2012年12月16日日曜日

大切な選挙の日、100円ショップでコクヨの「キャンパスジュニアペンシル」が手に入りました!

今日の選挙の投票を終えて、家族に頼まれものをした100円ショップに出かけると、まさか売っているとは思いもしなかったシャープペンシルがあって、一も二もなく買い物カゴに入れていました。

それが「コクヨ キャンパスジュニアペンシル」です。

コクヨの太芯シャープペン「鉛筆シャープ」を小学生向けにあつらえた製品になっています。

そう、このキャンパスジュニアペンシルは、公式HPを見ても、実物のパッケージの文言を読んでも、思いっきり「小学生向け」と銘打たれているのですが、だからと言って大人が買うのを躊躇する必要はないです。

第一に、ジュニア向けに開発されたペンシルは、世界の筆記具の中において、大人も認め愛用する名品が色々と存在しているわけです。
(※ラミー・abc、ファーバーカステル・スクールなど)

本ペンシルは、定価157円の求めやすさの中で、Made in Japanらしい高クオリティを両立させていて、世界のジュニア向け名品に劣らぬ逸品じゃないかと思います。

100円ショップには、嬉しい事に0.9mm芯と1.3mm芯の両方が置いてありましたので、値段に甘えてどちらも入手しております。

ペン軸の形状は、実物を見るまでは、てっきり三角軸が特長だった「鉛筆シャープ」と同じと思い込んでいましたが、何と六角軸となっており好みに応じて使い分ける事が可能になっています。

六角軸全体がエラストマー樹脂で覆われていて、どこを握っても滑る事なく安定した筆記が可能。
やはり、勉強が本分、ある意味シャープペンシルを使う一級のプロフェッショナルとも言えるジュニア層をターゲットに開発されただけあるなぁと。

「鉛筆シャープ」の血筋だけあって、リード・スリーブ(パイプ)もしっかりと収納式。

ペン尻をノックすると、芯と一緒にリード・スリーブが出てきて筆記体勢に入ります。

ペン尻のノック部分は、キャップではなくて固定式で、紛失防止の観点から取り外しは出来ない設計になっています。

天冠部分に開けられた穴からシャープペンシルの芯を入れる仕組み。

硬度2Bの芯が2本入っているサービスも含めて、このあたりの仕様は全て「鉛筆シャープ」と同じに揃えられているのも嬉しいポイントですね。

太芯シャープペンの濃くて優しい書き味は、シャープペンシルが好きな人はもちろん、鉛筆しか使いたくないという方をも振り向かせてくれる素晴らしいものだと感じています。

それを、とても求めやすい価格で、Made in Japanの名前にふさわしい品質で堪能できるわけで、コクヨのこのシリーズは拍手喝采でありますね。