2012年8月11日土曜日

HDR-PJ760Vで、仙台のスカイキャンドルを間近で撮影しました

東京にはスカイツリーがあるけれど、仙台にはスカイキャンドルがある! というわけで、地元民としては非常に遅ればせながらスカイキャンドルを間近で撮影して来ました。

スカイキャンドルとは、一般公募で決定した仙台放送の電波塔のニックネームで、キャンドルの語源となった鮮やかなLEDイルミネーションは、東北電力が呼びかける節電のために、午後9:00からという非常に遅い時間帯に開始されるのが特徴です。

タワーそのものは147mなのですが、大年寺山の上に建造されているため、その標高に助けられてかなり広範囲から見ることが出来る美点に恵まれています。

撮影は、HDR-PJ760Vの500万画素写真モードを使い、完全な手持ち撮影です。


鉄塔って、あまり近くで撮影するのはどうなんだろう?とも思ったのですが、一回も間近で見たことが無なかった為にこの機会に行ってみたいなぁと。
土曜の夜だし見物の方が沢山いたりするのかな?と思ったら、全然、閑散としてました。
言ったらどこからでも見られるタワーなので、集まる必要もないんだろうなぁと。

しかし、HDR-PJ760V、手持ち夜景にもやっぱりすこぶる強いですね。
ハイライト部分にゼブラパターンを乗せた状態で撮影。


木陰からスカイキャンドルを撮影してみました。
タワーだけでなく、木の緑も鮮やかに発色しているのに驚き。

三脚に乗せてスローシャッターを切るとかじゃなくて、ごく自然に手持ち撮影でここまで写るって、毎回毎回言っててうるさくて申し訳ないのですが、良いカメラだなぁと目尻が下がってしまいますね。


ちなみに、闇夜に広がる光の階調があまり滑らかじゃないと感じるかも知れませんが、もともとWeb掲載するために写真を圧縮しているため、どうしてもオリジナルよりも遥かに画質が劣化してしまうのです。
闇夜とか階調の圧縮荒れが目立つ写真はどうしても不利になることをご容赦下さい。


HDR-PJ760Vのメリットは、とにかく何でもかんでも手持ち撮影が出来てしまうため、撮影時間そのものが短くて済むという事もありますね。
ゲームの「街」に出てきた映画監督じゃないけれど、「ダーッと来てババーッで、ササッ」て感じで撮れました。


ラーメン食べたいなぁと思ったらメチャ気持ちを表す風景が来たんで、ダーッと来てババーッでササッと撮影。
ちなみに、仙台放送のタワーなのに東日本放送からの眺めも良いという・・・。
仙台の電波塔や放送局は、山の上に密集してる感じですねー。

ちなみにこのスカイキャンドルは一定のパターンで色を変えて行きます。
1080/60pのハイビジョン撮影もして来ましたが、その映像についてはまた後日、機会があれば書かせて頂きたいなぁと思います。その時はまたよろしくお願いいたします。