PSVITA、DL版とパッケージ版どっちのソフトを買うか?

今回の記事では、個人的にPSVITA(プレイステーション・ヴィータ)のソフト購入方法についての悩みについて書かせて頂きたいと思います。

ヴィータは、ご存知の通り、PSPでもそうだったように、PSストアからのダウンロード版と、店頭でのパッケージ版の二通りの方法で購入が可能です。

ヴィータの本体ストレージは、現在のところ32GBのメモリカードが最大ですので、数百メガバイトから時として2ギガバイトさえ超えるゲームソフトをどんどん入れるほどの余裕が無いのが現状ですから、私は当初「容量の節約を考えてソフトはパッケージ版で揃えよう」と思っていました。

しかし、当たり前の話ですが、パッケージ版は欲しい時にすぐに買えるものではない、という、社会人にとっては大きな壁がありました。

たとえば、ヴィータのロンチとして絶対に買うと決めていた(実際は延期されてしまいましたが)、GRAVITY DAZE(グラビディ・デイズ)という決定版中の決定版ゲームソフト。

これ、いきなり発売日に仕事がヒートアップして買い行けず悶々。どうしても発売日に欲しかったので、パッケージ版を断念して、ダウンロード版購入とあいなりました。

実際は、あまりに仕事が忙しすぎて、ダウンロード版でさえも・・・実は翌日の購入になってしまったわけですが、それはともかくとして、「欲しい時にすぐに買えて、それもすぐに遊べる」というダウンロード版の魅力は、大変なものがあります。

このまんまじゃ到底パッケージ版ソフトを買う「暇」が無いのではないか?と心配になりますね。

実際にPSPでは、「みんなのナビ」以外の全数をダウンロード版に切り替えてしまいましたし。

個人的にヴィータのパッケージがサイズ・デザイン共に好みであるため、やっぱりパッケージが欲しい気持ちもあって、悩みますね。

というか、ダウンロード版購入したユーザーには、実費でパッケージわけてくれるサービス始めてくれませんかね。ああソフト買ったぞという実感をパッケージ並べる事で得るパターンだってあろうし。
容量の圧迫は心配事であるものの、ダウンロード版の手早さは、本当にすさまじい。

ずっと欲しかったGRAVITY DAZEが、手元のヴィータの操作だけで、もう本体にインストールされ、OSのライブエリアに表示されている喜び。

悩んでいるという話をしましたが、メインはダウンロード版で、買えるチャンスがあればパッケージ版を求めるという形が良いのかなぁ・・・。

ダウンロード版の弱点の容量も、パソコンにバックアップ取っておいて、本体から消すという作業をしていれば何とかなりそう。

別にバックアップ取らなくとも、何度でもPSストアからダウンロードし直せるのですが、ヴィータ本体からしか許可されないので、処理速度が遅くてそこが壁になってるんですよね。

パソコンなら、USBケーブルで高速転送可能ですから、その壁が低くなると。

そんな感じでしばらくやってみようかな。