2013年4月20日土曜日

EOS KISS X7と、EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STMレンズへの大きな期待!!

このところ世界最小最軽量の一眼レフ「EOS KISS X7」が気になってしょうがないです。

もう一眼レフで欲しいカメラは出ないだろうなぁと思っていたところに、キヤノンがそれをスパーンと快音響かせ打ち破ってくれたわけで、発売日(4月24日)が近づくにつれてソワソワが大きくなって来ました。


まだ製品写真を見ているだけの段階なのに、本当に気が早くて申し訳ないのですが、EOS KISS X7は、今まで見てきたありとあらゆる一眼レフの中で一番かっこいい!!って思います。

元々、一眼レフなのに威圧感がなく優しいデザインなのが、EOSシリーズ共通の魅力の一つ。

EOS KISS X7は、その方向にまっすぐ突き進み、大きなボーナスポイントである"キュートな小ささ"を存分に与えることで頂点を極めたわけで、ついにここまで来たのか!と驚くカメラ。


■愛用のX2が最強ライバル?!■


ただ、長年、大満足で愛用中のEOS KISS X2でも十分過ぎるくらいに小さくてシッカリしているので、すぐに欲しい!となるかどうかは、実際にKISS X2と実機同士を比較してみてからですね。

でも、もしもX7がダメなら、もう新しい一眼レフに興味が出る事はなくなると思うので、比較はちょっと怖い気もしますね。


■キットレンズがこれまたイイ■

EOS KISS X7本体はもちろんですが、キットレンズの「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STM」も、かなり大きな期待株です。

EOS KISS X2のキットレンズ「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS」も、非常に使い勝手が良いレンズなのですが、今回のキットレンズは動画サーボAF対応で、まぁ動画はどうでもいいぜっていう場合でも、静粛な作動音、フルタイムMFと、写真撮影にも心強い味方となってくれるのは間違いありません。

このレンズは、よっぽどいらないのなら別ですが、キットだと定価ベースで+1万円で買える大盤振る舞いなので、キットで買っておくのが吉だと思います。

しかしこれほどのレンズ付きで・・・えらい時代になってるなぁ・・・。


■ライブビューもたまにはやってみるか!■

EOS KISS X2は、バッテリー充電なんか、忘れた頃にたまーにするというカメラ。
ライブビューをあまり使わないからですが、X7は、ライブビュー撮影が鬼のように強化されているのも特長だから、かなり使ってしまい、バッテリのもちはあまり良くないかも知れない。

動画撮影においては、ハイビジョンカメラのHDR-PJ760Vが、手持ちで三脚級の安定した画が撮れるという画期的な存在となり、逆に大きなセンサーのカメラをデメリットとするまで追い込んだ感がありましたが、EOS KISS X7くらい小さくて軽ければ「ミニ三脚で何とか出来る」かも知れない。

小さくて、軽くて、性能がしっかりしているというのは、軽自動車とかもそうですが世界が果てしなく広がって行きますね。

あと、よくエントリーという言葉に心が引っかかるという話聞きますが、これはあくまでもメーカーの書面上の分類に過ぎないので、ユーザーが気にする必要は無いと思います。

EOS KISS X7は、EOS KISS X7。
これでどこまでも旅をして行くんだ!!