2013年11月10日日曜日

「富士通F-01E」の1310万画素モードで撮影した、ちょっとした仙台の秋景色

今回の記事では、「富士通F-01E」の1310万画素モードで撮影した、仙台の秋の風景を掲載させて頂きたいと思います。

今年も色々あって紅葉撮影には出かけませんでしたが、まだ残る仙台の本当にちょっとした秋の風景を見て、やっぱり撮りたくなってしまいました。


ちょうど紅葉した木の下を宮城交通バスが通過するタイミングを待ち、撮影してみました。

かなり明暗差がきついシーンでしたので、HDR撮影をしてみましたが、HDRだからと言って特にシャッターを切るタイミングが大きく遅れる事もなく(切れてからの処理時間が7秒から8秒発生しますが)、今後もどしどし使いたい機能でありました。






ここからは、円周魚眼(サーキュラー・フィッシュアイ)モードで撮影してみました。

円周魚眼レンズは、風景を何か大切にガラス球に入れてプレゼントとして人様に贈って差し上げる・・・というような表現が出来る感じがしますね。

個人的に、一眼レフにおいては、魚眼レンズと言えば対角線魚眼レンズ(ダイアゴナル・フィッシュアイ)までで、円周魚眼は導入出来ていなかったのですが、富士通F-01Eがあればいいかなという気がします。



紅葉ではありませんが、夕方の花も撮影してみました。

カラーという花を、背景ぼけるモードで撮影してみました。


背景ぼけるモード、本当にマクロレンズで撮影したみたいにナチュラルにぼけてくれるので驚くばかり。

でも冷静に考えてみると、デジタル一眼レフも、今やコンピュータチップによる補正処理の激盛り状態なので、将来的にはレンズは1本のみあれば良く、欲しい表現は、指定すれば全部コンピュータが「はいこれ」とやってくれる時代になるかもです。


これは、F-01Eの「ヴィヴィッド・カラー・モード」で撮影した、アイのボディに映る秋の庭です。
色がヴィヴィド過ぎますけど、西日が暑いくらいだったんで、現場のイメージ的には、意外とこれくらいの写りで良いかなってところでした。


富士通F-01Eで撮影していると、カメラ操作そのものは面白いとは言えないんですが、カメラならざるカメラで色々撮れる新鮮さ、そこから来る楽しさはかなり大きいものがありますね。