2013年12月14日土曜日

待望の「東芝dynabook tabご成約記念Bluetoothキーボード」が到着しました!!

何と、想像よりもずっと早く「東芝dynabook tab VT484」購入特典のBluetoothキーボードが到着しました!!

贈って下さった東芝の方々、寒い中を頑張って配達して下さった佐川急便のドライバーさん、本当に感謝いたします。


小さいながらもズシッとしていて、まるで(良い意味で)羊羹でも届いたような感じの箱の表面には「dynabook tab [ご成約記念品] Bluetoothキーボード」の箱絵シールが大きく貼り込まれていました。

あれっ、これって東芝の純正だったっけ?? というくらい、東芝製品って感じの箱絵シールになっておりますが・・・。


保証書にはしっかりと「Microsofrt Wedge Mobile Keyboad 」と書いてあるので、以前、欲しかったけれども実売で5000円前後するためあきらめた「マイクロソフト・ウェッジ・モバイル・キーボード」そのものだと100%ハッキリと確認完了出来ました!!

しかも保証が3年間と結構長いのも嬉しいところですね!!


箱を開けると、ピタピタにマイクロソフト・ウェッジ・モバイル・キーボードが入っているのが確認出来ます。


中身は、キーボード本体(実測254g)と、箱が意外に重たかった原因のキーボードカバー(実測202g)、さらに単四乾電池2本も最初から付いて来ました。


キーボードカバーを被せてみました。

このカバー、表面に薄い軟質素材が貼り付けられていて、しっかりしたカバーであると同時に周りの物も傷つけにくくなっているのが嬉しい配慮です。

確かに、手持ちの電子計量器での実測が202gというのはキーボードがもう一枚増えるくらいありますが、キーボードをほぼ完璧に外圧や傷から守ってくれる頑丈さと、何と言っても被せるだけで電源が切れる機能があるため、まずはこのまま使ってみてから、使うかやめるか考えたいと思います。


ちなみに、カバー以外で電源を切る場合は、電源キーだけではなくて[fn]キー+電源キーのダブル長押しによって誤作動しにくくなっていますね。

というか、これは説明書読まないと分からない気がするのですが・・・しかも忘れそう。


それとこのカバー、さらなる機能があって、なんと真ん中がモキッと折れ曲がって、無段階で角度が調整できるタブレット・スタンドに早代わりするんですよね!!

タブレットと触れる場所が軟質素材なので、本体に小傷を付ける心配も少ないのも地味な加点ポイントかも知れませんね。


電池ボックスですが、モバイルキーボードの定石なのかな?? スタンドがそのままボックスを兼ねる合理的な設計になっております。

お、凝ってるなぁと感心させられるポイントが、入り口を押すと、バネでカチッと電池ボックスが飛び出して来る仕組み。

蓋を無くす心配もないし、地味にファインプレー賞であります。


いよいよ、東芝dynabook tab VT484とペアリングしてみました!!

ペアリング中は、キーボードのインジケーターランプが緑と赤に交互点滅するので分かりやすいです。

解説書にはデスクトップモードでの設定が書かれていますが、Windows 8.1は普通にチャームから簡単に設定にアクセス出来るため、やっぱりWindows 8.1良いよなぁと思ってしまいますね。


ある意味、東芝認定の純正キーボードの立ち位置のキーボードであるため、認識に全く問題は無いのですが、ひとつだけ手間があります。

初期状態だと英語キーボードとして認識されるため、同封の手順書に従って東芝サイトから日本語化プログラムをDLして実行しないとせっかくの日本語配列が使えないという手間です。

もっとも、「いや、私は英語キーボードで使いたいのだ!!」という場合は、何もしなければそのまま需要に応えられるため、これは一つのメリットかも知れませんね。


さぁて、いよいよ東芝dynabook tab VT484と組み合わせて使い始める時が来ました!!

このキーボード、さすがマイクロソフト・キーボード・ファミリーだけあって、剛性感があって加工も丁寧。

かどが丸くてシルバーの縁取りをされている点など、dynabook tabとデザインおそろいで、純正キーボードかという趣がありますね。


キータッチは、軽い力でもスコスコと軽快に入力出来る上に、適度な押しっぽ感があるタイプで、打鍵音もあまりカチャカチャしなくて好感度が高いです。

それと、さすが安心のマイクロソフトキーボードだけあって、キー配列に変な癖がなくて、このまま普通にノートパソコンのキーボードにしてもいいかなって思えます。


さっそく、ストアアプリのTwitterから、Microsoft Wedge Mobile Keyboadを使って最初の本格的な入力をしてみました。

言ってしまえば当然なんですけど、マイクロソフトが自社のWindowsに合わせて設計しているため、キー配列、入力感、全てにおいて納得感溢れるキーボードになっています。

東芝dynabook tab VT484は、本体価格が59800円と高めなのが弱みでありますが、個人的にとてつもなく全方位で使えている画期的なモバイル・マシンなので、それはもう完全に納得しています。

この上、 ここまで良いキーボードをもらえたとなると、納得を超えて、第二段ターボ「お得」がかかり始めた感じですよ!!


(追記)

このキーボード本当に素晴らしくて、かな入力でもバッチリ使えます。

ただ、かな入力をストアアプリで使う場合は、チャームからの設定が必要です。

PC設定 > 時刻と言語 > 地域と言語 > 日本語 > オプション > Microsoft IME > オプションと、かなり階層深く潜って行って設定に入り、ハードウェアキーボードのかな入力を使用するをオンにします。

私はローマ字入力とかな入力を両方使うのですが、やはり日本語入力はかな入力が快適ですねー。
(追記2)
マイクロソフト・ウェッジモバイルキーボードを本格的に使い続けてからの追記ですが、小型タブレットであるdynabook tab VT484を、大げさでなく、ほぼメインのノートPCに匹敵するくらい使い易くしてくれています。

正直、おまけどころの騒ぎではなく、このキーボードが期間限定でしか付かない事が悔しいくらい。

これを付ける判断を下した東芝の担当者には、個人的な感謝状を贈りたいくらいです。

それと、懸念していた202gもの重さのカバーですが、カバーを外すと自動で電源ON、被せると自動電源OFFの快適さが想像以上に良くて、そのままつけて持ち運んでいます。

また、これこそ本当におまけ機能だと思っていた折れ曲がってタブレットスタンドになる機能ですが、これ以上に良いスタンドが無いくらいの、大変使い易いスタンドに仕上がっていて、今更他のスタンドを持ち歩きたいとは思えなくなりました。

キーボードカバーが多少重たいよりも、タブレットスタンドを別に持ち歩かなくて良いとか、メリットが完全に上回っていますね・・・個人的には。

タブレットをタッチの呪縛から完全に解放するこのキーボード、ありがとうです。