2014年2月9日日曜日

仙台78年ぶりの大雪に。激闘の雪かき、まずは終わりました。(追記:アイの雪道インプレ)

昨日のうちはまだ(雪について)余裕があったのですが、嫌な予感がして今朝4:00くらいに起きてみると・・・とんでもねぇ積雪してました。


うわぁぁーっ、アイちゃんが雪で潰れそうになってるじゃないかー!!

後からテレビで知ったんですが、仙台なんと78年ぶりの大雪だそうですよ。

パソコンが起動しっぱなしだったんで、気を落ち着けるためにもツイッターで「これから雪かきします!!」ってつぶやいてから、急いで身支度して外へ!!


うわーやめてくれー!!(悲)
なんてこった、愛車のアイちゃんがかまくらになっとる


ドアも埋まってる・・・早めに雪かきに出たつもりだけど、むしろ遅かったのかも知れない。

雪かき前の写真をもっと撮りたかったけど、あきらかに例年にない異常な空気を感じ、写真はひとまずやめて作業に突入しました。

いかんせん朝早かったんで、家の周りの私道を私一人で雪かき。

想像を超える作業量で、三回くらい家に戻って水をがぶ飲みするくらいでした。


マイペースで雪かきしようかな・・・とか思ったら、なんと近所の方が早朝にクルマ出勤しなければならないという事で、慌ててスピードアップ。

なんとか近所の方はクルマを出して無事出勤する事が出来たんで、ホント良かった。

ただ、このスピードアップが後々結構な肉体的なダメージになってしまいました。

写真は、ようやく一息つけた時に、思い出して撮影しました。


しかし、私がラッセルすべき私道は一本じゃないんですよねー。
まだ一本残ってて軽く絶望。

でも、この道路を片付けないと、この私道を使う近所の人がクルマで出られない。
また作業に没頭したのでした


何とか道路を雪かきし終えたので、こんどはアイちゃんの雪下ろしです。

あまりの雪の量に愕然としましたが、まずは手で雪を大雑把に落として、雪の層が薄くなったら、ボディに傷をつけないように丁寧に雪を払い落とす作業に。


ぐぉぉー。

完全にフロントが雪に押さえつけられてて、前に進んだらバンパーが割れるレベル。

あ、あぅぅ・・・これはイカン・・・あの無敵のパジェロミニですらも、ひょっとしたらキツかったかも・・・と思わされるくらいの雪の量であります。


ただ、雪がまだ固まっていないのが本当に救い。

雪の量は多いけど、ガチガチではないから、まだ最低最悪の状態にはなっていない・・・と思う。


雪かきしてて思ったんですが、雪の中が青くて綺麗!なんですねー。

南極の写真とかに出てくる雪って、もっと色が濃いけどこんな感じに青かったような気がする。


雪かき作業が終わったんで、疲労で朦朧とする中、お湯でアイちゃんを一回り拭いてあげました。

これからまた出かけないといけないんで、全くの無意味ではあるんですが、頭がもう回らなくなっちょる。


アイちゃんをお湯で拭いている間に気がついたんですが、途中でかなりペースアップしたダメージもあってか、早くも両腕と腰がビキビキに痛くなって来ました

痛いというか、なんか固まって動かなくなる感じですね。


車体の周りの雪は、クルマに傷をつけるといけないんで、素手(耐油・防寒手袋はしてます)でガバッと雪をのける感じ。

しかし、雪かきをした路面でありながらも、近所の方のFF軽自動車はホイルスピンしながら前に進んでてピーンチ。

物量的に雪を完全にこそぎ落とすまでは出来なかったんで、残った雪が踏み固められて結構滑る感じかー。

私もこれからアイちゃんで出かけないといけないんで、FFが苦しいってなると、MRはどうなんだってメチャ怖いです・・・。

昨日は、アイちゃんで初の雪道走行しましたが、昨日の雪なんて今日のに比べたら何もなかったのにも等しいレベルですねぇ・・・(悲)


そういえば、雪かきを終えた途端、それまで全く姿を見せなかった近所の猫が「やれやれだぜ・・・」という感じで急に出てきて歩きまわってて笑ってしまいました。
■追記:
仙台78年ぶりの大雪での走行インプレッション


アイちゃんを、非常に厳しい状況の中で走行させましたので、そのインプレッションをお届けさせて頂きたいと思います。

まず路面ですが、大雪後の圧雪状態ではあるのですが、それだけでは済まず、大型車両のチェーンでその硬い雪が粉砕されて、まるでコンクリートの瓦礫の山のような状態が広がる最悪状態の一つ。

まず、2WDだったらある程度しょうがない話かも知れないんですが、アイちゃんは、4WDのパジェロミニと違って、つるッつるの圧雪路面かつ上り坂だとスリップして前に進まなくなりますね。

いかんせんLSD(リミテッド・スリップ・デフ)が付いていないので、1輪がスリップしてしまうと、もう片方の車輪がウンともスンとも言わなくなってしまうのも、注意が必要です。


走行中は、場面によっては「シュルシュルー」と軽くホイルスピンしながら進むところがあったり、リアに押されてフロントが心持ち斜めに出てしまうという挙動がありました。

アイはクルマがどういう状況になっているのか?というインフォーメーションがよくドライバーに伝わってくるので、雪道だとなかなか心理的に疲れるかも知れませんね。

ただ、想像していたMRマシンの挙動よりは、ずっと穏やかで、雪の上でも思ったよりシッカリ走ってくれるなぁと好感触ではありました。

ただ、現実にちゃんとしてるかどうかという話も大切ですが、やっぱり4WDからの乗り換えだと、上り坂に差し掛かる前とかに心理的な圧迫感がかなり大きい。
しかもここまで極端な悪条件になってしまうと、やっぱり4WDの偉大さが心の中に浮かんできてしまいますね。

しかしながら、マイナスな部分ばかりではありません。

アイちゃんのブレーキは雪道でも実に良かった!!

乾燥路面でのアイちゃんのブレーキは、ミッドシップマシンのデリケートな挙動をうまく安定させつつシッカリ止まる、まさに設計者がクルマを知悉してるなぁと感心させられるブレーキなんですが、雪道でもそれが活きている感じ。

パジェロミニだと、(雪道での)走りは無敵でも、止まる時に全部のツケを支払う・・・という流れだったんで、いわば逆になってる感じですかね。

あと、当たり前ですが、とにかく速度はゆっくり、30km/hから40km/hくらいに抑える事ですね。
瓦礫状態の路面は、ダートを走るのと大差ないため、スピードなんか出したら危険過ぎる上に衝撃でクルマがめちゃ痛みそう。

煽られようがなんだろうが、しょっぽねというか、性根を据えて、スロードライビングを心がけるのがよろしかろうと思います。


それと、絶対的なおすすめですが、金属製のスコップをクルマに搭載しておくと良いです。

スーパーの駐車場とか、雪かきが不十分だったり樹脂のように滑る圧雪状態だったり、意外とトラップかよって場所があったりします。

そんな場所で立ち往生しても、金属製のスコップさえあれば、圧雪路面を割って剥がして脱出する事も可能。

自分のためだけではなく、スリップしてる誰かを救助する時にも使えるし、いざという時に色々応用も効く金属製スコップの搭載を強くおすすめします。
そのまま荷室に置いたら危ないので、先端を袋とかタオルで覆っておくと良いでしょう。