2013年2月24日日曜日

初代プレステのような不安と期待が交錯するPS4。重要なのはヴィータさん!!

いよいよ発表されたPS4。

「なんだこれは」って腰を抜かすくらい美しいゲーム画面が少しづつ公開され始めているけれど、やはりPS4のゲームは全部ヴィータさんで遊べる(処理はPS4側)予定というのが決定的に大きいです。

リビングのプラズマテレビ(いまもって映像美に毎日感動するパナソニックTH-P37X1)にHDMI接続が一番美しいとは思うけど、フルHDを960x544(540)ドットに圧縮してのヴィータ自慢の有機EL表示は、モニタそのものの美しさと映像の圧縮効果の相乗作用でもって、十分えらいことになりそうで、想像すると今から胸が高鳴るくらい楽しみ。


実は、PS4=日本発の家庭用・超コンピュータという多少(?)気張った前提で、家族には購入稟議を下ろしてもらってるのですが、やはりPC的な活用が出来なかった(ソニーにさせてもらえなかった)場合でも、間違いなくヴィータの応用範囲を劇的に広げるリビング・コンピュータとして押していけるだろうという算段でいます。

PS4は、PSVITAヴィータありきで、自室ではなくてリビングのプラズマテレビの下に置く予定。

手持ちの東芝の地デジレコーダー「VARDIA」がもうかなり古くなってて、PS4には、色々他のことをやりながら、ヴィータからコントロール出来る超高性能・地デジレコーダーとしても、上限なしの期待の高さ。


もちろん、初日からいきなり何でも出来るとは思ってないです。

だいいち、PSPを超える性能なのに未だにミュージックプレイヤーとしてもカーナビとしてもPSPに及ばないヴィータさんの現状を知っているだけに、PS4は、性能が高いだけでPS3のやれる事をやれない(やらない)謎のソニー判断炸裂という可能性も十分ある事は承知しているつもりです。


次世代の家庭用マシンとしては、ソニーと同じくらい好きな(生活面でも重要な)マイクロソフトも新型Xboxを用意しているだろうし、PS4が難しい立ち位置にいるのも分かります。

それでも、ヴィータがあるので、PS4への期待は高まり続けています。
これからソニーはPS4とヴィータどうしたいのかな。
この得も言われぬ不安と期待は、まるで初代プレイステーション発表前夜に戻ったかのような気持ちですね。


(追記)
なんと、ヴィータさんと来たら、PS4経由のクラウドとは言え「PS1」「PS2」「PS3」のゲームも完全に遊べるとのこと!! (料金未定)

「ぼくのなつやすみ3」は、ヴィータ版の開発を待つこと無くこの互換機能で遊ぶ事になりそうだなぁ。

あと、あと、PS4はついにシステムでスリープが可能になったぁぁ!!とのことで、ついにというか、やっとというか、なんかホッとしましたね。

それと・・・


確かに今やライセンス契約という壁が出来てしまったけど、ヴィータは、何はともあれ公式に自作プログラミングを楽しめるようにしてくれてるし、PS4もこの勢いを持続させて、色々と学べて充実するコンピュータとしての魅力も、やっぱり伸ばしていって欲しいな。


昔の家庭用ゲーム機って、闇雲に「遊ぶだけで終わらないぜ、家にあるゲーム機は実はすげぇコンピューターなんだぜって」奇妙な期待感があってこそ成り立っていた気がする。

そういう部分は時代に関係なく普遍不滅なんだろうと思います。