2013年6月8日土曜日

アイちゃんの3B20 MIVECターボエンジンを研磨・清掃してみました。

愛車のアイちゃんが、ミッドシップにマウントしているエンジン、3B20 MIVECターボエンジンですが、水拭きだけではちょっと限界を感じてしまったので、研磨・清掃をしてみました。


3B20 MIVECターボエンジンは、オールアルミ製のエンジンなので、金属面を研磨する事になりますが、金属用だと強力過ぎるのではないかと考えて「木工用のスポンジ付き(240番)やすり」をダイソーから買ってきて使ってみました。

やすり、と言っても、240番は仕上げ用なので、指をこすっても痛くは感じないくらいの粗さです。


配線や樹脂部分にダメージを与えないように注意しながら、1時間半くらいひたすら研磨していると、汚れがすっかり落ちて爽やかな感じになって来ました。

ただし、かなりやばそうな金属の粉塵が沢山発生するので、こまめに水拭き用のタオルで粉塵を拭き取りながらの作業となりました。

というか、そもそも勝手にヘッドカバーだのシリンダーブロックだの研磨していいのか?という根本的な疑問があるので、軽々に人様におすすめ出来る作業ではありませんが、汚れスッキリで仕上がりは悪くない感じです。

以下、仕上がり後の3B20 MIVECターボエンジンの写真を掲載させて頂きたいと思います。



■研磨・清掃後のアイちゃんエンジンルーム!!


早朝の限られた時間ではありましたが、自分なりに出来る範囲で綺麗に出来たかなぁと。

研磨終了後はエンジンルーム内部をタオルで水拭きし、作業完了。


エンジンルームって、言うまでもなく、いくつものパーツや部位が立体的に重なっているので、なかなか目が届きにくい構造になってまして、これで作業完了だと思って見渡すたびに、あっここもホコリが溜まってる!! あっここもなんか汚いなぁと、きりがなくなって来るのが深いところ。




素手で作業していたので、小さな怪我を複数作ってしまったけど、こうしてヘッドの白い輝きが強まった3B20を見ていると、その甲斐あったなぁと。

このエンジンの特長である「オール・アルミ製」が見た目からもより実感出来るようになった気がする。


今回の研磨作業で、私の能力でやれるメンテナンス作業は、まずひととおり押さえ終わったかな?と思います。

あとは、今の状態を末永く維持して、アイちゃんを大切にして行く事が重要ですね。

アイちゃんが綺麗だと、乗って下さる人様も快適だと喜んで下さるし、私もアイちゃん綺麗にしてあげたいし、がんばろうっと。