2013年6月16日日曜日

アイのアルミホイールを磨いてみた話

雨の晴れ間に、我が家の愛車、アイちゃんの下回りの泥を落としてみましたが、良い機会なので、いつもは軽くスポンジ洗いだけでおおまかに済ませているアルミホイルを、細部までタオルでゴシゴシと洗浄してから、ボディと同じイオンコートをかけてみました


洗浄は、いつもより丁寧にしてるだけで、特別な道具とか手法は何も無いです。

ブレーキダストがしつこくこびりついていたりしない限り、タオルこすりだけでも汚れはスパスパと落ちてくれました。

ちなみに、我が家のアイちゃんのホイルは、個人的に昔から一番スポーティだと思う、シンプルな5本スポーク・タイプであります。


アイのタイヤは、前が145/65 R15、後ろが175/55 R15という、アイのために専用開発された、前後異径の扁平タイヤという特別サイズ。

ただ、これって、最初はその特別感にウキウキしますが、いざタイヤを買おうかなーとか思った時にはその特別が災いして、スーパーの大売出しで激烈に安く買えるような"買い物の楽しさ"を求めるのは難しいってマイナス面もありますね。

アイは、安さを求めて乗ったら絶対に駄目なように作り込まれたクルマなので、きょうびのエコカー(出費が少なくて済むクルマ)競争の前には、どうしようもなかったというのは分かる気がします。


イオンコートは、ボディと全く同じ手順で、特に何ごともなくかける事が出来ます。

ただし、ブレーキディスクに薬剤をつけたら命にかかわるので絶対ダメです。

うっかりでもダメ。

ちなみに、アイは、フロントがベンチレーテッド・ディスクになってますが、表面にサビが浮いてたりしてもそれは普通です。

ブレーキは最重要保安部品なので、絶対に手を触れないようにして下さい。

ディスク表面の汚れやサビなど、走行中にブレーキ踏めばどっかに消えてくれます。


注意しつつ、タオルでせっせと磨くと、ホディのような輝きが出るとは行きませんが、足元が綺麗だと爽やかに見えて良いって効果が得られますね。


そういえば、気がついたら、近所を跋扈する野良猫軍団が、ずらっと並んで、アイちゃんのホイルを磨く私をジーっと見てたんです。

こんなに必死にクルマを磨いてるのって、アイちゃんが初めてなんで、野良猫軍団の皆さんも「あのデカイ猫(アイちゃん)、やべー!? 人間を従えてやがるぜ・・・」って思ってるかも。

でも、そう思って欲しいな。

パジェロミニの時は、家の屋根からクルマのルーフにダイビングとか、猫のみなさんやりたい放題だったんで、アイちゃんは少し恐れてもらって、軽々には手出ししないで欲しいっす。