2012年4月30日月曜日

EOS 7Dで撮る、山形旅行の桜

山形旅行の写真です。EOS 7Dと、EF70-200mm F4L USMレンズ、EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USMレンズ、シグマ30mm F1.4 EX DC HSMレンズの3本で撮影してみました。

まだ2分咲き、3分咲き程度の桜も、それはそれで蕾ならではの色があって捨てたものではないかなぁと納得してシャッターを切りました。
満開だったのは、烏帽子山です。山形は良いところですねー。また行きたいな。

撮影モードは例によって全てマニュアルです。PSVITA(プレイステーション・ヴィータ)の壁紙にもしやすいよう、長辺を960ドットに縮小してあります。

EOS 7Dで撮影した、仙台市内の桜

仙台市内の桜を、EOS 7Dと、EF100mm F2.8L IS USMレンズ、EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USMレンズで撮影しました。

撮影モードは全てマニュアル。
ようやく桜が咲いて、週末になって、さぁ写真を撮るぞと意気込んだらもう葉桜の季節になっている仙台。
でもまだまだ美しい桜は沢山あってホッとしました。

PSVITA(プレイステーション・ヴィータ)の壁紙にもしやすいように、長辺は960ドットで縮小してあります。


まだまだ撮影した写真はありますが、まずはこのあたりでいかがなものでしょうか・・・。

2012年4月29日日曜日

ヴィータのカメラで撮る山形

今回の記事は、ヴィータのカメラで撮った写真を掲載させて頂きたいと思います。

山形旅行にてヴィータが「旅行のお供」デビューしましたが、カメラとしてもどんどん使ってみました。

カメラとしてのヴィータは、とにかく以前から記事に書かせて頂いておりましたが、ヘビー級のアクションゲームさえもこなすボディ設計が、「両手でしっかりとホールドして写真を撮影する」というカメラ本来の姿をバッチリ実現しております。シャッターをRキーで切れば、まさに「カメラ」。

ただ、センサーが「デジカメ黎明期のVGAデジカメ」そのものであり、画質はやはりローエンド。

そのあたりのバランスを含めて「ヴィータ・カメラの味」と納得していく事が必要ですねー。

でも、カメラとしてのボディ設計が素晴らしいのは揺るぎなく、撮影してて楽しい!!EOS 7DやHDR-XR500Vと合わせて使っても、カメラとして楽しいと言える「両手でしっかりホールドして、気持ち良いカメラ」になってるのは感動モノです。

山形に行く途中の高速道路のパーキングエリアで撮影した桜です。
デジカメ黎明期と言いましたが、なかなかにダイナミックレンジが広く、あの当時のVGAセンサーと比べたらそりゃ遥かに進化はしているのかなぁと。

草岡の大明神桜の仮設トイレの洗面所。しっかり清潔な造りで素晴らしい。


超メジャーな「久保桜」です。まだ2分とか3分咲くらいですので、撮影アングルに苦心しました。

久保桜はアングルを工夫すれば何とか・・・。でも薬師桜はまだ全然咲いてませんでした。まぁ桜は一日で姿を変えるので3日くらいで満開になるのかなぁ、どうなんだろう。

おべんと、おべんと、嬉しいなー。手作りのお弁当を頂きました。ありがとう、大感謝です。
車内で撮影したので極端な日陰。でもヴィータのカメラはなかなか粘ってくれますねー。

山形でも烏帽子山は満開!!あまりの美しさに心の中で大騒ぎしておりました。
ヴィータのカメラは、何度も言っているようにVGAですから、桜のディテールを出すとかは無理で、雰囲気を人様に伝えられるか心配な点ではありますが、少なくとも撮影は面白く、まずは撮影者が楽しかったよーという写真を持ち帰る事が出来るので失礼にはならないと思うんです。

ギリギリのセンサー性能なんですが、青空と桜をバランス良く収めようという、映像エンジン設計者の苦心というか、チューニングの懸命さが伝わって来ますよね。なんかこう、ガンバレっ!て感じ。昔のデジカメで味わった「撮影者がカメラを応援しながら撮影する」あの気持ちが復活して来ますね。

高畠ワイナリーです。
すさまじい逆光の場面ですが、窓の外がすっかり白とびするか・・・と思いきや、踏みとどまってくれます。このあたりは、さすが2011年の設計だなぁという気はしますね。昔のVGAデジカメなら窓の外なんか飛んじゃって映らないと思うんですよね。

ワインの貯蔵樽です。私はお酒を飲まないのでワインは料理に使う調味料としてしか知りませんが・・・周りの方々はワイン好きですねぇー。

高畠ワイナリーのワイン人形?です。

高畠ワイナリー地下貯蔵庫の入り口に鎮座ましましておりました椅子です。影に惹かれてシャッターを切りました。

ワインの瓶を逆光で撮影してみました。ビンといえばやはりこんな感じに撮ってみたいなぁと。

ヴィータで気が付いたのが、青空と建物とか、明暗差がある被写体があまり怖くないんですよね。
センサーの画素数が少ないから甘く見てましたが、なるほど、コストや消費電力の問題で妥協した分は、技術者が「なにくそ見てろよ」と気合入れてフォローしてたりするんだなぁと。まぁ、ヴィータファンのひいき目かも知れませんけれど・・・。

花の季節は嬉しいなっと。ヴィータのカメラは、画質がギリギリなので花は苦手ではありますが、極端な悪条件でなければ結構いけるかなーと。

ここからは小野川温泉の写真です。
温泉街って、まさに「日本」の雰囲気そのもので実に良いですねぇ!
静かにまったりと、そしてしみじみと日本を感じる。そんな心の洗濯場所でもあるのかなぁと。
ヴィータをカメラとして使ってみましたが、繰り返しますが、撮影そのものは面白いのです。
画質とかだけの話ではなく、撮影した写真をすぐにツイッターに掲載とか、応用範囲の広さは普通のカメラよりもむしろ上回っているくらいですし。
さすがに、ヴィータのみで写真をフルカバーという事は有機ELならぬ勇気が要りますけれど。
メインのカメラは別に持つとしても、これからもどんどん撮影したいなぁとは思わされますね。

ヴィータ、旅行のお供デビューしました。そのお役立ち度は大満足

PSVITA(プレイステーション ヴィータ)、ようやく旅行のお供としてデビューしました。
今回の記事では、そのお役立ち度が大満足だったという記事について書かせて頂きたく思います。

旅行のお供と言えばPSP、ウィルコムW-ZERO3シリーズ、LOOX U/G90、android端末のICONIA TAB A100でした。
今回から加わったヴィータは、私の想像を遥かに超えて大活躍。
旅行に行く前は、さすがにandroidにバトンタッチかなぁ・・・とか甘く見ていたら、旅行の最初から最後まで「むしろヴィータ一台あれば他の情報端末の出番が無い」というおそるべき状態になっておりました。

言うまでもないヴィータファンの私。常日頃、ヴィータを活用したくてウズウズしていたんで、アプリが揃ってきた今は「いけぇー!!」という感じですもの。

ヴィータは強くなった!! 実に強くなった!! あの発売日当初の「性能だけー(※情報端末としては)」というものじゃない!!

GPS標準搭載(3Gモデル)なので、マップでの現在地確認なんかはもうお手のものですし!!

メールや情報収集なんかはもちろんブラウザでOKですし・・・
手書きアプリの「ペイントパーク」は、順当に旅行でのメモに威力炸裂。
もともとがペイントソフトであるため、androidの「親筆」のように手書きをまるでテキストのように扱えるとか、そんな高度な事は出来ませんし、書いたメモの管理も日付で自動的に溜め込まれるだけなので後々面倒そうですが、「そうそう、こういうのでいいんだよ!」という感じ。
ヴィータの5インチ有機ELパネルのサイズもジャストフィットです。

予定や備忘録は、「勇者のきろく」があれば大丈夫。
日時の指定をする場合、当日や過去の日付が指定出来ない・・・という謎の「魔王」仕様があるものの、当日分であれば日時の指定をせずに淡々とリスト(バトン)を作成していけばいいんです。
しかも書いた予定を達成すれば、魔王さんにパワーをあげられて、毎週日曜日に襲撃してくる勇者との戦いに有利になるという、いきなり言われたら「なに???」となる事請け合いのオマケ付きですし。

アラームや、カウントダウンタイマーは、「めざまし同盟」があれば大丈夫だし。

電卓は、そう自作アプリ(PlayStation Suite)で作っているし!!
そう、もうヴィータは、MSXやX68000のようにソフトを自分で作れる「本来のゲーム機」の姿を取り戻しているわけで嬉しいぞぉぉーと。


ただ、ヴィータには、「同時起動できないアプリの組み合わせがある」という、スーパーパワー級ゲーム機ならではの弱みがあるんですよね。
勇者のきろくはゲーム扱い(本体のリソースを存分にゲームに与える仕様がヴィータ・システムであるため)なので、PlayStation Suiteやブラウザと同時起動が出来ないとかありますね。

まぁ、それは最初から分かっていた事だし、アプリの起動時間だけ我慢しようか・・・という感じですねぇ。

■ただし、LOOX U/G90だけは別格■

先にヴィータ一台あれば他の情報端末はいらない状態、と言いましたが、LOOX U/G90だけは別。
何も言わなくともモバイルルーターは必要なように、LOOX U/G90もそのポジションかなぁと。
手のひらモバイルでありながら、PssStudioをインストールして、旅先でヴィータのアプリの開発が出来てしまいます。
「何かを作る」となると、LOOX U/G90の独壇場になってしまいますね。会社から急な連絡が入っても、その場所を職場に変えてプログラムや資料を作って送信してしまえるガチンコのフルスペックWindows7マシンなんですもの。

■ヴィータで旅行がさらに楽しく■

嬉しがってしまい、旅先でのヴィータの写真を色々掲載させて頂きたく思います。

ヴィータって、4コアのCortex-A9プロセッサ搭載の、当代最強マシンなのですが、バッテリももちますね。
ヴィータカメラを起動しっぱなしで歩いたりしてるのに、節電がしっかりしているので、やり方によるのでしょうけれども、今回は丸一日もちました。

優等生のandroidと比較しちゃうと、まだまだ発展途上ですが、ついに自作アプリまで可能になりやっと「ゴーサイン」が出た感のあるヴィータ。

そうなってくると、持ち前の美しいデザインや高級感、世界で最も美しいと言えるモバイル・スクリーンなど、良い面がバンバン迫ってきますね。

で、「本職」のゲームなんか始めてしまうと、もう大騒ぎ。

本体の超高性能をフルフルに生かした、そう、あのプレイステーション3クラスのゲームが優れた操作性を伴って手のひらで楽しめるわけですよー!!!(というか本来この最先端ゲーム機としての姿がヴィータなんですが)
ちなみに、ヴィータのスクリーンショットは実機よりも劣化する仕様なので、実際のゲーム画面はもっともっと美しいです。それに有機ELはハンパな美しさではないので、ヴィータを手に取って実際に見てください。Webで見るのより遥かにもっと美しくてぶっとびますよ!!(まじめに)
震災後の気落ちや、仕事で消耗したのか(?)イマイチな体調不良とかで、あまり旅行に行く機会がありませんけれども、もしも次に旅行に行く事があればさらにヴィータを活用したいなぁと。