2014年1月24日金曜日

PS4による、家庭用ゲーム機初の余裕タップリメモリ世界への期待!!

2014/02/22の日本発売日が近づくにつれて、日々期待がドンドン高まってるPS4ですが、主記憶装置「メインRAM」の容量が、家庭用としては初めて実質的に限界が無いくらいタップリ大容量ってのはやっぱり期待大!!!ですねー。


いやー、とにかくメインRAMの少なさというのは、家庭用ゲーム機の宿命みたいなものがあったんで、それがようやく解消される日がもうじき来るわけです。

初代のプレイステーションから、CPUとかは順調にパワーアップして来たけれど、ゲーム開発者さんたちはどんな時でも「メインRAMが少ない、辛過ぎるッス」を連発していた気がします。

メインRAMが少ない影響は色々と深刻で、たとえば、アーケード版のゲームを移植する際には、いつもメインRAMの差でひっじょーに嫌な予感がしたものです。

心配はだいたい的中するもんで、メインゲームの仕様(キャラクターのパターン等)がメインRAM不足ゆえに削減されてしまい、それをカバーする意味も込めて家庭用に新モードを追加、というパターンもありましたね。


PS4は、もうそういう心配が無い!!

まるで夢のようなメモリ帯域176GB/秒・容量8192MB(8GB)の超高速・大容量になっています。

あらためて、これだけのメインRAMをゲームに全力全開で使えるわけで、今までの歴史を振り返るとやっぱり心が熱くなりますね。


ちなみに、このメインRAMですが、メモリカードとか内蔵フラッシュメモリと混同される事があるみたいなので注意が必要です。

ストレージのメモリは、人間で言うと、脳みそ(CPU)とは直接関係が無い、いわば手にもったカバンやトランクと同じ単なる荷物入れみたいなものです。

脳みその記憶に使われるのが、メインRAMです。

PS4は、この大切なメインRAMが超高速・大容量で隙がありません。

こんな物凄いメインRAMが普通に使われるようになった後の世界、どうなるんでしょうね!!もうワクワクが止まりません。


ちなみに、モバイルゲーム機のヴィータも、PS4ほどではないにしろかなりメインRAMが良くなっていますね!!

容量は512MBですが、グラフィックス用メモリを別に128MBも独立して備えているため、メインRAMを圧迫しない特長があります。

しかもメモリ帯域は、12.8GB/秒!!

PS4のあまりにも壮絶な数値の前には霞んでしまいがちですが、ヴィータも次世代の携帯ゲーム機なのでかなり力が入っています。

この2つがペアとなって繰り広げられる次世代ゲーム機の世界!!

早く体験したい!!!!!