2012年5月3日木曜日

EOS 7DとEF 20mm F2.8 USMで撮る仙台の桜

私の大好きな「EF 20mm F2.8 USM」レンズ。
設計が古いのが幸いして、そのレトロな味つけが、何でもカッチリ・ゾリゾリなデジタル時代に艶やかな彩りを与えてくれる存在。
超広角レンズとはいえ、花の撮影にも好んで使うこのレンズ、今年は例年になく短い桜の季節でしたけれど、この愛すべき20mmとしばしの撮影の時を楽しみました。

EF 20mm F2.8 USMは、キヤノンAPS-Cカメラのプレーンな魅力を引き出してくれるレンズでもあります。
要するに、まぁ、「好き」ってことです。
でもまず自分が好きでなければ、一番大切な人様に写真をお伝えさせて頂くという事も出来ない気がするし。

EF 20mm F2.8 USMの開放F/2.8です。
超広角レンズの開放は、20mmに限らないのですけれど、やはり独特の味付けですね。

花は良いですねー・・・。
花は実に良い。うん。

このまま花を撮影して生きていけたらどんなにか幸せかと思う時もあります。

花が散るように、私も散って行きたいと思います。

皆様には、毎年花を咲かせてくれる桜のように美しい、沢山の愛と幸せが訪れるようにいつも祈っております。