2012年7月22日日曜日

ソニーハンディカムの発色する紫色はなかなか良い感じ

HDR-PJ760Vだけに限らず、HDR-XR500Vや、テープカメラのHDR-HC3もそうなのですが、ソニーのハイビジョン世代ハンディカムは総じて「紫色」の発色がなかなか良い感じですね。

その昔は、紫色の発色がデタラメなカメラが多く、まさかの「光の三原色を各専用センサーで受光する」はずの3CCDカメラでも紫はデタラメだったものも現実にありました。

HDR-PJ760Vの1080/60pにて、色とりどりの紫色・青色系統の紫陽花が咲いている場面を撮影してみましたが、素晴らしい。
発色の違いをきちんと正確に描き分けていて、申し分ありませんでした。


思えば、私の心の中に「どうしても3センサーのカメラじゃなければだめだ」という思い込みがあった時代に、1CMOSセンサーのHDR-HC3の紫色の良さを見てしまい、「実は、色の良さにセンサーの数なんか無関係」という知りたくなかった事実を突きつけられてショックでした。

3センサーのメリットは、分かりやすい原理をそのまま実現する技術ロマンが一番かなぁと。


うん、HDR-PJ760Vの色はエクセレント・グレード。

思い返すと、昔のビデオカメラだと、後々の上映会等できついクレームが来るのが分かるので、紫色と分かる被写体は写さないように努力していた気がする。

花でも、皆知っているスミレとかパンジーは断崖絶壁的にヤバイから徹底エスケープ。



今回の記事の映像は全てHDR-PJ760Vのものではありますが、先輩カメラのHDR-XR500Vも紫色はじめとして発色がキチンとしていて、映像エンジンBIONZのウデはスゲェなぁと感心させられます。

ただ、ソニーのオートホワイトバランスはあんまり良く無いので「緑の画素を多くしたクリアビッド配列だから色が良くない」みたいな言われようをするケースがあるのがかわいそうですが・・・。

ただ、地道に色々な部分がブラッシュアップされまくっているHDR-PJ760Vに関しては、まだ使い始めたばかりで早計かも知れませんが、オートホワイトバランスも改良を受け、能力堅く仕上げられている印象はあります。

HDR-PJ760Vは、最上級表現の「革命的」レベルもありますが、むしろ、縁の下の力持ちの部分を手厚く強化してあるのでトータルでクラスレスの強さを見せてくれているのかも。