2013年1月1日火曜日

2013年元旦の風景

今回の記事では、2013年元旦の風景をつらつらと書かせて頂きたくよろしくお願いいたします。


■HDR-PJ760Vで撮った元旦風景■

初日の出はEOS KISS X2だけでなく、HDR-PJ760Vでも撮影していました。
びっくりするくらい赤い太陽が雲の後ろで大あくびをしているようです。

本当は、このようにいきなり太陽にカメラのレンズを向けてはいけないのですが、ここまで破綻なく写ってくれるものなのか、とビックリしてしまいました。

さすがに盛大なフレアが出ていますが、いかにも太陽を撮影してるって雰囲気で、このまま行きました。

でも正直、CMOSセンサーへのダメージが怖いので、こういう撮り方は元旦限定でしょうね。

太陽が昇る方向は東ですが、身につけたG-SHOCK MUDMANのコンパスのお陰で「どっちが東なんだ」って迷わずに済みました(写真を撮った時は向きの関係でS=南になっていますが)。

悪条件ほど力を発揮するG-SHOCK、もう他の時計には行けなくなってしまったかも。

EOS KISS X2の姿もHDR-PJ760Vで撮影してみました。

東日本大震災のパンチをバキッと食らってしまい、傷だらけになってしまったKISS X2ですが、昔と変わらず壮健で動き続けてくれていて、胸に熱いものがこみ上げてきます。

静かな神社に引き寄せられるように足を踏み入れ、思わぬ初詣もしてしまいました。

2013年は、景気も上向いて、皆が心穏やかに暮らせますよう祈るばかり。


■我が家のお正月料理■

原価を安くしようメインなので、見た目が質素ですけれど、この味が私にとっては世界一(いや、どこの家庭もそうでしょうけれど)のお雑煮です。



我が家のお餅は、切り餅を買ってくるのではなく、食べる毎にもち米からついて作っています。
ふっくらモチモチで、煮たり焼いたりしなくてもそのまま食べられる状態です。
逆に、何か調理に使うというのは難しくなっているかも知れません。


■今年から年賀状の宛名とメッセージは手書き!■

今年から、年賀状の宛名を印刷するのをやめ、ペンで手書きする事にしました。

モンブラン・Sラインシルバーラインの、極めてスラスラした書き味は、何枚書いても手が疲れないくらいです。

私の母も、私が手書きをやめたのに合わせて手書きにしたのですが、万年筆よりも、トンボの加圧ボールペン「エアプレス・エプロ」と、「三菱鉛筆のジェットストリームF」がずっと良いとのこと。

それに、油性ボールペンだと、雨に打たれても宛名が溶けない安心感も大きいらしい・・・確かにそれはあるなぁと。

私も万年筆だけでなくボールペンも使いました。

ファーバーカステル・エモーション・プレシャスレジン・ブラックウィーブ!
この砲弾フォルムは、見た目が素晴らしいだけでなく、心をくすぐる感動の握り味なのです。

だもんで、宛名書きを沢山する重実践に際しても、かなりデキる勇士だったりしますぞ。

確かに、万年筆のように「ドンドンとインクが勝手に乗ってくれるかのような」楽々感は無いけれど、1.0mmの太字の油っこい書き味は「ボールペンも楽しいな」と顔が明るくなってしまうのです。