mobileの1GB定額サービスを一ヶ月以上使ってみてどうだったか?について書かせて頂きたいと思います。

さて、私が月2980円のb-mobile U300をやめて、月3100円のb-mobile 1GB定額に切り替えて一ヶ月以上経過しました。
結論から言うと、この1GB定額は、U300を遥かに超えて良質なサービスであると感じています。

弱点として考えられるのは1GBの上限ですけれど、実のところ、動画やダウンロード系の利用をしないのであれば、そんなに怖くないのです。そっちはわざわざモバイルでやらないで、自宅の回線でやると決めればいいし。
私の場合、一日平均の利用料は20MB程度。これからヴィータでマップの利用が加わるとしても、700MBは切る感じですね。

そんなこんなで30日の期限が来たので、PSVITAからチャージしてみました。ヴィータのブラウザはチャージのページに完璧に対応してくれていて、特に何の問題もなくチャージ完了。
ヴィータのブラウザは、これからのモバイル生活で個人的に超重要になって行くと思われるので、これで何の問題も出ないサービスというのはそれだけで好感度アップしまくりです。
肝心の速度は、ピークであれば2.8Mbpsなどというビックリするくらい速い数値が出てきますが、一番大きいのはそういうピーク速度ではありません。

U300では、どうやっても50Kbpsとかしか出なかった場所や時間でも、1GB定額だと240Kbpsとかの速度が出てくれる点が大きいんですね。
経験則から、だいたい160Kbsを超えると、一般的なWeb利用はサクサクかなぁという感じ。
200Kbpsを超えるともう御の字なんですな。200Kbpsがモバイルにとっての一つの「快適ライン」と決めつけて良いんじゃないかと思っています。

その200Kbpsを超えるチャンスが、1GB定額では非常に多いのです。
平日のメイン利用地である私の職場の駐車場では、残念ながらU300だと、どうやっても何回測定しようとも50Kbps前後しか出なかったのですけど、1GB定額であれば楽々と200Kbps超えをしてくれるので、もうU300に戻る事は無いなというのが正直な感想です。
ただ、NATタイプ3というのが気になる点ではあります(U300はタイプ2)。
その速度ですが、200Kbpsを超えると、ヴィータで撮影した写真をツイッター等にアップロードするのも確かに快適です。
場所によっては600Kbpsや800Kbpsなどになっている事も多く、1GB定額は「容量制限にビビってないで、もっと早くやっときゃ良かったなぁ」と思えるサービスですね。

そうだ。ヴィータで撮った写真の話を出したので、せっかくなので、ヴィータのカメラで撮影した写真を掲載させて頂きますね。
HDR-XR500VのVGAモードと比べるとさすがに画質は甘いですけれど、モバイルカメラにしては、ホワイトバランスもなかなか適切で、そこは美点ですね。