2012年8月29日水曜日

カシオのG-SHOCKに、良いショック

今回の記事では、ちょっと腕時計のG-SHOCKについて書かせて頂きたいと思います。

あまり腕時計に興味の無かった私。
それには理由がありまして、どんなに良い腕時計をつけても、日常の使用の間にあちこちにぶつけたりして傷だらけにしてしまうため、腕時計をつけない事が習慣になってしまったためなんです。

昔、進学祝いに、貧しい中でも奮発して親がちょっと良い腕時計を買ってくれたのですが、傷だらけにしてしまって・・・で、親が悲しげな顔をしているのを目撃してトラウマ。

しかし、ウィルコムが景品プレゼントキャンペーンやってまして、その中に「G-SHOCK MUDMAN G9000」があったんです。
いくら腕時計に興味無いと言ってもさすがに名前くらいは知っていたG-SHOCK。
確か、めちゃくちゃ頑丈な時計だったはず・・・よく分からないけど。
これなら、傷とか気にしなくていいからトラウマ克服になるかも知れないし、カタチも気に入ったし、洗ったりも出来そうで良さ気だなぁと、ウィルコムに「これが良いです」と伝えてプレゼントしてもらったのでありました。

■誤解でなめてたMADMAN G9000■

実は、腕時計好きの友達に指摘されるまでずっとこの腕時計をなめてました。
1万円を切るくらいのモデルらしいので、まぁ、本当に頑丈なのはきっと高いモデルだけで、これはお手軽なちょい頑丈モデルだろうと。
何やら「20メートル防水」って書いてあるけど、丸洗いOK程度って思っておこう・・・。
それに名前が何故にMUDMAN・・・ドロって・・・。
とまぁかなり意気低しって感じでした。
しかし、それは全部大変なあなどり、間違いでありました。

■安くてメチャスゲェG-SHOCK MUDMAN G9000■

時計好きの友達に指摘されて色々調べたら、G-SHOCKというのは、安くても高くても一切の差別なく、全モデルが20気圧防水(200メートルの海中への潜水可能)、10mの高さから叩き落としても平然としているショック・レジスト構造が与えられているのでした!

20メートルじゃなくて、200メートルじゃないか!! ごめんなさい・・・


防水構造と言うと、製品全般的に「いや、そうは言ってみたけど、常識的に考えて手加減してくれるよね、キミィ?」みたいな、何か心細いというか自信なさそうなイメージがあったんですが、G-SHOCKはそういう言い訳なしに「ガンガン使え!」というスタンスでありまして、頼もしすぎる。

レジストって言うと、耐える、抵抗する、という意味。
ウォーター(20BAR)レジスト!
ショック・レジスト!
そして、名前の由来となった「マッド・レジスト」!!
水は当たり前、モータースポーツ等でオイルかぶったり、砂漠の砂を浴びたりするのに耐えうる、マッドレジスト!!

そう、マッドマン「MUDMAN」って、これが名前の由来だったんですね・・・なめくさってて本当に申し訳ありませんでした。
そっか、マッド・レジストだからマッドマンかぁ、そういう意味があるのを知ると「マッドマン」いいねってなってしまう。


値段は安いし、中身がすげぇ。
カシオに対する好感度、とってもとっても遅くて申し訳なかったですが、大アップ中です。
自費で何か新しいG-SHOCK欲しくなってしまった。
腕時計買うなら、これからもG-SHOCKが良いなぁ。