2014年1月16日木曜日

ヴィータ版のファイナルファンタジーX、ちょっとした旅行気分で楽しんでます!!

少しつづ遊んでいるヴィータ版の「ファイナルファンタジーX (HDリマスター)」ですが、これやっぱり楽しい!!

そして、風景とか音の美しさたるや、ちょっと旅行に行ったくらいのインパクトありますねー!!

本体のスクリーンショット画像だと、画質がオリジナルより劣化してしまう仕様なのが残念ですが、雰囲気は伝わるのではないかと思います。


ちょくちょくボスが出てくるんですが、どいつもこいつも大迫力。
見ているだけでも楽しめてしまいます。

もちろん、操作性も抜群!!


ちょっとしたボスでも、ダイナミックな演出が(良い意味で)いちいち用意されてて、よくぞこの分量をHDリマスターしたなぁ・・・と感心させられます。


ファイナルファンタジーXと言えば、ワッカ & 南国風の風景の印象が結構強かったりします。

明るい景色を爽やかに描き出せるグラフィックス・パワー、しかもゲーム専用機だけあって安定性に何の不安もないヴィータさん、さすがっす。


ファイナルファンタジーXやってると、観光ゲームの要素も強いので、先に進むのも忘れてあちこち見て回りたくなってしまいますね。


それと、全体的に水の表現がうまくて、まったりと泳いだりしてうっかりぼくのなつやすみをプレイしてる気分になってしまう事も。
ただちょっとピラニアが襲って来るあたり、大人の世界なんだけど・・・。


あと、遠景の眺めとか、旅行気分高まる!!感じです。

グラフィックス的には、アンチャーテッドとか、もっともっと上のゲームは多い(というか、FFXは、フルパワーを活かす設計はしてない)けど、有機ELの鮮烈さもあって、もう十分な感じですね。


なんか随所に観光ポイントが点在しているので、ゲームの楽しさが何割増しかになってる気分です。


なんかこう、風景見ているだけで癒されますねー。


それと、くどいようですが、見た目だけではなくて、ヴィータさんの操作性は極めて優秀で、キャラクターをぐりぐり動かしているだけでも楽しい!!

モバイル機って、操作性が悪いというのが当たり前の話でしたが、ことヴィータさんに関しては逆に素晴らしい。

ハードウェア・キーって、たーだ付ければ良いというものではないって事が良く分かります。

ここまでのものを実現するには、知識と経験の積み重ねあっての事だろうなぁと。

ヴィータさんて、結構、モバイルに革命をもたらす要素満載なんですが、当のソニーがさらっと流している感じが、これまた良い味出してるのかも知れない。

このなんともなさが、良くも悪くもプレイステーションなのかも。