2012年8月15日水曜日

HDR-PJ760Vで関山大滝と鳳鳴四十八滝を撮影しました(500万画素写真編)

休日出勤が続いて今年のお盆の予定は全部仕切り直しになってしまいましたが、HDR-PJ760Vを持って張り切って撮影に行って来ました。

1080/60pハイビジョン撮影と500万画素写真を撮りましたが、今回は500万画素写真の方を掲載させて頂きたいと思います。

シャッター速度は1/8秒から1/250秒、絞りはF/1.8からF/9.6までの間という事で、さすがにEOSほどの表現力は無いのですが、立派な写真機として本日も活躍してくれました。

まずは鳳鳴四十八滝です。
シャッター速度はハイビジョンに合わせて1/60秒です。
HDR-PJ760Vは、今日も大満足なんですが、ハイビジョン撮影と写真撮影で設定が共有されてしまうのが弱み。
画質だけならもう申し分無いレベルまで到達しているので、今後は、複数の設定を記憶してワンタッチで切り替えられるとか、そういう撮影快適性の方向に進化の度合いが増えてゆくといいなぁと期待しています。


ここからは全て関山大滝です。
シャッター速度は1/8秒。
HDR-PJ760Vの写真モードでは、これが一番のスローシャッターです。
マニュアルダイヤルにシャッター速度を割り当てて、マニュアルで1/8秒に設定して撮影しました。
水の流れが速いので1/8秒でもかなりスローシャッターの効果ありって感じかな・・・


HDR-PJ760Vは、ハイビジョンカメラであるものの、写真撮影も一眼レフに全く負けないくらい面白いカメラです。
あえて欲を言えば、あと一つでも良いのでダイヤルかボタンを増やしてもらい、ファインダーに接眼しながらでもさらにダイレクトなカメラコントロールが出来たらなぁと思うのですが、今のままでも事前の想像を超えて面白いのが流石。


自然風景の撮影だと、やはり26mm(4:3写真の場合は31.8mm)のワイドレンズはジャストフィットでありがたいものですね。

根本的な話、写真の四隅が劣化してしまうワイドコンバージョンレンズがもう無くて良いんだぁ、というのがどれだけ大きな事かって事もありますし。


レンズ描写もそうですが、毎度思うのが、1/8秒とはいえ、三脚を使わない手持ちスローシャッターなのに手振れを全く気にする必要が無いというのも大きいですねー。
カメラが、しっかりとホールドする事を可能とする形状というのもやっぱり良いですねぇ・・・。


この関山大滝は、大きさは小さいものの、形状が多彩な要素を含んでいて実に見応えのある滝ではないかなぁと思います。


最大望遠+1/8秒スローシャッターでも、結構撮れるもんですねぇ!!
やっぱりこのカメラいいなぁ。

EOS 7Dでの撮影風景も写真におさめてみました。


だんだん写真撮りたい気持ちが震災前と同じというわけにはいかないですが、かなり回復して来ました。
なんとかもっと気持ちを盛り返して行きたいなぁと思います。