2013年11月29日金曜日

東芝dynabook tab VT484は、SQL-Server 2012 EXPRESSがラクラクと持ち歩ける!

Windows 8.1タブレットの「dynabook tab VT484」を使い始めてまだたった一日ですが・・・


気が早いですが、もしかすると、私のモバイル機器人生の中でもダントツの一番になれそうな予感がしてます。

Windows 8.1って、超高機能だし安定性は揺るぎない感じだし、これをモバイルOSとして使える幸せに背筋がピシーッと伸びてしまうくらいです。

というわけで、勢いに乗って、いよいよマイクロソフトの誇る超強力なのに無償のRDBMS「SQL-Server 2012 EXPRESS」をインストールしてみました。


SQL-Serverは、マイクロソフト大好きってなるくらい強力なんですが、無償版のEXPRESSも実に頼もしいのです。

無償用に劣るものを作ったわけではなく、基本が一緒(!!)で機能制限してるスタイルなので個人ベースではオーバーキルなくらい使いでがあります。

EXPRESSシリーズ最新版であるSQL-Server 2012 EXPRESSは、データベースエンジンは当然機能制限ありですが、マイクロソフトさらなる大攻勢で、何と、GUI管理ツールのManagement Studio 2012は完全版がそのまま使えるようになっています

インストールは、普通のパワフルなノートパソコンのようにサクサク進んで行くので、なんという時代になったのだとタブレットの前で考え込んでしまいました。



SQL-Serverは、Excelをまるでテーブルのように読み込む事が可能なので、せっかくなのでそこまで一気にやってみようかなと。

ただし、そのためには、Microsoft Accessデータベースエンジン2010コンポーネントを別途インストールすることが必要です。



おおおおー。ついに、手のひらモバイル機器なのに、SQL-Server 2012 EXPRESSが軽々と動いたー!!!

Excel 2013で作ったワークシートを、SQL-Server 2012がバリバリ読み取ってくれました。

手のひらモバイルで、まさかこれがサクサクと使える日が来るなんて・・・



それにつけても、東芝dynabook tab VT484は、本当にこれが実測で440g(液晶保護シート、64GBカード入りの全備重量で電子計量器で計測)しかない手のひらモバイルマシンなのか??と嘆息してしまうくらい高性能。

このブログも全てdynabook tab VT484で書いているし、複数のデスクトップ、ストアアプリをバックグラウンドでガンガン動かしても、モバイル情報機器というより、メインのノートパソコンとして普通に使えるほどのパワーを感じます。

4コア、1.8GHzオーバーのターボブーストクロック!!

Windows 8.1の卓越した能力も、のびのびと発揮出来てるんじゃないかなと思います。